ニューリリース

私の青空〜二村定一ジャズ・ソングス

2012.01.25

アルバム / VICL-63839

¥2,400+税

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Victor

これがニッポンのジャズの夜明け!
昭和3年「青空/アラビアの唄」から日本のジャズは始まった!
ベーちゃんこと二村定一、全盛期の魅力を網羅!!
★評伝『沙漠に日が落ちて 二村定一伝』(講談社)同時発売!

01

アラビアの唄

02

青空

03

笑ひ薬

04

ウクレレ・ベビー

05

アマング・マイ・スーヴェニア(思い出)

06

ソーニャ

07

白帆の唄

08

君よさらば

09

夕となれば {夕=ゆうべ}

10

昇る朝日

11

洒落男(ゲイ・キャバレロ)

12

雨の中に歌ふ

13

椰子の葉蔭に

14

毎晩みる夢

15

オレンヂの花咲く頃

16

青春小唄

17

荒城の月

18

君恋し

19

新磯節

20

神田小唄

21

ほがらかネ

22

浪花小唄(道頓堀夜景)

23

陽気な唄

24

バッカスの唄

25

千夜一夜の唄

26

モン・パパ

最初のジャズ・スター、二村定一

 人呼んで「ベーちゃん」。本人はベートーヴェンのべーだと云うが、突き出た大きな鼻がロスタンの戯曲の主人公、シラノ・ド・ベルジュラックを思わせるところからついたあだ名である。大正時代が明けた昭和初期、新しい音楽ジャズはスターを欲していた。そこで、べーちゃんこと二村定一(1900〜48)の登場である。彼は日本最初のジャズ・シンガーと呼ばれている。しかしその芸は歌手にとどまらずエンターテイナーの域に達しており、「二村定一」というピエロのようなキャラクターが一時代を作った。すっきり抜けるように明るい声とスマートな歌いぶり。その裏にはきわめて人間的なペーソスを秘めて、全盛期の輝きはいや増しに増したのであった。このCDには、その全盛期のべーちゃんの魅力たっぷりな唄をぎっしり詰め込んだ。48歳で早世した二村の青春と消長は、拙著「沙漠に日が落ちて」(講談社刊)に描いた。伝記と彼の残した歌声で二村定一を堪能して頂ければ幸いである。

毛利眞人

*発売中『沙漠に日が落ちて 二村定一伝』(毛利眞人著・講談社)

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