橋 幸夫
夢の轍
「夢の轍」に寄せて
橋さんはいつも心から地球を心配しています。つまり我々の未来を心配しているのです。折角美しい星に生まれたのに、自分たちの世代のせいでこの星を壊してなるものか、という大人としての責任感と愛によるものだと思います。
「この気持ちを歌に出来ないだろうか」という橋さんの思いを、精一杯この歌に込めたつもりです。沢山の人の心に、木を植えるように拡がってくれたら、と願っています。
(さだまさし)