ブラインド・ガーディアン
BLIND GUARDIAN

ビヨンド・ザ・レッド・ミラー BEYOND THE RED MIRROR

2015.01.28
アルバム / VICP-65291
¥2,860(税込)
Victor

ふたつの世界をつなぐ唯一の道、「赤の鏡」の彼方へ
20年のときを経て傑作『イマジネーションズ・フロム・ジ・アザー・サイド』の続編が…
ドイツが誇る欧州最大のメタル・バンド、記念すべき通算10作目を綴る!

ボーナス・トラック1曲収録

  1. 01

    ザ・ナインス・ウェイヴ THE NINTH WAVE

  2. 02

    トワイライト・オブ・ザ・ゴッズ TWILIGHT OF THE GODS

  3. 03

    プロフェシーズ PROPHECIES

  4. 04

    アット・ジ・エッジ・オブ・タイム AT THE EDGE OF TIME

  5. 05

    アッシズ・オブ・エターニティ ASHES OF ETERNITY

  6. 06

    ディスタント・メモリーズ DISTANT MEMORIES

  7. 07

    ザ・ホーリー・グレイル THE HOLY GRAIL

  8. 08

    ザ・スロウン THE THRONE

  9. 09

    セイクリッド・マインド SACRED MIND

  10. 10

    ミラクル・マシン MIRACLE MACHINE

  11. 11

    グランド・パレード GRAND PARADE

Tr.6 ボーナス・トラック


ハンズィ・キアシュ(vo)率いる、ドイツが生んだヨーロッパ最大のヘヴィ・メタル・バンド=BLIND GUARDIANが、記念すべき通算10作目を解放する。前作「AT THE EDGE OF TIME」以来、約4年半振り。

■ストーリーは、20年前の傑作の収録曲の続編
95年に発表されたアルバム「IMAGINATIONS FROM THE OTHER SIDE」は、BLIND GUARDIANの代表作。そこに収録された“Bright Eyes”と“And The Story Ends”には、悪に染まらないよう親によって部屋に幽閉された11歳の少年が登場する。現実に対する視点を失って、邪悪に目覚めていく少年。閉ざされた部屋の中にある鏡を見て、少年が自分の変化に気づくが、その変化が良いことなのか悪いことなのか彼には判断がつかない。つまり鏡は、少年にとってもうひとつの世界(外界)への通り道。本作「BEYOND THE RED MIRROR」は、大人になった少年と、その鏡がストーリーの中心となる。

ハンズィは、本作のストーリーについてこう語る。
「ストーリーはSFとファンタジーの狭間にある。その物語は、95年のアルバム『IMAGINATIONS FROM THE OTHER SIDE』から始まる。そこに存在する2つの世界は、以来、さらに悪い方向へと劇的に変わってしまっている。かつては世界と世界の間にはいくつかの通り道があったが、現在はひとつの道として『赤の鏡』(ザ・レッド・ミラー)だけが唯一残っており、それを必ず見つけなければならない」

■3つのクワイアと2つのオーケストラが参加
 本作には、プラハ(チェコ)、ブダペスト(ハンガリー)、ボストン(アメリカ)、3つのクラシカル・クワイアがレコーディングに参加している。さらに、それぞれ90人以上の奏者を抱えるグランド・オーケストラを2団体も起用。BLIND GUARDIANの壮大な世界観を具現化するのに一役買っている。

■制作は信頼する仲間たちと
レコーディングに参加したベーシストは、ハンズィがシンガーに専念した97年以来、ライヴでもレコーディングでもバンドを支えるオリヴァー・ホルツワース。本作のプロデューサーは、98年の「NIGHTFALL IN MIDDLE-EARTH」ではエンジニアを務め、2002年の「A NIGHT AT THE OPERA」以来、BLIND GUARDIANの作品のプロデュースを手掛け続けるチャーリー・バウアファイント。同郷のHELLOWEENとの仕事でも有名だ。そして、アートワークを描くのは、長年バンドとコラボレートし続けてきたイラストレーター、フェリペ・マチャド。

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