渡辺 貞夫
SADAO WATANABE
ナチュラリー
NATURALLY
日本を代表するサックス・プレイヤー、渡辺貞夫がストリングス・アンサンブルと共に奏でる郷愁を帯びたブラジリアン・ミュージック。
アントニオ・カルロス・ジョビンの最後のバンド・メンバーであり、カエターノ・ヴェローゾや坂本龍一との共演でも知られる、チェロ奏者、ジャキス・モレレンバウムを共同プロデューサー&アレンジャーに迎えた約2年ぶりのブラジル・レコーディング・アルバム。
渡辺貞夫の歌心溢れるメロディーのオリジナル曲やブラジルの第二の国歌とも呼ばれているピシンギーニャの「カリニョーゾ」、チャップリンの「スマイル」などを渡辺貞夫の瑞々しくも優しい音色のサックスとジャキスの豊潤のチェロで綴る。