古今亭 志ん輔
本格 本寸法 ビクター落語会 古今亭志ん輔 其の四 幾代餅 紙屑屋
2008.11.19
DVD-VIDEO / VIBF-5250
¥3,850(税込)
Victor
COLOR / NTSC/ 画面サイズ:16:9/LB/ リージョンコントロール:2 / リニアPCM / オリジナル
古今亭志ん輔 其の四
これぞ本格 本寸法。古典落語の新世紀がここにある。
「本格 本寸法 ビクター落語会」は、いま、一番聞いて欲しい落語家の「この一席」をお届けします。
古典落語を通して「落語の本格」をお楽しみ下さい。
<収録演目>
◆紙屑屋 25分31秒
2008年2月26日 龍志・志ん輔の会 収録
若旦那といえば落語の中では放蕩息子が多い。この噺も同様で、遊びが過ぎて勘当された幸太郎。居候先の主人に奉公を勧められ、紹介された先は「紙屑屋」。嫌がる幸太郎は、「紙屑屋も捨てたものじゃない」と促され手紙持参で奉公へ。根ッからの遊び好きな幸太郎。まともに勤まるのだろうか。
◆幾代餅 34分33秒
2008年6月10日 ビクター落語会~蓄音器の犬~夏の大感謝祭 第20回収録
日本橋馬喰町 奉公人の清蔵。酒も煙草もやらない、勿論遊びにも興味が無い。
ある日清蔵が患い床につく。医者の見立てで悪いところはひとつもない。心に蟠ったものがあるようで、それを外に出してやれば治るという。心配したおかみさんに問いただされる清蔵。どうやら恋患いのようだ。喜ぶ女将。仲を取り持つと張り切るが、驚く事に惚れた相手は錦絵の中の花魁であった…。
古今亭志ん輔 (ここんてい しんすけ)
頭の中にはっきりと「江戸を魅せてくれる」圧巻の人情噺。爆笑の滑稽噺。
封入特典:解説書