神山 純一 J PROJECT
日野原重明 音楽プロデュース「さわやかに生きる音楽」シリーズ ふるさと編~心のやすらぎ

日野原先生の手帳には100歳を越えてからの予定もすでに書き込まれています。
おだやかな気持ちで毎日を過ごすことで、“心の持ちよう” を常によい状態に保ち、心と身体のバランスのとれた快適な毎日を送ることができれば、日野原先生のようにいつまでも元気に百歳を迎えることも夢ではありません。
今年96歳を迎え、今なお現役医師として、また「日本ユニセフ協会大使」に任命されるなど、ますますご活躍中の日野原先生。先生のライフワークである「音楽の力」をCDというメディアを通して表現していくのが、本シリーズ「さわやかに生きる音楽」シリーズのねらいです。
「ふるさと編」収録の「四季のうた」は、もとは日野原重明先生が太平洋戦争中、聖路加看護女子専門学校の学生たちのために作った曲です。このメロディに、ロマンに満ちた四季をつづった歌詞をつけ、若い人からシニアの人まで広く愛唱してもらいという先生の思いで改作をした「四季の歌」がベースになっています。