つじあやの

心は君のもとへ

2000.10.18
12cmシングル / VICL-35175
¥1,320(税込)
Speedstar

  1. 01

    心は君のもとへ

  2. 02

    今日はたまたま

  3. 03

    心は君のもとへ<誕生編>

つじあやのの歌には、いつも「君への気持ち」が込められている。
君は君であり、誰かであり、自分自身でもある。
つじあやのの歌には、いつも喜怒哀楽がすべてつまっている。
悲しい歌にも、無限の喜びや、限りない希望が、楽しい歌にも、儚さや、哀愁や、諦念が。
つじあやのの歌を聴くと、いつか何処かに、置き忘れてきてしまった大切な想い出が、ふと甦る。
彼女の歌を聴くと、とても遠い場所まで来てしまった気がする。
青すぎる空が眩しくて、泣きたい気持ちになったり、
ゆるやかな時間の中で、あらゆることを許せる、そんな気持ちになってしまう。

 今回の作品には、2つの「心は君のもとへ」が収録されている。少し華やかな衣装を纏った「心は君のもとへ」と、彼女の部屋でラジカセ録音された、生まれたての「心は君のもとへ」である。彼女の歌は“うたとウクレレ”のみで、完全な世界が出来上がっているのだが、他の楽器を入れることによって、さらにその宇宙が完全なものになっていくこともある。ジャケット写真とビデオクリップは、ユーラシアの西の果て、ポルトガルで撮影された。青い空、光と影、どこか遠い場所、ゆるやかな時間ときの流れ、郷愁、そしてウクレレの祖先ルーツは、ポルト

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