マーカス・ミラー
MARCUS MILLER
ルネッサンス
RENAISSANCE

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01
デトロイト DETROIT
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02
リデンプション REDEMPTION
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03
フェブラリー FEBRUARY
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04
スリッピン・イントゥ・ダークネス SLIPPIN' INTO DARKNESS
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05
ブラジリアン・ウェディング・ソング SETEMBRO (BRAZILIAN WEDDING SONG)
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06
ジキルとハイド JEKYLL & HYDE
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07
インタールード:ノクターナル・ミスト INTERLUDE: NOCTURNAL MIST
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08
リベレーション REVELATION
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09
ミスター・クリーン MR. CLEAN
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10
ゴーレイ GOREE(GO-RAY)
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11
シーティーアイ CEE-TEE-EYE
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12
タイトロープ TIGHTROPE
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13
アイル・ビー・ゼア I'LL BE THERE
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14
リバップ REBOP(For Paul Chambers)
83年の初ソロ・アルバム『サドゥンリー』の発表から約30年の間に発表したスタジオ・レコーディング・アルバムはこのアルバムで僅か8枚。その寡作さは常に充実した作品を発表しつづけるマーカス・ミラーのアルバム作りを物語る。また、彼にとってこのアルバム『ルネッサンス』は80年代半ばにプロデュースしたマイルス・デイヴィスの『TUTU』以来の音楽的にも精神的にも革命的なアルバムだと語る。
『近年、音楽の楽しみ方やメディアフォーマットは変わったが、音楽自体にはあまり革命的な変化がなかった。音楽の革命的再生には音楽の本質に立ち返りながらも変化が必要であり、その為に音楽的には極めて自由な、若い優れたアーティストとレコーディングする。彼らはジャズ・レジェンドのクリフォード・ブラウンとかヒップホップ・アーティスとJ.ディラからも様々な吸収できる若いボーダレスなミュージシャンだからね』