フライド・プライド
Fried Pride

ライフ LIFE - source of energy

2012.07.18
アルバム / VICJ-61672
¥3,300(税込)
Victor

ヴォーカルとギターという最小ユニット・フライドプライドが最新作『LIFE』で放つ無限のパワーは、きっと聴く人ひとりひとりの人生にとって“source of energy”になる。

  1. 01

    サマータイム SUMMERTIME

  2. 02

    シーザーズ・ドリーム CAESAR'S DREAM

  3. 03

    クライ・ミー・ア・リヴァー CRY ME A RIVER

  4. 04

    イーズ・オン・ダウン・ザ・ロード EASE ON DOWN THE ROAD

  5. 05

    テイク5 TAKE FIVE

  6. 06

    ジャスト・フレンズ JUST FRIENDS

  7. 07

    ドゥ・ユー・ノウ・ホワット・イット・ミーンズ・トゥ・ミス・ニューオーリンズ DO YOU KNOW WHAT IT MEANS TO MISS NEW ORLEANS

  8. 08

    ウォーク・ディス・ウェイ WLAK THIS WAY

  9. 09

    フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン FLY ME TO THE MOON

  10. 10

    悪夢 YOU HAVEN'T DONE NOTHIN'

  11. 11

    9 TO 5 (モーニング・トレイン) 9 TO 5 (MORNING TRAIN)

  12. 12

    ラ・ヴィダ・ロサ LA VIDA ROSA

  13. 13

    大漁唄い込み TAIRYOO UTAIKOMI

これだけ多くの音楽が流れる時代、聴く者の心を動かす強い個性がフライド・プライドの創る音楽には確かに
ある。デビューから11年、通算9枚目となる本作のタイトルは『LIFE - source of energy』。
ヴォーカルとギター&パーカッションという、デフォルメをそぎ落とした編成を、あえて試みたことで際立つのは“音の生命力”。 また、命や人生について多くを考えさせられた2011年を経た今、最新作『LIFE』から感じ取れることは「(人生を、音楽を)続けること」の大切さ。昨年、彼らがホスト役を務め、日野皓正氏(トランペット)、coba氏(アコーディオン)、熊谷和徳氏(タップダンス)など超一流のアーティストを迎えたライブツアー「THE PARTY-フライド・プライドと仲間たち」(支援金で被災地の子供達に楽器を送るためのチャリティイベント)をやり通した後、確信したことがあるという。それは…「人と人とを繋ぐ音楽という使命を僕らは与えられ、生かされている(ギタリスト横田明紀男)」「自分たちの音楽が、たった一人にでもいい。パワーの源になってくれれば、続けてきたことに意味がある(ヴォーカルShiho)」。
新しい音楽の扉を開いた本作の収録曲は、ファンが「聴きたかった」ジャズ・スタンダード<サマータイムetc>と、Shihoが「歌いたかった」ロックやポップ<イーズ・オン・ダウン・ザ・ロードetc>、横田が「表現したかった」オリジナル楽曲<シーザーズ・ドリームetc>という三者三様の想いが深いところで繋がっている。ラストに収録曲された宮城県民謡(!)「大漁唄い込み」も異彩を放つが、オリジナルの英語の歌詞を加えたその曲は、感傷めいたニュアンスより、希望を感じさせる曲想が印象的。フライド・プライドらしい前向きなスタンスが伝わる名演だ。
昨日より今日、今日より明日……。淡々とそして豊かに続く人生の中で、もし気持ちが弱くなったら、この作品に耳を預けよう。そう素直に思える、心の羅針盤となる作品だ。

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