ランクヘッド
LUNKHEAD

エクストラデータ:次長課長が出演した「カナリアボックス」のP.V.収録
2006年、第一弾シングル「カナリア ボックス」では、弾けたアッパーなサウンドとポップなディスコビートに加え、今一番忙しい芸人と言われている“次長課長”が友情出演したPVも話題となり、新たなファン層からの支持を受け新しいステージに突入。ビジュアルも“YELLOW”をコンセプトに構築し、視聴覚でポップでキャッチーなイメージを表現。
そして、第二弾シングル「すべて」は、まさにランクヘッドがバンド生命をかけて作った一曲。全身全霊、全部(すべて)をかけて熱く演奏するバンド、そしてそれを引っ張るボーカル・小高は生きてきた全部(すべて)をかけて剥き出しのままに叫んだ。ビジュアルイメージもよりストイックに、より温度感を表現する為にコンセプトカラーを“RED”に統一。前作「カナリアボックス」の“YELLOW”とは正反対のアピールをした。
そんな相対する2曲のシングル曲が収録され、ロックバンドとして勝負作ともいえる3枚目のフルアルバムを、「LUNKHEAD」というバンド名をあえてタイトルにもってきて、自分達の“生き様”を全て音源として収録。まさに戦場に命を掛けて戦いに行く様な潔いタイトルをつけた。イメージカラーも彼らにもっとも近いであろう“BLUE”で表現。自分達の音楽や人間に対する素直な気持ちや表現者としての開放感が、音と言葉になって表れた最高の作品が完成した。
ライブパフォーマンスの評価も日増しに高くなっている中で行なわれる全国ツアーへの期待は、ロックファンだけでなく、各メディアからの注目を集めている。
遂に覚醒したランクヘッド。彼らの「すべて」をライブ(生)とこのアルバムで感じて欲しい!