少年カミカゼ
Colony(通常盤)
MUSIC VIBE.06(2/1)からスタートした“怒涛の3ヶ月連続リリース”を締めくくる、第3弾シングル
「Colony」は、インディーズ時代からの膨大なデモ曲の中から選曲された楽曲。『ローティーンが持つロマンチックな恋の憧れ』をテーマにしながらも、凡百溢れるありきたりのバラードとは一味違うEDGEの利いた少年カミカゼ風恋愛ソング!
『Colony』は、一度完成したアレンジを更にブラッシュアップする為、何度もプリプロを繰り返し練られたバンドアンサンブルが際立つ楽曲。レコーディング最終段階では、ストリングスを急遽「生演奏」に変更し、アレンジを弦一徹氏(オレンジ・レンジ『花』、他で第一人者)に依頼した。氏曰く「こんなストリングスフレーズを“生”でやるのは、まったく考え付かないよ!正に“定石なしの(Stupid)ヤツ等(Kizd)だな!”」と彼等のアイデアの柔軟さをリスペクトする場面も。
大事な人を思って夜空を見上げる時、春のロマンチックな季節を思う瞬間、どうしようもなく膨らんでゆく新しい季節のへの期待と不安。そんな青い時代のみが持つ、大切な『シーン』を演出するのはまさにこんな曲ではないだろうか。この楽曲ではSaCoと和教のボーカルとしての表現力は磨きをかけ、バンドの頭脳=和教がコンポーザーとしても更に開花。バンドとしても進化した作品となり、まさに少年カミカゼのONE&ONLYなサウンドが完成。