四星球

su-xing-cyu

ニュース

「鋼鉄の段ボーラーまさゆき e.p.」発売記念ツアー「モリスターバッシュ2018」:Live レポート(1)

「鋼鉄の段ボーラーまさゆき e.p.」発売記念ツアー「モリスターバッシュ2018」ライブレポート
日時:2018年5月10日(土) 
会場:高松オリーブホール

Live レポート2>>
Live Photo>>


「ネタが無い」ことが「ネタ」になる!?
怒涛の曲数で貫いたコミックバンドの生き様


四星球のライブにおける段ボール小道具を一手に担うメンバー・まさやん(Gt.)への賛歌とも言える『鋼鉄の段ボーラーまさゆき e.p.』のリリース後、月1回ペースで毎回テーマの異なるワンマンツアーを敢行中の四星球。

今ツアーも残すは2本となった5月10日。
この日の会場は四国で結成し、四国に育てられた彼らにとっては「どホーム」と言っても過言ではない香川県高松オリーブホール。
そしてワンマンタイトルは『モリスターバッシュ2018』…「リ」を「ン」に変えれば、彼らにも馴染みの深い四国が誇るあの夏フェスが浮かぶタイトル。

何ならば…昨年の本家オフィシャルグッズにて四星球がコラボしたTシャツはフロントにデカデカと「モリスターバッシュ」と書いてある四星球Dr.モリス作のモノだったことを記憶している人も少なくないかもしれない。

今ツアーではお馴染みの光景となってきた会場内外に展示される「まさやんの作品」も、今回は『MONSTER baSH』関連のモノもあれば、フロアに入れば完全に手書きで書かれた看板が設置された「茶堂」ステージもある。
※「茶堂」…モンバスではアコースティックをメインに緩やかな風が吹き抜ける真夏のオアシス的な名物ステージのひとつ。
四星球は全ステージ制覇を叶えるべく2016年に登場し、アコースティックの概念を超えたステージを展開した。

そんな「オヒザモト」すぎる場で、なじみ深すぎる名を拝借して行われたこの日。
レポートとして書くには書けないことが多すぎて困っているのが事実だが、伝えられる範囲を探りながらお伝えしたい(笑)。


<平成のコミックバンドが担う役割>
ザッと始まりからを振り返ると。
定刻から約10分が経過した時、無音の中で四星球の4人が全員黒スーツ、髪もピッチリさせたスタイルでステージに粛々と登場。
四星球メンバーである「まさやん(Gt.)」がDUKE社員であり、四星球スタッフとして10年以上に渡り彼らの側で支え続けてきた男性スタッフに対し、感謝なのか愛ゆえなのか…ある行動を起こしてしまい、そのことが報道されたがため謝罪会見を行う…とのこと。

…もちろん架空のオハナシであり、今宵の茶番の設定だということを忘れずにいてもらいたい(笑)。

神妙な顔を崩さずに淡々と謝罪を続けるメンバー。
当事者であり憔悴しきっているまさやんが振り絞るように答えた一言も…どこかで聞き覚えがある気がしないでもないが…4人の名優たちは今宵のストーリーの配役に徹しているため、その姿の一つ一つが見事な謝罪っぷり。

その姿や言葉の一つ一つに笑いが止まらないフロア。

彼らの謝罪内容をまとめると、
@先に書いたDUKE社員である男性は今夜も気丈にスタッフを務めている
Aだからこそ、その人を特定するのはやめてほしい
※完全に名前を出していたため、特定は簡単に出来る(笑)
Bこんなことをメンバーがした以上、不謹慎なライブは出来ない
C更にはDUKE社員でもあるスタッフとの問題のため、DUKE主催であり、すでに11年連続での出演が発表されている『MONSTER baSH 2018』への出演も危ぶまれている
DDUKEと話し合った結果、今日、この場所で四星球が他では成し遂げたことが無いライブを行えば通常通り出演を許可してもらえることになった
Eそんな中で不謹慎なライブは出来ないからネタはやらない
Fその上で今まで成し遂げていないライブとして曲だけ30曲のライブを行う
Gそれでもボケたくなってしまうため、気丈にスタッフを務める当事者のDUKE社員に電流装置を託す
Hメンバー4人は電流装置を身に着けてライブを行うので、気に食わない時は電流を流してほしい

…という……茶番の始まりを淡々と告げていく。
昔…約10年ほど前だろうか。
北島康雄(シンガー)が「平成のクレイジーキャッツ、ドリフターズ…そんな存在になりたい」と言ったことを思い出した。
先に書いたコミックバンドの先人たちは、その時々の世相を反映してネタにして、笑いに変え、世の中に少しの光を与えた人たちだから。
彼からその言葉を聞いたとき、何だか妙に納得したことを鮮やかに覚えている。

この茶番の始まりを目にしたとき、その言葉が当時の北島の口調までもリアルに思い出すほどに浮かび、今宵の茶番に胸が躍る感覚を抑えきれなかった。


<どうする?どうなる?ネタ無しワンマン!?>
とはいえ、恐らく「ネタ無しで30曲」といった言葉に二言は無いはずで。
彼らはどう魅せるのか……絶対に何か仕掛けがあると分かっていながらも、そのワードでワクワクさせてくるのは流石の技である(笑)。

粛々とした謝罪会見の最後。
ステージ上にてメンバーが掲げたのはフェスではお馴染みのビジョン。
そう、アーティスト写真とバンド名がドンと出るアレ。
それを段ボールで表現したものを意気揚々と掲げ、
昨年の『MONSTER baSH』にて四星球が担当した登場ジングルが鳴り、未知すぎるネタなし30曲(予定)のワンマンが始まった。

最初に繰り出したのは今ツアーには欠かせない「鋼鉄の段ボーラーまさゆき」。重々しいスーツ姿のまま前半は演奏を終えたものの、「慣れないスーツで動けていない、下さえなければ何とかなる!」と北島が発した途端、両サイドのU太(Ba.)とまさやん(Gt.)はステージ上でブリーフ・法被の彼らの正装に生着替えをし、北島は上半身スーツでブリーフ姿のナカナカな姿に変身。
…それでも、その姿がおかしく感じないほどの熱量でその後も数曲をやり切る姿には潔さと誇りすら感じたほどだ。

すでに通常よりも汗みどろのペースが早いように思えるほど4人が汗を滴らせながら3曲目に演奏されたのは「MOONSTAR daSH」。
言わずもがな、本家への敬意をこめまくっている彼らの大切な曲のひとつ。

「ファンファーレを歌ってください!」と叫ぶ北島の声に誘われて、ステージの顔を一つずつじっくりとみると、何だかいつもよりも笑顔が多い気がするし、表情の一つ一つが柔らかい気がした。
30曲のワンマンをやろうとしている人の殺気ではなく、自分たちも未知の領域が始まったこと、この空間へのワクワク感、その場への安心感…なんだか今宵は凄いことになるんじゃないか…と、その顔で感じさせられた。


<「四国で観る四星球は格別やな」って言わせたい?>
ちょっとした茶番(…というにはフロアとフロア外とステージをリンクさせまくった見事な仕掛け)を経て、北島が口を開く。
「分かってるんですよ、四国で観る四星球は格別やな、って帰りに言いたくて来てるんでしょ?僕らも言ってほしくて、言いたくてやってるんです」と告げて「ギンヤンマ」へ。
思いっきり飛ばして動いたU太の汗が肉眼で分かるくらいにバンバン飛び散り、北島は曲中で「始まるためのオリーブホールでございますー!!!!」と叫べば、まさやんも動きでソレに応えて、初期衝動でしかない光景が目の前に広がる。

このままバンバン曲をコレデモカ!とやっていくのか!?と思わせたのに、この後は…彼らだからやれる茶番曲のお時間。
ネタナシなので、ネタではなく、言うなればネタ曲メドレー(笑)。

配信でリリースもしているため、ご存知の方も多い「時間がないときのRIVER(10-FEET)」から始まり、「作業が捗るKILLING ME(SiM)」、「俺んとこ来ないときのOne Night Carnival(氣志團)」、「N∀OKIがいないときの金色グラフティー(ROTTENGRAFFTY)」、「swimたいやきくん(04 Limited Sazabys)」、自身の曲から「クラーク博士と僕は突然に」と、これまでに各地のフェスを中心に(勝手に)お届けしてきた「四星球コラボシリーズ」を展開。

この曲たちをもって演奏楽曲は13曲をカウント。
コラボ楽曲シリーズの後は本家(!?)「クラーク博士と僕」へ。
序盤を歌い、フロアの人々に支えられて立つ北島が言う。
「今のトコ、ネタナシ!分かる?今やったのは曲やからセーフでしょ?今のトコ、ネタナシ!!!!」と、ネタナシを続けているコトを興奮気味に話す。
続けて、この曲はモンバスでは毎年歌ってきたコト、イコール10年連続で出て歌った曲だからモンバスで一番歌われた曲だということを話してから、まるで友達や戦友に話すような信頼しきっている顔でこう告げた。
「全国で戦っているつもり」だと。
「でも四国でやるときは(ご褒美のように感じて)甘えているかもしれない」と。
「けど(今年は)、3〜5月毎月高松でやってるから、今日は攻めるために来ました!!!!」と、北島が臨戦態勢に入りU太が一声「来いや!」と叫び、まさやんが思いっきり飛び、モリスが勇ましい顔になる。

ここまで言われて応えない四国ではないのは誰もがわかること。
その後のステージとフロアの応酬たるや!
相思相愛ってのはこんな光景を言うのだと信じたくなる景色だった。


Live レポート2>>
Live Photo>>

「鋼鉄の段ボーラーまさゆき e.p.」発売記念ツアー「モリスターバッシュ2018」:Live レポート(2)

「鋼鉄の段ボーラーまさゆき e.p.」発売記念ツアー「モリスターバッシュ2018」ライブレポート
日時:2018年5月10日(土) 
会場:高松オリーブホール

Live レポート1>>
Live Photo>>



<ライブハウスとモンバスに育てられた諦めの悪い「ニューヒーロー」>
これだけ書いてもまだ半分…というナカナカの内容だった5月10日。
その後の展開といえば…茶堂ステージに移動して、もう何年ぶりに聴くかも記憶に薄い名曲「猫舌」をU太以外の3人でしっとり演奏したかと思えば、ワンマンではお馴染みのタカタさん(おじいちゃん)なるキャラがピアニカを颯爽と掲げ、これまた彼らが本家でアコースティックをした時を彷彿とさせる「ビスケット」で、まるで夏のあの風が吹いたような錯覚を起こさせたり。

その後、バンドセットに戻り20曲目「妖怪泣き笑い」の途中で北島がまたしても語りだす。
2017年1月にメジャーデビューを果たした彼ら。
その打ち合わせの際にメジャーレーベルの会議室ホワイトボードに書かれていた一つのワード。

「飽和しているフェスのニューヒーローになれる存在・四星球」

そのワードを出し、「このGW付けで(ニューヒーロー)に就任したことをご報告いたします!」と声高らかに告げる。

なぜ就任できたか…それは『MONSTER baSH』があったから、その場所で育ててもらったからだと熱っぽく叫ぶ北島と後ろで照れ臭そうに笑う3人、その姿をナントモ表現しがたい柔らかすぎる顔で見つめて笑うモンバス関係者たちの姿は、今宵の茶番をやらせてくれる信頼関係以外の何者でもない気すらした。

本当に就任できたのかどうか…それは彼らがこの先の道で証明してくれるのだと、ビッグマウスは叶えるために使うものだと信じるしかない潔い姿だった。


<ボケたい!ボケられない!ハザマが生み出す初の試み>
ここまで来ると…なぜボケないのか、ネタをしないのか、曲だけで攻めようとしているのか…を忘れかけてくるのだが(笑)。
ソモソモを辿れば冒頭の謝罪会見がすべての始まり。

もちろん当事者のDUKE社員であり四星球スタッフの長である男性は電流装置を持ち続けているわけで。

そろそろ、四星球的にはボケたくて仕方が無くなる時間帯。
案の定、耐え切れず…中2男子炸裂すぎるボケをカマしてみたものの電流は流れず、その後、チラッと電流が流れることはあったものの、汗まみれになりながら剥き出しの姿で演奏を続けまくる四星球…とイチイチ所々で爆笑しまくっているDUKE+四星球スタッフ。

同級生のチャットモンチー完結の話にも触れつつ。
ずっと先を越されてきた、悔しかった、完結という形でも先を越された。
だからこそ、僕らは意地でも完結せずに走る、と言葉で告げたことも含め。

いうなれば究極の身内ノリといっても過言ではない。
それでも誰一人最後まで出来る限り置いていかないのが四星球のワンマンなのだ。


<やっぱり来ました!伏線回収の嵐!!!!>
その後の所謂「終盤戦」はこれまでとは一味違う?寧ろ分かりやすすぎる?伏線回収の嵐だった。
謝罪会見のクダリは助演男優賞を捧げたいほどの当事者であるDUKE社員の名演技と4人の息ピッタリの茶番で見事に誰も傷つけない回収をし。

先日悲願の出演を果たした際に演奏した「HEY!HEY!HEY!に出たかった」では、放送でも流れたマイクトラブルを再現し、出られたのはフジテレビの人のおかげ、でもマイクトラブルは応援してくれてる人たちの気持ちが一気に降りてきてドン!とマイクに来たんだと思う、とニコニコしながらオフマイクで大声を張り上げる北島。
ライブハウスで歌い続けてきた曲が夢を叶えてくれたから、歌い続けないと嘘だと、皆さんの夢が叶うまで歌い続けると、人生のリード曲だと告げて歌ったその曲。

どれだけの時間とどれだけの悔しい思いと、その倍以上のかけがえのない出会いと時間が彼らをその場所に連れて行ったのだろう…そんな感傷的な想いになりそうになってステージを見たら、そこにいる4人の顔は未来でしかなくて。
感傷的になったことを恥じたくなるほどの未来を見る人たちの顔。

その直後にしっとりと演奏された人の幸せを喜べる人でありたい…というメッセージ性のある「幸せなら CLAP YOUR HANDS」の『君にも夜が来て 僕にも夜が来て
君にも朝が来て 僕にも朝が来て
それでも同じように それでも同じように 幸せにはなれんのかなあ?』という歌詞が耳にこびりついて、それを演奏している4人の顔とフロアもステージ袖の顔も全部が彼らの歩んできた日々、歩いていく決意の姿のようでニヤニヤがとまらなかった。


<コレぞコミックバンドの締め方?カオスすぎるドタバタ劇>
予定では本編ラストだった30曲目「発明倶楽部」の終盤。
本編中で1曲としてカウントするにはややこしい曲もあったから…と、この曲で時間を戻せる発明をした、と、約2時間半前の光景に会場を戻し、「鋼鉄の段ボーラーまさゆき」が再び鳴った事実上の31曲目。
ステージ上には各メンバーと今回の助演男優賞DUKE社員の名前パネルを掲げた多すぎる人がごった返し、ごちゃごちゃと走り回り、誰よりステージ上が楽しそうな平和すぎる光景が広がっていた。

が、皆さんお忘れかもしれないが…すべてが終わりかけた瞬間、今回のワンマンに異議を唱えた男がいる。
まずは、今回のワンマンタイトルを再度お伝えしたい。

「モリスターバッシュ2018」

そう、ソモソモはDr.モリスが生み出したワード。
それにしては、スポットを浴びていなさすぎのモリス。
もちろんココまで、モリスも大健闘して叩き続けているわけだが、レポートとして特筆する部分は無い。

ゆえに?ココでモリスが大爆発。
出番がない、と。歌わせろ、と。
…あの伝説の???四星球が本家モンバスにて奇跡のオオトリを務めた年の最後に見せたモリスカラオケ+ポンポン振りまくり光景を再現。

カオスと化したステージには、いつの間にやら四星球ワンマンでは数々のピンチを救い続けてきたキャラ「ちょんまげマン」が無駄に凛々しく現れ「今日は出る幕が無さそうだな」「良かった、出る幕がなさそうだ」と何度もしつこいほどに言い続ける中、モリスは気持ちよさそうに熱唱し、U太はチアリーダーさながらにポンポンを振りまくり、まさやんが全てを止めようと奔走し…先人のコミックバンドたちがブラウン管の中で見せていたようなドタバタ劇が目の前に広がっていた。


<全国を「身内に!」宣言の先を進んでいく彼らの道程>
実質33曲目(セットリスト的には32曲目)のアンコール1曲目「TEEN」の際。
身内ネタに付き合ってくれた感謝を述べだした北島。
言ってしまえば、今回のツアーの発端である『鋼鉄の段ボーラーまさゆきe.p.』も身内ノリで、そのツアーでこの(内容の)ワンマンが出来て良かった、と告げた直後、全てを終えて振り返っている今は、彼らの決意とも感じる一言を聞くこととなる。

「日本全国を身内にしようと思う、そしたらもっとワガママにやれる」
「笑い声のある方に四星球がいる、(笑い声が)ない場所には起こす」
「ライブハウスとフェスの橋渡しが出来る存在になる」

…ザッと要約すればそんなコトを本当に本当に柔らかい顔で北島は話していた。
こんな柔らかい安心しながら話す顔は正直「レア」だと思うほどの目尻が下がった顔。

そんな顔を北島がしている時の3人の顔も格別だ。
いいバランスのバンドなのだと痛いほどに感じる光景。
あの4人が揃っているだけで、もしかしたら今や「どこでも感じる」光景なのかもしれないけれど。

それでも今はやはり「四国で観る四星球は格別やなぁ!」と言ってしまいたくなる理由が嫌になるほどある。
四国でやる時は身内を前提として、育ててもらった場所に成長した姿を見せたい男の子のプライド。
プライドでガンガンに固めても甘えたくなる男の子の可愛さ。
それは「身内」だと信じられる場所だからトコトン彼らがワガママにやれる証。

そんな場所を全国に作る、こんな夜を続ける、と宣言したも同じなのだ、この日は。

それならば。
彼らが全国を身内にしていくのなら。

「〇〇で観る」なんていうアタマの一言はきっと無くなる。
どこで見ても毎回何かしら違う攻め方をしていて、
凄く泥臭くても何でもその場を「笑い声」で満たして颯爽と去っていく。

そんな「ニューヒーロー」に名実ともになっていく日は、遠くないのかもしれない…と、30曲超え、ネタが無いことがネタになる!というテーマをやり切った彼らの姿をみて感じた日だった。

それでもきっと…生粋の「男の子」集団の彼らは、
これからも「四国」を愛して「格別やな〜!」を超えたくて走り続けるのだろうけど(笑)。

今年もすでに四星球のフェスシーズンはスタートしている。
昨年はどうやら33本、フェスに出ては毎回違うネタを繰り広げたらしい。
今年はどんな攻め方で「ニューヒーロー」として降臨するのか。
そしてホームである自分たちの企画では何に挑戦し続けていくのか。

「生もの」の四星球の活動から目を離せない年になりそうだ。


Live レポート1>>
Live Photo>>

「鋼鉄の段ボーラーまさゆき e.p.」発売記念ツアー「モリスターバッシュ2018」:Live Photo

「鋼鉄の段ボーラーまさゆき e.p.」発売記念ツアー「モリスターバッシュ2018」:Live Photo

























Photo by:Naritoshi Kitagawa

「鋼鉄の段ボーラーまさゆき e.p.」発売記念ツアー「メジャーをクビになる10の方法」:Live レポート

悲願だったフジテレビ『HEY! HEY! NEO!』出演を達成、ダウンタウンのふたりの前で「HEY!HEY!HEY!に出たかった」を(康雄はミラクルエースの出で立ちで)熱唱してから3日後の2018年4月12日(木)。川崎クラブチッタにて、四星球のワンマンライブ『四星球1st e.p.「鋼鉄の段ボーラーまさゆきe.p.」レコ発ワンマンツアー川崎編 メジャーをクビになる10の方法』が開催された。チッタのフロアの右方と後方にサブステージが設けられ、後方のそれには康雄が番組出演時に着用したミラクルエースの衣裳が展示されている。

タイトルの『メジャーをクビになる10の方法』と、「ライブ中に爆弾が爆発する」の2つが、このライブの軸になっているコンセプト(と、アンコールのMCで康雄が明かした)。本番スタートと同時に、まさやん(ギター)によって、その『10の方法』の1と2、「お酒を飲みまくってライブをする」と「3ヵ月間お風呂に入っていない」が発表される。その後も、4曲目の「クラーク博士と僕」の前に妙な間が空いたと思ったら「3:なかなか歌わない」が発表される──というふうに、ライブのストーリーに組み込みながら「10」までを発表していく構成だった。なお、それ以降発表された「方法」は以下。

4:ギャンブル依存症
5:経費の無駄使い
6:天狗になっている(注:まさやんが)
7:下ネタがひどい(注:13曲目の「フューちゃん」を康雄が下ネタの替え歌で歌う)
8:面白くない(注:15曲目「Mr.Cosmo」で、恒例の「宇宙人が何かに乗って出て来る」ボケが、力いっぱいスベる)
9:事件を起こす(注:『HEY!HEY!NEO!』出演時の話。本番で康雄がとったある行動が、オンエアでばっさりカットされていた件)
10:10のはずが9しか浮かばない(注:アンコールで「横田で遊びすぎ」に貼り替えられた)

「クラーク博士と僕」の間奏では、まさやんがギターを置いて後方宙返りでサブステージから飛び下り、康雄はフロアにフラフープを投げ込む。「お告げ」の途中で「4:ギャンブル依存症」にからんで、「ギャンブルによって次の曲を決めます!」(康雄)と、まさやん・モリス・田さん(U太が扮するおなじみの老人キャラ)の3人が競馬で戦い(という体でフロアに下りて好き勝手に走り回り)、田さんが勝って始まった6曲目「晴れ男」ではステージ両端から大量のシャボン玉が噴射される。なお、まさやんかモリスが勝った時のために別の特効マシン2台も用意していた、という話から「5:経費の無駄使い」につながる──というふうに、いつも以上に大量のネタが披露されながら、ステージが進んで行く。

9曲目「我ら吉野川同盟」の途中で、もうひとつのコンセプト「ライブ会場に爆弾が仕掛けられている」が始動。まさやんが会場に時限爆弾を仕掛けた、でもどこに仕掛けたか覚えていない、というフリから、康雄がフロアに下りタイマーの音を頼りに爆弾を探し回り、「この人からきこえる! この人楽屋に連れて行け!」と大柄な男性のお客さんをバックステージに連行。続く10曲目「妖怪泣き笑い」の途中で、そのお客さんが腹に黒全身タイツ&腹にダイナマイトの帯、という出で立ちで登場。チッタが爆笑に包まれる。
11曲目「四星球聴いたら馬鹿になる」12曲目「夜明け」の間、つまり前半と後半の折り返し地点で、本日最初のMCタイム。『HEY! HEY! NEO!』の話、まもなくプレイする「直りかけのCamera」の振付の説明、ここ川崎クラブチッタは10年にわたって年に一度は出続けている、四星球にとって唯一のライブハウスであること、などを、康雄が言葉にする。
「やりたいことを全部やってから後半終えようと思います! 自由にやらしてもらおうと思います! セッチューフリー!」と康雄が絶叫すると、四星球と馴染みの深いイベント『Set You Free』のバックドロップがステージ後方に現れる。

「夜明け」をはさんで、下ネタのひどさに耐えられなくなったモリスが演奏を止めて脱走し……という寸劇ありの「フューちゃん」、サビでメンバーとオーディエンスみんなグルグル回転した「直りかけのCamera」へ。そして、おなじみの「宇宙人が何かに乗って出て来るというボケ」で8の「面白くない」を引き出した「Mr.Cosmo」では、歌いながらフロアに下りた康雄にオーディエンスが付いて行き、ホールの中から外へ、そして外から中へ大行進。
さらに康雄がチョンマゲマンに変身、「爆弾の赤のコードか白のコードを切れ!」とメンバーに命ずる。メンバー、1から8までの「条件」の伏線をすべて回収した結果「白だ!」と判断、コードを切ると大爆発。ボロボロになって現れたチョンマゲマン、「赤だったね」と伏線を逆にすべて赤で回収し直してみせ、フロアが「おおー!」と感心の声に包まれる。そして「爆弾ボーイがどうなったか気になるよね?」と呼び込むと、新キャラ「チョンマゲマンチッタ」に変身した彼が登場、フロア、また爆笑。

16曲目、「この曲聴きに来たんだろ? この曲がやりたくて来たんです!」と、いよいよ本日のハイライト「HEY! HEY! HEY!に出たかった」へ。「Aメロでマイクの音が出なくて曲が止まる」という放送時のトラブルを完全再現、オーディエンスまた拍手喝采。
康雄、そのままマイクなしの地声でMCに入る。放送観たらおもしろいところがカットされていた、いつか未公開シーンとしてオンエアされるくらいのバンドになろうと思う、『HEY!HEY!HEY!』が新しい夢を与えてくれた、「HEY!HEY!HEY!」はでかかった──。
「おセンチセンチメートル」では、康雄、『HEY!HEY!HEY!』を観た父親から電話があった話でフロアを感動で満たす。さらに「10」を発表して「オモローネバーノウズ」へ。曲の途中で四星球をデビューさせたビクター横田さんを呼び出し、ここまでの「10の方法」を審査してもらう、という小ネタで、本編を終えた。

時間が押したため、アンコールで予定されていた45分のコント、『ライオンキングvs白井赤次郎』は割愛させていただきます──というウグイス嬢の影アナのあと、4人がステージに。
「ボーナストラック」と「発明倶楽部」を経て、ラストで康雄、「僕の戻りたい瞬間にみなさん戻ってもらえればと思います! 2時間半よろしくお願いします!」と、再び「鋼鉄の段ボーラーまさゆき」を熱唱する。
康雄、「まさやん、3ヵ月風呂に入ってなくて鋼鉄が錆びちゃうから、テッカテカにニスを塗って終わろうと思います!」と、「まさやんにローションをぶっかけ、すっ転んだまさやんをそのままブルーシートでくるんで運び出す」という恒例のシメで、アンコールは終了。
康雄の最後のMCは「何かつらいことがあったらこれを思い出してください! ありがとうございました、四星球でした!」だった。

全21曲、2時間半の全編が、押さずに終了した(という事実にスタッフ全員驚きに包まれた)直後、22時に、四星球の次のアクションがあきらかになった。
ワンマン企画として行ってきた『四星球文化祭』が10周年を迎えるにあたり、2018年は地元徳島の廃校・旧佐那河内中学校跡地を会場に、ゲスト・アーティストを招いて9月23・24日に開催となる。「フェスではないです。文化祭です!」という注釈ありで発表になった。詳細は追って四星球公式サイト等でアナウンスされる。





















Photo by:Naritoshi Kitagawa

「まさゆき絶体絶命のピンチ 〜段ボールのダイアモンド〜」:Live レポート

「鋼鉄の段ボーラーまさゆき e.p.」発売記念ツアー「まさゆき絶体絶命のピンチ 〜段ボールのダイアモンド〜」ライブレポート
日時:2018年3月3日(土) 
会場:名古屋DIAMOND HALL

Live Photo>>



昨年は多数のフェスに出演し、そのバンドの性質ゆえの独特なやり方で多くの人に特大級のインパクトを与えてきた彼ら。中毒性のあるライブにおいて多くの武器を持つ四星球だが、中でも特筆したいのが主に段ボールを使用して作られている小道具の数々。今回のタイトルは『まさゆき絶対絶命のピンチ〜段ボールのダイアモンド』…自らの名がついたCD(EP)をリリースし、そのリリースツアーだというのに「まさゆき(まさやん)」はピンチに陥ることが確定しているタイトル。更に彼は翌日3月4日が誕生日だという。そんな日にピンチに陥ると知っていながらステージに上がる彼の気持ちを思うだけで笑えてしまうわけだが、内容は想像もつかない。
タイトルだけでも少し笑えるが、内容は見るまでのお楽しみ…という生モノゆえのライブの面白味を少しおかしな角度からも煽ってくる。

会場ロビーには、これからピンチに陥る段ボーラーまさゆきがこれまでに作ったと思われる作品の数々が展示され、訪れた観客を非現実の世界へとお出迎え。フロアに入ればステージには見慣れない「花道」が設置されていた。

【スピーカーを手作り?!】
定刻17時から10分が経過した17時10分、突如DIAMOND HALLからのアナウンスが会場に流れる。
どうやら折角のワンマンだから爆音でやりたい、スピーカーを増やしてくれ…と四星球が言い出した模様。
困ったDIAMOND HALLは会場の中からスピーカーを作れる人を募ろうとしているようだ…続いたアナウンスの最後の言葉は「この中に段ボーラーはおられませんか?」。
その瞬間、フロアから大歓声があがり、客席の中から「私でよければ!」と凛々しい声をあげたのは…「鋼鉄の段ボーラーまさゆき」こと四星球Gt.まさやん。
そう、今宵の壮大な茶番のスタートだ。観客の中を通り抜けステージに辿り着くなり「作ろうか?素材持ってきて!」と頼もしい一言を放つなり即座に飛び出してきたのは3人の黒子。黒の全身タイツに身を包み、顔までシッカリ黒マスクをかぶった残りのメンバーと思われる3人が段ボールを手にステージに登場。

手渡される素材を巧みに操り、無事に段ボールのスピーカーを完成させるなり1曲目「鋼鉄の段ボーラーまさゆき」に突入。その途端、ボンッ!と特効の火があがりGt.ソロでは颯爽と花道に進み恍惚の表情まで見せるまさやん。フロアのボルテージを一気にMAXへと持って行った彼らは、曲中盤までまさやんを除いた3人が黒マスクをかぶったままというシュールな光景のまま今回のツアーのアンセムを放ち続けた。

【まさやんの苦労が水の泡に?!】
「(本ツアー)初日のなんばHatchを超えるために来た!」と叫び2曲目「前作で全部出し切った」、多くの拳とピースサインが上がりに上がった「クラーク博士と僕」を終えるといきなり北島がフロア後方へと進みだす。黒幕で覆われていたスペースが開くとソコには数々の新作と思われるウナギやらケーキやら「ピンチ」と書かれた看板やら…数々の段ボール小道具が並んでいた。

北島の構想に併せてまさやんが必死に作ったらしい数々の段ボール小道具なのだが、気分が変わってしまった北島はコレらを今日は使わない、裏でスタッフに切り刻んでもらっておく、と言い出したのだ。

…まさゆき絶対絶命のピンチである。

それを告げられたまさやんはステージ上で「バーカ、バーカ、バカッ!やめろ!使ってくれよ」と足掻いたものの、「せめて小道具を紹介する」と使うことがなくなった小道具の数々を淡々と説明しだす北島により無駄な抵抗となってしまう。
その後、カードゲームにより全部を切り刻むか、まさやん渾身の「ホラ貝」だけを切り刻むか…という救済措置が取られたものの、「全部」を選んでしまう運の無いまさやん。
それでも始まったライブは進むしかないわけで…恐らく絶望の淵であろうまさやんの気持ちは置き去りのまま彼らの生き様の歌と称したくなる「コミックバンド」へ。

曲の途中「昨夜のあの満月のように、少しで良いので皆さんの光になりたいと思います!」と北島が叫べば声は出さずとも気持ちは同じだと言わんばかりに音をブツけてくるU太(Ba.)、モリス(Dr.)、と、ピンチのまさゆき。
その後の数曲を経て、やはり気持ちが状況に追いつかない…とまさやんが唐突にステージを去ったと思いきや、大きな雛人形の作り物の一番上に自らがお雛様となり運ばれてきたり、演奏しながら駆け出してきたU太に絡まれたり、突如作れと言われた小道具を曲の合間にステージ上で少しずつ作り2曲の間に完成させてみたり…と、まさやんにスポットが当たり続けたかと思えば、とある曲のサビでは北島とU太が息ピッタリにクルクルと回り出してみたり、若かりし頃からライブをしてきた名古屋への想いを語ったり、モリスの四星球加入10周年を祝ってみたり…「まさゆきのピンチ」は無かったことになったかのようにライブはグングン進んでいく。

【ピンチまさゆきに救世主登場?!】
その後、ちょっとした茶番を経てまさやんが1人ステージに残されると、フロア後方に「段ボーラーまさゆき」の師匠だという1人の国籍不明の男性が登場。
その男性と会話を交わすまさやん。段ボール小道具作りにはイメージが大切だと伝えられた彼はありったけの想いで序盤に切り刻まれる運命となった小道具たちの復活を願う。するとフロアに現れたのは巨大なウナギ。その直後に会いたい人として自らの師匠を思ったはずが、そこに凛として現れたのは、彼らのワンマンではここ数年お馴染みとなっているヒーロー「ちょんまげマン」(ちなみに決め台詞は「ちょんまげ曲げても自分曲げんな」)。
思い描いた会いたい人とは違ったが「ちょんまげマン」はヒーローに違いなく、これまでも彼らのライブで起こる数々のピンチを救ってきた孤高のヒーロー。そんなヒーローがこの日告げたのは、切り刻まれるはずの段ボールはダイアモンドだったから切られていない、無事だ、と。「絶体絶命のピンチ」に希望しかない一言。

「ここからは使われるはずだった小道具を使う」と宣言し「オーバーグラウンドでもなくアンダーグラウンドでもなく、地べた這いずり回ってやってきました!」と北島の叫びと共に鳴るはメジャー1stアルバム収録の「夜明け」。

【120%、お客さんのためのワンマン】
ステージ上の4人の目つきが変わった瞬間、北島が突如恐らく予定に無かったであろう言葉を紡ぎ出す…いや、溢れた、という感じだろうか。
「ワクワクするなー!ワクワクする!!!!Mr.Cosmo行ってみよー!…今までで一番、ココから起こることにワクワクしてます。ヤバい!」と「ここまでのコトは今から起こる伏線やから!」と、普段は言わないというネタバラシとも言える言葉を放ち「こんな感情になると思いませんでした!ヤバいーーーーー!」と子供のような顔で何度も叫ぶ。
ココまでの流れの中に伏線をはりまくっていたこと、それをこれから回収していくことを、まさかの回収前に宣言する。彼のその宣言にも動じずに、半笑いで視線を北島に向けている3人のメンバーの姿も重なり、これほどのハードルの上げ方があるだろうか…と冷静に感じると共に、少しの期待を馳せてしまうのは彼らのマジック。

その後の伏線回収劇は「見事」の一言だった。レポ—ト泣かせの一言にも尽きる回収劇。
これはどう頑張ってもやはり文字には出来ない。…してはいけない気すらした。
描かれていた脚本が良くても、演者が生きなければ舞台は光らない。その演者の熱が客席を煽り続けなければ空間は光らない。
北島が描いた脚本には、恐らくどんな時だって、その場にいる人をワクワクさせる仕掛けが山のように仕込まれている。その根底には多くの人を笑わせて驚かせて、何より「やりたいこと」を楽しむ姿勢とメンバーへの絶対の信頼による究極のアテ書きとリアルの余白がある。
その余白を自由自在に飛び回り、同じく絶対の信頼でアテ書きを超えていくU太、まさやん、モリス…その動きがあるから成り立つ物語だと感じる瞬間がこの日はいつも以上に何度も何度もあった。

本編終盤、「ワンマンは120%皆さんのためだけにやってます、そのためにワンマンを続けてます、120%でやってます四星球です!!!!」と叫んだ北島。
彼らのワンマンを観るたびに、もうかれこれ10年変わらずに感心することがある。それはワンマンでも大声で自らのバンド名を名乗るところ。
四星球のワンマンに来ているのだから、バンド名くらいは恐らく全員が知っている。
それでも時には「徳島県から来ました、四星球です」と、この日で言えば、今は閉店しているが彼らが通い続けた名古屋のライブハウス「サンセットストリップから来ました、四星球です」と少し誇らしげな顔で大声で名前を言うところ。
それは単なる自己紹介の名乗りではなく、自分が属しているモノへの北島なりの愛情表現なのだろうし、ソレを聞いた瞬間のステージ上の3人は永遠の男の子の顔をしていたりする。やんちゃなチビっ子がダンゴムシを隠し持ってきたみたいな…人には伝わりづらい時もある宝物を見せに来た自信と少しの照れが混ざった独特の顔。
そんな4つの顔を眺めて少し感傷的になりそうになっていた本編ラスト前、本編中に会場名に絡めて出て来ていた名曲『DIAMONDS』の歌詞を拾い北島が興奮気味に話しだす。

「(ライブの構成を考える立ち位置として)面白いことが浮かばなくなりました、ってなったとしてもココで考えればいいこと」とU太、まさやん、モリスをグルリと指差し、それぞれと出会った年齢を話しながら「"あの時感じた予感は本物"で四星球やっております!」と大きな大きな声で叫び本編ラスト「オモローネバーノウズ」をまさに全身全霊で飛ばし切って終了。

4人がステージを去って数分、アンコールの声に応えてブリーフ一丁な本日の主役・まさやんがステージに登場。彼がメンバーを呼び込むと、切り刻まれたハズだったウナギの小道具がメンバー3人に乗り移ったようで…黒全身タイツに黒塗りの顔、頭にはキュートなウナギさんを被った3人が登場。

「ウナギになろうと、何になろうと、HEY!HEY!HEY!に出たかったーーーー!!!!」と北島が絶叫に近い声で叫ぶと共に「人生諦められたのに 夢は諦められないの」と歌う「HEY!HEY!HEY!に出たかった」へ。
曲へと向かう美しい流れと勢いのある演奏、4つの表情。
…が、少し冷静になると目に映っているのは黒全身タイツで黒塗りの3人とブリーフ一丁の男たち…どう考えても異次元。だが、その姿で絞り出すこの曲の説得力の高さたるや…不覚にも涙が溢れた。

リズムに合わせ何度も拳を振り下ろす姿がエモーショナルさを煽ってくる「発明倶楽部」を経て、今宵の最後へと進むのだが……この先の最後の最後に起こった出来事は文字にはしない。
終わりはいつだって先に繋がる希望の光がある。それが四星球のワンマンライブなのだと、
彼らのライブなのだと、その最後は生で体感するモノだと感じたからだ。

最後の最後の最後は、段ボール小道具のハイエースに仲良く乗り込み4人がステージを去る。
その瞬間、ふと時計を見ると19時40分。
ぴたっと2時間半、体感的にはもっと短いような…それでいて長いような…狐につままれていたかのような非現実の満腹感。

終演後には今回のワンマンツアー追加公演も発表となり、『鋼鉄の段ボーラーまさゆきe.p.』を引っ提げた旅がこの先も続くコトが判明。

どんな手を使い、どんな初期衝動を掘り出し、どんなその場のリアルと共鳴し、練られたスジと余白とリアルでその日だけの物語を彼らは紡いでいくのか…。今回のピンチを乗り越えた彼らは、続いて「メジャーをクビになる10の方法」に4/12川崎にて挑むという。
どんな結末にも少しの希望の光が差すように。全てが笑えるように…彼らの旅の行く先は、体感しておいて間違いはないと終演後にもフロアやロビーに溢れていた多くの笑顔を見ながら感じた一夜だった。

本ツアーは川崎、香川でも実施され、さらに追加公演として沖縄(対バン)、石巻も決定している。
それぞれコンセプトが異なる演出となるので、これから参加するファンは開催を心待ちにしていて欲しい。

「まさゆき絶体絶命のピンチ 〜段ボールのダイアモンド〜」:Live Photo

「鋼鉄の段ボーラーまさゆき e.p.」発売記念ツアー「まさゆき絶体絶命のピンチ 〜段ボールのダイアモンド〜」
:Live Photo

























Photo by:Naritoshi Kitagawa

「鋼鉄の段ボーラーまさゆき e.p.」発売記念ツアー「四星中学発明倶楽部」:Live レポート

四星球が、1st e.pの発売を記念したツアー【「鋼鉄の段ボーラーまさゆき e.p.」発売記念ツアー「四星中学発明倶楽部」】をなんばHatchにて実施した。
本ツアーは会場ごとにテーマを変えて実施されることが発表されており、なんばHatch公演のテーマは「四星中学発明倶楽部」だ。

>>Live Photo

【部員たち、制服で登校せよ?!】
事前に“部長”である四星球から、当日やってくる“倶楽部部員”たちに対して、制服での登校(来場)を呼びかけ。四星中学の制服として<セーラー服><ブレザー><学ラン><白っぽいシャツに黒っぽいパンツまたはスカート><発明者の装い><「それ、どこのメーカー?」という具合の有名でないブランドのジャージ>が発表され、さらに飲酒・喫煙をする不良生徒には<白シャツ・または学ランの下に下着として赤いTシャツの着用>が要求された。当日この制服にて登校した生徒には、下校時に“発明の証”がプレゼントされることがアナウンスされていた。

【美術部の展示品で埋め尽くされた会場】
当日は、様々な制服に身を包んだ“部員”たちがなんばHatchに集合。会場内で四星中学美術部の作品展示会が実施されており、美術部部員である“まさやん”が手がけた段ボール小道具の数々を会場のいたるところに展示。超巨大なアコースティックギターやネギ、金のシャチホコやカニなど様々な小道具や顔ハメ看板があり、登校した部員たちは作品との記念撮影を楽しんだ。物販は“購買部”、楽屋は“部室”と設定されており、スタッフも全員制服を着用するという徹底ぶり。開演前のステージにはフラスコやビーカーに入れられたカラフルな液体が置かれるなど、なんばHatchは完全に“中学校”と化した。

【発明倶楽部が発明!複数のロボットが!?】
ライブがスタートすると、シンガー北島康雄が学ランの上に白衣をまとって登場。本日のライブでは四星中学発明倶楽部が発明した様々な発明品が登場することが告げられ、最初の作品として“小野寺翼くん”と名付けられたロボットが登場。小野寺くんから、友達のロボットが登場することが伝えられると、「四星中学校校歌」が流れ、ステージ上には校歌の歌詞とロボット3体が登場(正確には、ロボットの絵をお腹に描いた四星球メンバーが腹踊りをしながら登場)。
ロボットから人間に戻った(?)メンバーが楽器を手に取り、ようやくライブ本編がスタート。
1月31日に発売されたばかりの新譜「鋼鉄の段ボーラー e.p.」の楽曲を中心に、つぎつぎに楽曲が披露され、会場に集まった部員たちは序盤から大盛り上がり。メンバーも興奮しながら、今日集まった部員たちに感謝の言葉を伝えていく。しかし“メンバーのお腹のロボット”がメンバーとは真逆に、本日のライブに対してネガティブな発言を連発し、不穏な空気に包まれながらもライブは進行。

【大きくなる薬と分身できる薬?!さらにタイムマシンまで?!コミックバンドの真髄を見せつける】
シンガーの北島が開発した“大きくなる薬”、ドラムのモリスが開発した“分身できる薬”、ギターのまさやんが開発した“タイムマシン”など様々な発明品が披露され、その発明品たちに翻弄されるメンバー。
タイムマシンで様々な時代を行き来する設定の中、「潮騒ぎ」や「Mr.Cosmo」などの代表曲が次々に披露され、フロアの熱気はさらに高まりを見せる。
「世の中にはいろんな音楽があって、いろんなバンドがいるけれど、みんなで一緒に歌えて、さらに笑い声までプラスされるコミックバンドが、バンドの中で一番最強です!」という北島の一言からライブはラストスパートへ。未来から来た設定のキャラクター「フューちゃん」に扮した北島が「未来でも今日の話はよく聞くよ。2018年2月4日のなんばHatchは伝説の夜だったんだってね!」と言い放ち「ノーフューちゃん」が披露されると、フロアではモッシュ&ダイブが多発。会場全体が最高潮まで盛り上がると、北島がおもむろに上着を脱ぎ、
「見て!ネガティブなことしか言わなかったお腹のロボットが、みんなとのライブの汗で消えて無くなりました!」と自身のお腹から冒頭に登場したロボットが消えたことを見せると、メンバー全員次々にお腹のロボットを確認。全員のロボットがライブの汗で消えており、「ネガティブなことが、みんなと一体になったライブの力でいなくなった!ライブってすごいなあ!」と、ライブが持つパワーを訴えかけると、感極まって涙を拭くオーディエンスもおり、“日本一泣けるコミックバンド”の真髄全てを叩きつけた形で本編は終了。
アンコールではタイムマシンに乗り、本日の開演時間に戻るという設定で再度本編の1曲目と2曲目を披露すると言う前代未聞の演出がなされ、フロアは再び大盛り上がり。大きな笑いと歓声に包まれてライブは終了となった。また、制服で登校した“部員”たちには、ライブ中に使用した段ボール小道具のかけらがライブ終了後に“発明の証”としてプレゼントされ、ライブ終了後もオーディエンスを楽しませた。

「いつだって“お客さんのためのバンド四星球”でいたいと思っています!」。北島のこの言葉の通り、オーディエンスを楽しませることを貫き通した四星球の“コミックバンド魂”が痛感できるライブとなった。
本ツアーは名古屋、川崎、香川でも実施される。それぞれコンセプトが異なる演出となるので、これから参加するファンは開催を心待ちにしていて欲しい。

「鋼鉄の段ボーラーまさゆき e.p.」発売記念ツアー「四星中学発明倶楽部」:Live Photo


























Photo by:Naritoshi Kitagawa

ついに段ボール会社のCMに抜擢!「四」つめのタイアップ決定!

四星球が、ついに段ボール会社のCMに抜擢!



1月31日に発売するファーストEP「鋼鉄の段ボーラーまさゆき e.p.」のリード楽曲「鋼鉄の段ボーラーまさゆき」が段ボールメーカー「福野段ボール工業株式会社」のCMソングに起用され、四星球メンバーも登場している。

同社は段ボールづくしで制作された同曲の“段ボールMV”の制作に全面協力を行い、その縁あって四星球をCMに起用することになった。同社担当者は「彼らの段ボール愛に打たれました」と起用の理由を語っている。

CMでは同社工場内で新品の段ボールがつぎつぎに誕生する瞬間も見ることができるので、是非チェックして欲しい。

「鋼鉄の段ボーラーまさゆき」“段ボールMusicVideo”解禁!

1月31日に発売するファーストEP「鋼鉄の段ボーラーまさゆき e.p.」のリード楽曲「鋼鉄の段ボーラーまさゆき」のMusic Videoが、リリースに先立ち、主要配信サイトでフルサイズ配信がスタート!

【四星球 「鋼鉄の段ボーラーまさゆき」MV紹介&「OTODAMA’17〜音泉魂〜“夏フェスというボケ編”」ダイジェスト】




「鋼鉄の段ボーラーまさゆき」のMVは、クラウドファンディングによって制作されたもの。
大量の段ボールを使ってMVを制作しファンを喜ばせたいと意気込むギター&段ボール小道具担当のまさやん。しかし、レコード会社のプロデューサー“ヨコターのビク田氏”から、「メジャーデビューしたんだから、いつまでも段ボールでは通用しない。」と一蹴されてしまい、まさやん激昂。「ならば自分たちで“段ボールMV”の予算を集める!」と、共創・体験型プラットフォーム「WIZY(ウィジー)」とタッグを組み、前代未聞の“段ボールMVを完成させるプロジェクト”を立ち上げて完成した大作となっている。
MVではクラウドファンディングのサポーターの顔写真を貼り付けたヒト型段ボールの“観客”に向かって、段ボール製の楽器や機材を使用した四星球がライブを繰り広げていくのだが、終盤には予想外の大オチがー?!是非ラストまでしっかりとチェックして欲しい。

MVは無料動画サービスのGYAO!や定額制音楽配信サービスのApple Music、ダウンロード配信サイトのiTunes Store、レコチョク、moraにて配信開始となる。


【四星球 「鋼鉄の段ボーラーまさゆき」 Music Video配信情報】

GYAO!
https://gyao.yahoo.co.jp/player/00091/v10227/v0994000000000543562/

Appel Music
https://itunes.apple.com/jp/video/id1331887869?app=apple&ls=1

iTunes Store
https://itunes.apple.com/jp/movie/id1331887869?app=itunes&ls=1

レコチョク
http://recochoku.jp/album/A1009368226/

mora
http://mora.jp/artist/22311/all

四星球結成15年ワンマン「四星球十五年史」:Live レポート

四星球結成15年ワンマン「四星球十五年史」ライブレポート
2017年12月7日(木)東京都 キネマ倶楽部

----------------------------
四星球の結成15周年記念ワンマン『四星球十五年史』が2017年12月7日、東京キネマ倶楽部で行われた。平日にもかかわらずチケットはソールドアウト。約650人がキネマ倶楽部を埋め尽くし、彼らの15周年を祝った。

1曲目「お告げ」の最後にまさやん(ギター)の頭上に金ダライが落ちてきて、その衝撃で記憶喪失になってしまい、15年前からやっている四星球を代表するキラー・チューン「クラーク博士と僕」のイントロのギター・フレーズ「♪ジャカジャーン」を弾こうとすると頭が痛くなってどうしても弾けない──というのが、この日のストーリーの軸。
何度もそれにトライしては弾けなくて別の曲に突入する、ということを繰り返す、その間に大量のネタがはさまっていく。
まさやんの記憶喪失につけこんでモリス(ドラム)が「貸した2万円返して」とカネをせしめたり。思い出の味で記憶を呼び起こそうとまさやんにアツアツおでんとワサビ寿司を食わせたり。

まさやんの実家の母に電話をかけたり。まさやんが「クラーク博士と僕」とは違う「♪ジャカジャーン」を弾いたことから「『ラブストーリーは突然に』に『クラーク博士と僕』の歌詞を乗っけて歌う」という実験が行われたり。
今度はモリスが記憶を失って、それに乗じてまさやんが2万円を取り返したり。まさやんの昔の記憶から思い出していこう、ということで、幼少の頃から現在までに出会ってきた人たちを経て(母、父、弟、失恋した女、付き合った男、の声が流れるという演出)、大学でU太に出会って四星球に加入するところまでたどり着いたり。
いつもいろいろ段ボールで小道具を作っているのが、まさやんではなくて最前列左方にいたお客さんだということにして、2018年1月31日リリースの新EPの表題曲「鋼鉄の段ボーラーまさゆき」を「鋼鉄の段ボーラーしの(そのお客さんの名前)」に変えてプレイしたり──。

康雄(ボーカル)が「チョンマゲマン」(というキャラクター)になって、再度の金タライ落下からまさやんを助け、U太とモリスがジョン&ヨーコになって微笑みながら見守る中(このへん観てない方にはまったく意味不明だと思いますが勘弁してください)、まさやんの頭が割れる音がしてついに記憶が戻り、18曲目で正調の「♪ジャカジャーン」が鳴り響いて「クラーク博士と僕」が始まり、ライブはピークに達する。場内大熱狂。
まさやん、キネマ倶楽部2階の柵の外側を歩いて一周しながらギターを弾くという、もし足を踏み外したらシャレにならない、俺がイベンターだったら終演後に胸ぐらつかんで激怒レベルの技をくり出す。続いて「鋼鉄の段ボーラーまさゆき」の正しいバージョンも披露。
さらに「出世作」「オモローネバーノウズ」の代表曲二連発を、康雄、「2018年、儲けますよ!」「音楽作ってるつもりありません! 時代作ってるつもりでやってます!」と絶叫しながら歌いきり、本編終了。最後にモリス振付の安室奈美恵 with SUPER MONKEY'Sの「Try Me」で、ここまでのネタの数々をきれいに回収してから、ステージを下りた。

アンコールは「名盤!!ゆとり教育の星」から始まり「明日までkm」で終わる全4曲。2曲目の「四星球十五年史 〜上巻〜」では、歌詞でバンドの歴史を表す中で、メンバーがやめていったタイミングにも触れるのだが、その流れで「まさやん卒業してくれる」と卒業させられそうになり、本人大慌て──という、ここのところの定番の流れから、段ボールのトナカイに田さん(というおじいちゃん。byU太)が乗ってクラウドサーフ、という展開に。
途中、「時間押したら延長料金えぐいらしいです」「22時超えたらヤバいです」と何度も怯えながらの大熱演だった全25曲のステージは、21時40分過ぎにはなんとか終了。さんざん笑わされ、そしてさんざん感涙させられたオーディエンスは、大きな拍手を4人に贈った。

「3人は自分以外のメンバーの段ボール書割を連れて登場、ただし康雄は赤いパンツと赤いブラ姿」「股間から手紙を出してデタラメ語で読む」「記憶喪失のまさやんにiPadでなんか聴かせる」「まさやん最後に2万円を口に入れてさんざん咀嚼してからペッと吐き出す」などなど、他にもいっぱいネタあったのですが、物量的に膨大すぎるので、割愛させていただきます。
「お客さんがひとりになっても続けていたい! みなさん、その最後のひとりになるまでライブハウスに来てください!」と、矛盾したことを最後に康雄は叫んでいた。「どんなにあきれられてもやり続ける」という覚悟と、「でもこの熱は絶対に届くはずだ」という希望が、そのような矛盾したことを言わせるのだろう。その熱は、確実に、満員のオーディエンスを巻き込んでいた。

(文:兵庫慎司)

>>Live Photo


<セットリスト>
1.お告げ
2.夜明け
3.妖怪泣き笑い
4.前作で全部出し切った
5.鍋奉行パエリアに挑戦
6.ボーナストラック
7.コミックバンド
8.蛍の影
9.フューちゃん
10.ノーフューちゃん
11.チャーミング
12.クラーク博士と僕(ラブストーリーは突然にVer.)
13.絶対音感彼氏
14.潮騒ぎ
15.四星球聴いたら馬鹿になる
16.スカイツリーは完成間近
17.鋼鉄の段ボーラーまさゆき(替え歌Ver.)
18.クラーク博士と僕
19.鋼鉄の段ボーラーまさゆき
20.出世作
21.オモローネバーノウズ

<アンコール>
en1. 名盤!!ゆとり教育の星
en2. 四星球十五年史〜上巻〜
en3. HEY!HEY!HEY!に出たかった
en4. 明日までkm

四星球結成15年ワンマン「四星球十五年史」:Live Photo





















Photo by Naritoshi kitagawa

1st EP 「鋼鉄の段ボーラーまさゆき e.p.」ジャケット写真公開!

1st EP 「鋼鉄の段ボーラーまさゆき e.p.」ジャケット写真公開!

タイトル通り段ボールをコンセプトにしたアートワークで、“鋼鉄の段ボーラーまさゆき”のキャラクターもあしらわれたデザインだ。そして完全限定生産盤は「段ボールでつくったジャケット仕様」で、CDとDVDを収納する段ボール製デジパックとなっている。

限定盤のDVDには、前代未聞の“段ボールMV”をクラウドファンディングによって制作するプロジェクトでの目標人数であった400人を達成したことにより、表題曲のMVが全サポーターの名前入りエンドロールとともに収録されることも決まった。まさに“段ボールづくし”の作品となっているので、ファンは是非完全限定生産盤を手にいれて欲しい。



1st EP収録曲「はじめてのたいあっぷ」東西Wタイアップ決定!

1月31日に発売するファーストEP「鋼鉄の段ボーラーまさゆき e.p.」のCD収録内容を発表!

表題曲「鋼鉄の段ボーラーまさゆき」に加えて、新曲や新録曲、コントトラックも含む全7トラック収録となる。

カップリングに収録される「はじめてのたいあっぷ」はそのタイトルどおり、バンド初のタイアップ楽曲となり、“街歩き”をモチーフにした関東のテレビ番組と関西のスマホゲームとの東西Wタイアップが決定。

関東では2017年12月より、テレビ朝日「じゅん散歩」12・1月度エンディングテーマとしてオンエアがスタートする。「じゅん散歩」は高田純次さんが散歩人となって様々な街を歩く人気番組で、「♪ワクワクがテクテクする」という歌詞がぴったりとマッチするタイアップとなった。

U太コメント
「初めてやらせて頂くテレビ番組たいあっぷ。あの!高田純次さんの番組で“四星球”の名前が並びます。ただ純粋に、テンションが上がります。」


一方、関西では1月にサービスがスタートする大阪街歩き型スマホゲーム「じゃりんこイモの祭謎解きノート 大阪ナゾ道中」の主題歌となる。「じゃりんこイモの祭謎解きノート 大阪ナゾ道中」は、大阪市内の新たな魅力と出会う次世代型観光商品として、専用のスマートフォンアプリと連動しながらゲーム体験ができる街歩き型リアル謎解きゲームコンテンツだ。ゲーム内に登場するキャラクターボイスもシンガー北島康雄が担当している。サービス期間は2018年1月12日(金)から2019年1月11日(金)まで。

北島康雄コメント
「今回のオファーをいただき、まず謎解きについて勉強することから始めました。そして今、僕は謎解きゲームにハマりそうです。そんな中いくら考えても解けない謎が一つ。大阪のお母さん役、なぜ僕なんだろう。」

バンド初のタイアップ曲「はじめてのたいあっぷ」が東西Wタイアップに決まり、さらに調子づくコミックバンド四星球。今後もさらなる「ネタ」が続々と発表される予定なので、お見逃しなく!


◆リリース情報
2018年1月31日発売
ファーストEP「鋼鉄の段ボーラーまさゆき e.p.」
完全限定生産盤CD+DVD:VIZL-1296 / 税抜¥1,980
通常盤CD:VICL-37347 / 税抜¥1,280
※CD / DVDの収録内容をスマホで簡単再生できる「プレイパス」サービス対応

CD収録曲:
1. 鋼鉄の段ボーラーまさゆき
2. 発明倶楽部
3. 3:00 a.m.
4. はじめてのたいあっぷ(「じゃりんこイモの祭謎解きノート 大阪ナゾ道中」タイアップ主題歌 / テレビ朝日「じゅん散歩」12・1月度エンディングテーマ)
5. 六文役者
6. 直りかけのCamera
7. シークレットトラック

DVD収録内容:
「四星球 at OTODAMA’17〜音泉魂〜“夏フェスというボケ編”」
1. <サウンドチェック〜今年出てないひとメドレー>
2. <大トリ入場>
3. Mr. Cosmo
4. お告げ
5. クラーク博士と僕
6. 妖怪泣き笑い
7. 四星球十五年史 〜上巻〜
8. <まさやん卒業祭り>
9. WOW WAR TONIGHT 〜時には起こせよムーヴメント
10. 我ら吉野川同盟
   2017年9月3日 大阪・泉大津フェニックスにて収録

【タイアップ情報】
●「じゃりんこイモの祭謎解きノート 大阪ナゾ道中」主題歌
サービス期間: 2018年1月12日(金)から2019年1月11日(金)まで
内容:街歩きナゾトキゲームが大阪市街地に登場!デートや女子旅にはぴったり!専用の街歩きアプリに登場するナビゲーターに誘われ、大阪の街中を観光しながら手元のノートの謎を解く、新型観光コンテンツ。大阪の街を舞台に「地元のお祭り」、「地元の文化」にまつわる事柄をナゾトキゲームとしてコンテンツ化した本作では、口は悪いけど憎めない大阪のおかん、あけび役を日本一泣けるコミックバンド四星球のシンガー北島康雄氏がキャラクターボイスを担当。大阪の女家族の親しみやすく、少しノスタルジックな人情物語を体験できる作品となっています。

●テレビ朝日「じゅん散歩」12・1月度エンディングテーマ
毎週月〜金 午前9時55分放送

1月31日「鋼鉄の段ボーラーまさゆき e.p.」 発売決定!

2018年1月31日に1st EP「鋼鉄の段ボーラーまさゆき e.p.」を発売!

EPのリード曲「鋼鉄の段ボーラーまさゆき」は、四星球のライブでおなじみの段ボール小道具を担当するギタリスト・まさやんこと、竹田まさゆきの姿を描いた涙と感動のヒューマンロックンロールナンバー。「作れないものはない」とばかりに様々な段ボール小道具を作り上げ、四星球の“段ボール愛”を一身に背負うまさやんへの賛歌であると同時に、バンドからリスナーへの応援歌にもなっている。


■リリース情報
2018年1月31日発売
ファーストEP「鋼鉄の段ボーラーまさゆき e.p.」

完全限定生産盤(CD+DVD)VIZL-1296 ¥1,980+税
通常盤(CD)VICL-37347 ¥1,280+税

CD収録曲:「鋼鉄の段ボーラーまさゆき」ほか
DVD収録内容:後日発表

恋愛評論家・モリス教授が康雄の恋を解説!「ボーナストラック」MV未公開の秘蔵胸キュンカットも放出!

四星球が『モリス教授の世界一のLove Song』と題した映像をYouTubeで公開した。“モリス教授”とは、メンバーのモリス(Dr.)扮する恋愛評論家で、音源作品にたまに登場する人気キャラクター。

最新作『メジャーデビューというボケ』には「モリス教授 with T」として収録されている。そのモリス教授が今回は、「ボーナストラック」MVで繰り広げられた北島康雄(Vo.)の一目惚れの恋を解説。MV本編では使われなかった胸キュンの未公開シーンを見ながら、進行役のU太(B.)とまさやん(G.)扮する童貞ボーイと大盛り上がり。バレンタイン目前、モリス教授の渾身の解説をぜひ参考にしてみよう。

LINE MUSICで 意外と使える!?着ネタ集配信スタート!

四星球のメジャーデビューを記念して、本日よりLINE MUSICで“着ネタ”の配信がスタートした。これはアルバム「メジャーデビューというボケ」より、定番の“UFO降りて来い”“ポセイドン!”や新作コントから、厳選された8本がラインナップされている。日常生活で意外と使えるかもしれない(?)着ネタ集、ぜひ活用してみよう。


LINE MUSIC
四星球アーティストページ
https://music.line.me/launch?target=artist&item=mi000000000ab625c7&cc=JP

UFOを呼び寄せる、あの代表曲をライブミュージックビデオ化&配信!

バンドの代表曲「Mr.Cosmo」の新バージョン『茶番がないときのMr.Cosmo』のミュージックビデオを公開した。ミュージックビデオは10月30日になんばHatchで開催されたワンマンライブ映像で構成されている。

「Mr.Cosmo」はバンドの代表曲ともいえる楽曲で、すでにインディーズ・リリースされている複数の音源では、ライブでもお馴染みの“UFOを呼ぶ茶番劇”が曲中に毎回盛り込まれており、メジャーデビューアルバムにも新たな茶番が盛り込まれた新録版が収録されている。

今回、発表された音源は楽曲部分のみで構成された、“茶番がないときの”必聴バージョン。YouTube公開版ではそのミュージックビデオに「メジャーデビューというボケ」初回限定盤付属DVDのダイジェスト映像が加えられ、彼らの破天荒なライブがより楽しめる内容となっている。

また、GYAO!ではMVをフルサイズ視聴できるほか、iTunes Storeなどの主要配信サイトや各定額制聴き放題サービスでも映像と音源のフル配信がスタートしている。

「メジャーデビューというボケ」初回限定盤付属DVDには、メジャー進出発表を織り込んだ壮大なネタを軸に数々のコントや新旧の名曲たちで構成されたこの日のワンマン映像が74分を超える大ボリュームで収録されている。来週のリリースに先駆け、ダイジェスト版をぜひチェックしてみよう。




GYAO!: http://gyao.yahoo.co.jp/player/00091/v10227/v0994000000000543338/


「茶番がないときのMr.Cosmo」ダウンロードはこちらから>>

落ちぶれた四星球のその後を海外のテレビ局が密着!架空のドキュメンタリー番組、波乱の最終回公開!

YouTubeに“BBS TV 「ASIA REPORT / JAPANESE COMIC-BAND」(2016年12月15日放送)”と題した動画をアップした。

11月1日よりすでに3本公開されている一連の動画企画の最終回となるもの。自ら発信した「四星球放送局」、メジャーデビューまでの軌跡を地元テレビ局が辿った「うずしおテレビ」、ブレイクした彼らを追った「東京スターテレビ」と、回を重ねるごとに知名度が拡大していくストーリーとなっていたが、前回はU太(ベース&リーダー)が代表を務める法被の会社“法被ぃ☆LIFE”が倒産してしまうという波乱のラストを迎えていた。そして今回、その後の彼らを追って海外のテレビ局が取材にやってくるが、そこにはすでに落ちぶれた彼らの姿が…果たしてどうなる!?という注目の展開 (もちろんすべて架空)。笑いあり涙ありの大感動のドキュメンタリーが完成した。


全国に広がる四星球現象を東京のメジャーテレビ局が特集!

YouTubeに“東京スターテレビ「特集〜関東に上陸、四星球現象とは?」”と題した動画をアップした。

先日四国のメジャーテレビ局“うずしおテレビ”が四星球を特集した動画が公開されているが、その後四国から全国に飛び火した“四星球現象”を東京のメジャーテレビ局“東京スターテレビ”(もちろん架空)が特集したというもの。バンド活動に留まらず、U太(B)を社長として法被の会社を設立、事業も拡大し図に乗る四星球。果たして彼らの行く末は…?すでに公開済みの「四星球放送局」「うずしおテレビ」と合わせて見るとより楽しめる内容となっている。

メジャー第一弾アルバム「メジャーデビューというボケ」ジャケット写真&初回盤DVD内容公開!

1月25日発売のメジャー第一弾アルバム「メジャーデビューというボケ」のジャケット写真と初回限定盤付属DVDのなんばHatchワンマン公演の収録詳細も判明。DVDは全9曲のライブ映像に加え、メンバー4人がメジャー契約に調印するまでのちょっと感動的な茶番劇もコンプリート収録、74分を超える必見の映像となっている。




■リリース情報
2017年1月25日発売

メジャー1stアルバム
「メジャーデビューというボケ」

【初回限定盤CD+DVD】VIZL-1095 \3,200+税
【通常盤CD】VICL-64704 \2,500+税

<CD収録曲>
1.夜明け
2.Mr.Cosmo
3.ボーナストラック
4.ギンヤンマ
5.ハミングが叫んでる
6.HEY!HEY!HEY!に出たかった
7.コミックバンド
8.妖怪泣き笑い
9.我ら吉野川同盟だよね?
10.モリス教授 with T
11.チャーミング
12.四星球十五年史 〜上巻〜
13.クラーク博士と僕
14.メジャーデビューできなかった曲たちの逆襲
15.オモローネバーノウズ
16.世明け

<初回限定盤付属DVD>
「四星球 vs ハロウィン 〜僕たち、年中やってます〜」
1.MOONSTAR daSH
2.妖怪泣き笑い
 <犬の男>
3.蛍の影
 <あの女>
 <はやい男>
4.バースデイソング
5.コミックバンド
6.出世作
 <今からいく男たち>
7.妖怪泣き笑い
8.豪華客船ドロ船号
9.Mr.Cosmo

※2016年10月30日 なんばHatchにてライブ収録

四国から全国へ!四国のメジャーテレビ局“うずしおテレビ”が四星球を全力特集!

YouTube上に“四星球放送局”を開局した四星球が、続いて「うずしおテレビ」と題した動画をアップした。

メジャー進出を控え、地元では絶大な知名度を誇る(??)四星球を、四国を代表するメジャーテレビ局“うずしおテレビ”(もちろん架空)が取材、特集番組を作ったというもの。徳島でお世話になっているライブハウス店長やメンバーをよく知る友人にもインタビューを実施、北島康雄(Vo)の母も登場したりと盛り沢山な内容となっている。ぜひ前回の「四星球放送局」と合わせて見てみよう。


まさかのメジャーデビュー決定につき拠点・徳島で知名度調査実施!

YouTube上に「四星球放送局」と題した動画をアップした。メジャーデビューが決まったものの、実際問題どのくらいバンドの知名度があるのかを、四星球の地元・徳島で自ら調査。しかしそれよりも、“メンバーの中で彼氏にするなら誰?”というアンケートに趣旨がいつの間にか変わっており、大盛り上がり。果たして結果は…!?

そして4月よりスタートした、インディーズ最新アルバム『出世作』にちなんだネタやコント、ニュースコーナーが盛り込まれたWEBラジオ「月刊 四星球」も同時に11月分が更新され、メンバーから改めてメジャーデビューについての報告が行われているので、ファンはそちらもチェックしてみよう。





WEBラジオ「月刊 四星球」
http://su-xing-cyu.com/gekkan_su-xing-chu/

結成15周年にビクターよりまさかの笑撃的メジャーデビュー!

コミックバンド・四星球が結成15周年を迎える2017年に、ビクターエンタテインメント内のGetting Betterよりメジャーデビュー!

なんばHatchで行われたアルバム『出世作』のレコ発ツアーファイナル公演「四星球 vs ハロウィン 〜僕たち、年中やってます〜」にビクター社員が乱入、ほぼ強引に契約書にメンバーのハンコを押した形で成立した。Getting Betterは、サンボマスター、THE BAWDIESなどを始め、ROTTENGRAFFTY、キュウソネコカミなど四星球と縁の深いアーティストが所属しているロックレーベル。”日本一泣けるコミックバンド”として15年活動してきた四星球のここへ来てのメジャー進出は実に感慨深いが、メジャーデビュー作品のタイトルは『メジャーデビューというボケ』。2017年1月25日にアルバムとしてリリースされる。収録詳細も早くも発表となり、彼らの15年間の名曲たちの、シンガー北島の歌がちょっとだけ上手くなったことによるボーカル新録版に加え、新作2曲とコントを収録した“ほぼグレイテスト・ヒッツ”な作品となっている。初回限定盤に付属となるDVDには、なんばHatch公演の模様が収録される。


そして、2017年1月13日には結成15周年企画「四星球結成の地 鳴門 ワンマン」、1月28日より盟友・打首獄門同好会とのWレコ発ツアー『四星球ツアー「楽屋泥棒四星球」×打首獄門同好会「やんごとなきツアー」』、さらに2マンツアー「四星球方向性会議」が開催されることも発表となった。2マンツアーについてはさらに公演が追加、詳細が発表されていくとのことなので、お楽しみに。2017年の四星球からは目が離せない。


■リリース情報
2017年1月25日発売

メジャー1stアルバム
「メジャーデビューというボケ」

【初回限定盤CD+DVD】VIZL-1095 ¥3,200+税
【通常盤CD】VICL-64704 ¥2,500+税

<CD収録曲>
1.夜明け
2.Mr.Cosmo
3.ボーナストラック
4.ギンヤンマ
5.ハミングが叫んでる
6.HEY!HEY!HEY!に出たかった
7.コミックバンド
8.妖怪泣き笑い
9.我ら吉野川同盟だよね?
10.モリス教授 with T
11.チャーミング
12.四星球十五年史 〜上巻〜
13.クラーク博士と僕
14.メジャーデビューできなかった曲たちの逆襲
15.オモローネバーノウズ
16.世明け

<初回限定盤付属DVD>
10/30@なんばHatch「出世街道2016『四星球 vs ハロウィン 〜僕たち、年中やってます〜』」ワンマン公演の模様を収録



■ライブ情報

四星球結成15周年企画「四星球結成の地 鳴門 ワンマン」
2017/1/13(金)徳島県・鳴門D-BOX

『四星球ツアー「楽屋泥棒四星球」×打首獄門同好会「やんごとなきツアー」』
2017/1/28(土)兵庫県・神戸太陽と虎
2017/1/29(日)京都府・京都MUSE
2017/2/10(金)宮城県・仙台darwin
2017/2/12(日)秋田県・秋田CLUB SWINDLE
2017/2/17(金)香川県・高松DIME
2017/2/19(日)福岡県・福岡BEAT STATION
2017/3/04(土)新潟県・新潟club RIVERST
2017/3/05(日)石川県・金沢vanvanV4
2017/3/11(土)北海道・札幌mole
※チケット先行受付 10/30(日)20:00〜 http://eplus.jp/tour2017/

2マンツアー「四星球方向性会議」第一弾発表!
2017/1/某日 徳島県・徳島club GRINDHOUSE w/ ????????
2017/2/5(日)愛知県・名古屋Electric Lady Land w/ ???????


■イベント情報
2016/10/31(月)SUZUDAMA'16@梅田AKASO
2016/11/05(土)ポタフェス in 楽器フェア@東京ビックサイト
2016/11/13(日)MITO GROOVIN' 2016@茨城県 偕楽園公園(ふれあい広場・さくら広場)
2016/11/17(木)04 Limited Sazabys 「eureka tour 2016」@徳島club GRINDHOUSE
2016/11/27(日)ONION ROCK Winter Special 2016@渋谷O-WEST
2016/12/03(土)SKULLSHIT 20th ANNIVERSARY 骸骨祭り@幕張メッセ国際展示場
2016/12/04(日)あすたむらんど徳島15周年 PR大使 四星球フリーライブ@あすたむらんど徳島
2016/12/14(水)X-pt. 10th Anniversary Live 〜ブリーフ法被 de KAN&PAI〜@高知X-pt
2016/12/24(土)ポルノ超特急2016@京都パルスプラザ
2016/12/31(土)KINDAMA'16-'17〜謹賀魂〜@大阪市内のライブハウス

PAGE TOP

タイアップ

テレビ

テレビ朝日「じゅん散歩」12・1月度エンディングテーマ

はじめてのたいあっぷ / 四星球

その他

じゃりんこイモの祭謎解きノート 大阪ナゾ道中

はじめてのたいあっぷ / 四星球

PAGE TOP

アーティスト情報について

テレビ、ラジオのOA日時・出演時間、掲載誌の発売日等は、変更になる場合があります。予めご了承下さい。