プロフィール

<BIOGRAPHY>

ザック・ワイルドこと、本名ジェフリー・フィリップ・ヴィーラントは、1967年1月14日にアメリカはニュージャージー州ベイヨンに生まれる。8歳の頃よりギターに親しみ始めるが、本気で取り組み始めたのは、高校に入学してからである。一日12時間以上ギターを練習する生活が始まり、下校してから翌日学校に行くまでの時間、ぶっ通しでギターを弾き、授業中に居眠りし、睡眠時間を確保するということもしばしばあったらしい。初めてのバンドは地元で組んだSTONE HENGEで、のちに、同じく地元のバンドZYRISで活動。

そして1987年、彼に転機が訪れる。ジェイク・E・リーの後任を探していたオジー・オズボーンへデモ・テープを送ったことがきっかけで、OZZY OSBOURNEに加入するのである。翌88年の「NO REST FOR WICKED」より、ザック・ワイルドはOZZY OSBOURNEのギタリストとして長年にわたりオジーの隣に立つことになる。

91年に「NO MORE TEARS」をOZZY OSBOURNEとして発表したのち、ザック自身が初めてフロントマンを務めるバンドPRIDE & GLORYがセルフ・タイトル・アルバムを94年にリリース。95年にはOZZY OSBOURNEが「OZZMOSIS」を発表。そして、ザックはソロ・アルバムの制作に取り掛かる。そしてリリースされたのが、「BOOK OF SHADOWS」とタイトルされたアコースティック・スタイルのアルバムであった。

98年、ザックは、ヘヴィ・メタルをプレイする新たなバンドBLACK LABEL SOCIETYを結成し、翌99年に「SONIC BREW」でデビューを飾る。その後は、アルバム「BLACK RAIN」への参加を最後にOZZY OSBOURNEを脱退するまで、BLACK LABEL SOCIETYとOZZY OSBOURNE、ふたつのバンドでザックは多忙の日々を送ることとなる。

2009年にオジーのバンドを脱退した直後、ザックは重度の血栓症を患い入院生活を余儀なくされる。アルコール摂取は即、死に繋がると医師に宣告され、長年アルコール依存症を患っていたザックであったが、以来一切のアルコールを断っている。

2010年、OZZY OSBOURNE脱退後初となるBLACK LABEL SOCIETYのアルバム「ORDER OF THE BLACK」を発表。その後、同バンドのEP「THE SONG REMAINS NOT THE SAME」(2011年)と、ライヴCD/DVD「UNBLACKENED」(2013年)という、アコースティック作品を立て続けにリリースした。

そしてザックは、2016年に迎える初ソロ・アルバム「BOOK OF SHADOWS」リリースからの20周年を記念して、そのパート2の制作を、2015年から開始。パート1同様、アコースティック・スタイルのサウンドを詰め込んだこの続編的作品は、「BOOK OF SHADOWS II」として、2016年4月、ファンの元に届けられる。