「すべてへ」
1999.10.21 VIDL-30463 ¥971(税抜)
01:すべてへ [Real]

02:嘘がぼくらをみつけたんだ



作品紹介

19の〜すべてへ〜とは?
Vo.G.Harpのけんじ、Vo.Gのケイゴのネオフォークユニット19(ジューク)は 作詞とジャケットのアートワークを担当するイラストライター=326との アーティストコラボレーションをもって、'98年11月にデビュー。その後全国 各地でのライブを数多くこなし、'99年8月のファン感謝イベントでは全国 7大都市にて4万5千人を動員するなど、その親しみやすいキャラクターと、 ライブでの心に伝わる2人の希少な声のハーモニーで、着実に10代20代 の同世代へメッセージを放っている。
 けんじ、ケイゴと326のコラボレーション作品である3rdシングルはタイトル 「すべてへ」。2000年へ向けて、次世代に生まれてくる子供達に向けて、 作曲をしたけんじの「イメージにぴったりと合った詩を326が書いてくれた」。 孤独ととなりあわせだと感じる若い人たちが、前向きに頑張ってゆけるように、 やさしく背中をそっと押してくれて、さみしさの中に元気がでるような、そんな曲だ。  けんじ、ケイゴの2人はそれぞれ「役割」のようなものがあって、詞の内容 にぴったりの歌い分けがされている。それがこの「すべてへ」の19らしい素朴 で大きなメロディを2人の存在、キャラクター、声質が語りかけるような”応援歌” となって完成した。
 「すべてへ」は、春の2ndシングル「あの紙ヒコーキくもり空わって」と同様、 ‘1999 TBS秋のキャンペーンソング’に決定している。
 カップリング曲「嘘がぼくらをみつけたんだ」はケイゴの曲に1コーラスケイゴ が詞を書き、2コーラス以降326がその世界を広げて完成した。今までの19に ないような曲調だがこれはケイゴの世界観が良く表現され、透き通るような ケイゴのヴォーカルが心地よい。「自分が経験したことを消化して詞にしてゆく。」 というケイゴのひたむきさ、そしてケイゴも326も21才、22才の目で、過去と今を 見つめて表現している。