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YOICHI MURATA
村田陽一
(trombone,euphonium,arr,comp)


■1963年7月25日、静岡県生まれ。12歳より市内オーケストラ等でトロンボーンを始める。

■1980年、「全日本ユース吹奏楽団」の一員としてアメリカ、メキシコで演奏。

■1982年、大学進学、上京を機にジャズ等のポピュラー・ミュージックに転向、忽ち頭角を現す。大学在学中より新宿PIT-INN、六本木PIT-INNを中心に数多くのセッションを重ねる一 方、自己のバンドを率いて活動を開始する。また「オルケスタ・デ・ラ・ルス」「米米クラブ」「JAGATARA」に在籍、「JAGATARA」在籍時には『裸の大様』『ニセ予言者たち』『ロビンソンの庭』『それから』(BMGビクター)と4枚のアルバムに、アレンジャー、奏者として参加する。その他、映画監督・相米慎二氏による映画『東京上空いらっしゃいませ』の音楽を担当。トロンボーン奏者役の中井貴一氏への演技指導も行う。

■ジャンルを問わないその活動は日本国内のみならず海外にも及び、1988年のキューバ演奏旅行を皮切りに、1989年「オルケスタ・デ・ラ・ルス」のホーンアレンジを行い、トロンボーン奏者としてN.Y.「ヴィレッジ・ヴァンガード」に出演(ジョン・ファデスと共演)。

■1993年、「村田陽一SOLID BRASS」として、N.Y.で開催されたBRASS CONFERENCEに参加し「SWEET BASIL」で演奏。また「SEIGEN ONO UNIT」として「MONTREUX JAZZ FESTIVAL」に出演(1994年にも同ユニットで連続出演)。

■最近では「村田陽一SOLID BRASS」「村田陽一ORCHESTRA」と編成のことなる二つのバンドを中心に活動する。

■また、1995年秋には文化庁主催芸術祭コンサートではソリッド・ブラスにストリングスを加えたオーケストラでアレンジを披露する。

■1996年、渡辺 貞夫オーチャードホール コンサートを皮切りに、渡辺 貞夫Big Bandのコンサートマスター、アレンジ、音楽監督を担当。

■1996年8月、「Mt.FUJI JAZZ FESTIVAL'96」に「村田陽一&村上"ポンタ"秀一 ワン・ナイト・オーケストラ」で出演。

■精力的な演奏活動をする一方、アレンジャーとして井上陽水、ピチカート・ファイヴ、マイ・リトル・ラヴァー、福山雅治、今井美樹、スパイラル・ライフ、T-SQUARE、布袋寅泰、サザン・オールスターズ、鈴木蘭々、リンドバーグ、オリジナル・ラヴ、小泉今日子、中西俊博、スイング・アウト・シスターなど数多くのアーティストを手がける。

■また、人気TVドラマ『古畑任三郎』の音楽を担当し好評を博す。

■プレイヤーとしても、実に10,000曲以上のレコーディング・セッションに参加するなど、その活躍ぶりは、日本ポップス界において欠かせない存在としてなおもとどまることをしらない。

■1997年、プロデューサーとして小野 リサ、納 浩一、橋本 健次の作品を手がける。

■リーダー・アルバムとして『SOLID BRASS』(バフアップ)『SOLID BRASS II』(ビクターエンタテインメント)『DANCIN' to SOLID BRASS』(ビクターエンタテインメント)『DOUBLE EDGE/SOLID BRASS』(ビクターエンタテインメント)『What's Bop?/SOLID BRASS』(ビクターエンタテインメント)がある 。

■1996年6月には「ファンク」をテーマにニューヨーク、アトランタ、ロスの世界的ミュージシャンと共にレコーディングした初のソロ・アルバム『HOOK UP』(ビクターエンタテインメント)をリリース。世界を視野に入れた今後の活動が期待されている。


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