update・・・2004.10.4



◆◇◆ 2004年ライブ「エデンにて」あきのによるサポートメンバー紹介 ◆◇◆

ドラム 田中徹(たなかとおる)
1989年夏、PSY・Sの合宿ではじめて会いました。 休み時間、窓光の下、食堂のテーブルで美しいドラム譜を書いていた神聖な雰囲気、忘れられません。 おしゃべりしてるとずっと笑わされて、どこまでが本気で冗談なんだかナゾなんですが、長い付き合いを経て、ほとんど本気なんだってことがだんだんわかってきました。 音楽にも人に対しても真摯な姿勢はあの頃から全然変わらなくて素晴らしいなーと思います。


ギター&エレクトロニクス 保刈久明(ほがりひさあき)
やはり1989年夏、PSY・Sの合宿ではじめて会いました。 松浦さんが「ホガリ、ガリホ、リガホ、どう呼んでもいいです」って紹介してた時の無関心そうな顔が忘れられません。 結局ガリホと呼ばれていて、今でもそう呼ぶ人もいます。 PSY・Sはライブ本番が終わるたびに全員でビデオを見て反省会をしていたのですが、そのビデオに映る保刈くんは私が知っていた、どのギタリストとも違って、盛り上がれば盛り上がるほど内側に向いていくように見えました。


ギター 堀越信泰(ほりこしのぶやす)
堀越さんと出会ったのもPSY・Sです。 保刈くんがやめた後に入って来ました。 PSY・Sのマネージャーが高野寛さんのライブで堀越さんが演奏しているのを見て惚れ込んでひっぱって来てくれた、と記憶しています。 堀越さんもどちらかというと内側に向かって燃えるタイプのギタリストのように感じます。 堀越さんとこんな話、したことないんですが、、、音楽に求めるものがたぶんおんなじです。


ベース 内田ken太郎(うちだけんたろう)
ken太郎さんの演奏をはじめて聞いたのは忘れもしない、渋谷のエッグマン。 当時はいわゆるスタジオミュージシャン全盛の頃で、そういう人たちとしか仕事をしたことがなかった私は、ベースってこんな音も出るんだ・・・と、ホントに驚きました。 遅ればせながら「音」というものをちゃんと意識した瞬間だったのかもしれません。 ken太郎さんはコーラスの野口郁子さんと、渡辺美佳さんと3人で、Liraというバンドをやっています。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~lira/index.html


コーラス 野口郁子(のぐちいくこ)ちゃん
クーコちゃんとはじめて会ったのは、あるバンドのライブで一緒にコーラスをやることになった時です。 私はその頃すでに大人でしたが、クーコちゃんはショートカットでまだ子供みたいに見えました。 でも声がきれいで音程はバッチリ。 完全に頼ったことは言うまでもありません。 今ではニューヨークと日本を行ったり来たりして、声によるヒーリングなど、活動の幅を広げています。 クーコちゃんはもうすっかりステキな大人で、今でもすごく頼りにしています。


キーボード&エレクトロニクス 細海魚(ほそみさかな)
サカナくんが、私の20年来の親友=寺本りえ子さん(今は野宮真貴さんとOUI OUIをやっています)とトランジスタ・グラマーというユニットをやっていた時に、はじめてスタジオワークを共にしました。 名前を知ったのはそれよりももっとずっと前なのに、ちゃんと出会ったのは「降るプラチナ」の時。 じつはチャラちゃんのライブでギターを弾いてる名越くんに「レコーディングのキーボードを誰にお願いしたらいいかしら」って相談したら「サカナさんは?」って言ってくれたのでした。 サカナくんも今では親友。 と私は思っています。 名越くん、ありがとう!


VJ 小川竜郎(おがわたつろう)
私が種ちゃんのコーラスをやっていた時、小川くんはツアーコーディネーターでした。 地方の新幹線のホームでポツンと私を待っていてくれた小川くんを何度見たことでしょう。 詳しくは2004年2月のダイアリーを見てください。 そうやってふたり旅を続けるうちに、ずいぶん仲良しになりました。 と私は思っています。 今回のライブでの小川くんの一番の心配事は、自分のVJプレイではなく私がステージで転ばないだろうか、ということです。 今では心のマネージャー。






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