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活動25周年を記念して、“愛と誠”と銘打ち、セレクトされた楽曲を集めたベストアルバム。
今回はジャケットとMusic Videoを京都 総本山・聖護院門跡にて撮影。
ライブで特に人気を誇る楽曲「愛と誠」が、900年の歴史を刻む聖護院にて花開く貴重映像をお楽しみください。
ALI PROJECTの中でも特に人気の高い“大和ソング”の数々を一挙収録。勇ましく迫力のある楽曲にのせて、日本のこころを歌う代表曲「愛と誠」を初め、「永久戒厳令」や「戦争と平和」、そして至極の美しさを誇る「鎮魂頌」までを網羅。
更に新曲「花と龍」も収録!
※アニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」エンディングテーマ
美しく情熱的な「胡蝶夢心中」や、初期から人気の高い曲「共月亭で逢いましょう」等の愛を歌った曲を主に収録。
宝野アリカの優しく美しく響く歌声と、甘い歌詞世界を堪能できる一枚。
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初回限定盤(VTZL-133)
・Blu-ray 「愛と誠 」Music Clip 収録
・「Beaux-arts MONTAGE」封入(写真を散りばめた、美しいアート冊子。
手にとって、上下にわかれた写真をめくり合わせながらモンタージュを楽しめるスペシャルなアイテムです。)
●初回生産分封入(初回限定盤・通常盤共通)
・「25周年記念「愛と誠~YAMATO & LOVE×××」キャンペーン」シリアルナンバー
・2017年11月2日 Zepp DiverCity LIVE チケットCD封入先行販売情報
Movie
Anniversary Comment
アルバムの発売を記念して、対象商品をご購入のお客様にむけてのプレゼントキャンペーンを実施いたします!
※2017年11月2日(木)Zepp DiverCity(TOKYO)ライブ公演終了後、バックステージにご案内します
※当日のライブチケットをお持ちの方にかぎります
※京都会場は、ジャケット・「愛と誠」MusicVideの撮影が行われた聖護院門跡で開催いたします
Live
OPEN/START | 18:15/19:00 |
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料金 | 全席指定 ¥6,000(税込)/DRINK代別 |
一般発売日 | 2017年10月7日 (土)~ |
INFO | Zeppライブ 03-5575-5170(平日13:00~17:00) |
new!
ALI PROJECT様の音楽は漫画家になる前からずっと大好きでした。曲調の美しさ、歌詞の鮮烈さ、アリカ様の時に愛らしく時に妖艶な歌声、すべてが調和した唯一無二の世界観は強烈に魅力的で、思えば自分たちの創作への影響も多大に与えて頂いたように思います。ローゼンメイデンでOPテーマを飾って頂いた時には運命的なものも感じて、大喜びしていたのが昨日のことのようです。
ALI PROJECT様の世界は時を経るごとに輝きと深みが増していくものですから、それからも次々と産み出される歌の数々に、うっとり聞き入ったり、物語のように浸ってみたり、カラオケで歌ってみたり、歌詞の持つ深い包容力に慰められたり。思えばいつもアリプロの音楽は傍にいてくれました。
そんなALI PROJECT様が25周年!
ファンとして心からお喜び申し上げます!
これからも素晴らしい音楽を心待ちにしております。
PEACH-PIT(漫画家)
アリプロジェクト25周年 おめでとうございます!
いつもコンサートにお招きいただき、ありがとうございます。
お二方の才能と弛まぬ力によって作り出される世界は、大勢の魂を揺さぶり続けて来られました。これからも私たちの心を素敵な波動で満たしてください。
恋月姫(創作人形作家)
ALI PROJECT様、25周年および記念ベストアルバムのリリース、おめでとうございます。
四半世紀ですか。いろいろあったうえでの25年だと思います。積み上げられた日々を支えた努力と情熱に敬意を表します。
『コードギアス 反逆のルルーシュ篇』では、作品の始まりと締めを担当していただき助かりました。
この陰の表現がなければ陽はありえませんでした。陰は陽を知らねば描けないと思います。個人的なお願いですが、これからも森羅万象を根に敷いた創作活動を続けていかれることを期待します。
谷口悟朗(アニメーション監督)
ALI PROJECT25年、心よりお慶び申し上げます。
私にとってアリプロは、「或る種の夢想と或る種の睡眠との間でなければその靑ざめた國境をかいま見ることの出來ないやうな、あの無限の國から、差向けられた使者」です。
これはリラダンの『未來のイヴ』の一説を借用したものですが、私が最初に私が聴いたアリプロの曲がまさに『未來のイヴ』でした。「本能の最後の錯覺も消え失せ」たような、打ち棄てられた未来都市を疾走するような片倉さんの調べにのった、アリカさんの、辺りを睥睨するように気高く、たおやかな可憐で、そして妖艶さを秘めた歌が作り出す世界にすっかり魅せられたのです。それから、度々コンサートを拝見していますが、その空間はまさに、時と時が混ざりあった逢魔の刻であり、夢想と恍惚の満ちた「無限の國」です。
これからも、私たちを美しく底のない魔境へ誘ってくださることを、心からお待ちしております。
八代嘉美 (京都大学iPS細胞研究所特定准教授、幹細胞生物学・科学技術社会論)
アリカ姉様からは数多の刺激と興奮を頂戴してまいりました。
感謝のあまり、跪いて足を嘗めてしまいそうです。
ALI PROJECTの音楽は暗黒天国。
地獄之門を開けるような、LABYRINTHに迷いこんだような、禁じられた遊びに興じるような、そんな甘いひと時を味わえます。
これからもコトダマを響かせてください。
刀と鞘のような関係でいられたら嬉しいです...
なんちゃって。
二十五周年おめでとうございます!
神話のような四半世紀に乾杯!
櫻井孝宏(声優)
Je tiens à vous exprimer toutes mes félicitations à l'occasion du vingt-cinquième anniversaire d'Ali project !
文学作品をモチーフに楽曲を制作するアーティストは珍しくありませんが、アリプロの場合、原作の光景がお二人独自の世界観で鮮やかに塗り替えられるのです。
猛毒を秘め、華美を誇り、古色を帯びた物語に迫る音風景を産みだせるのは孤高の精神あってのこと。
それが真の創作であり、すなわち美であると改めて知ります。
「メフィストフェレスの骨」という語は原作小説になくとも、その幻惑のフレーズは私たちの心に響いてやみません。そんなことを思いながら私は今、同作品を鋭意翻訳中。
未来の読者の多くが、アリプロの楽曲でこの作品を知っていることでしょう。もがき苦しみ文字を打つなか、四半世紀に亘って創作活動に身を捧げてこられたお二人の情熱、不屈の精神には敬服するばかりです。
そして私たちはこれからも、アリプロというプリズムを通して聞こえ、見えてくる世界に身を浸していたいのです。
新島進(慶應義塾大学教授、フランス文学専攻)
アリプロ25周年、まことにおめでとうございます。
私がアリプロ中毒を患って もう10年以上は経ちましょうか…。
何を隠そう、はじめは音がキラキラとあまりにも華やか過ぎてなかなか馴染めなかったのです。
ですがある日突然、そう何の前触れもなく、周波数がピタリと合ったかのように、アリカさまの口から紡ぎ出される言の葉どもが束になって私に襲い掛かってきました。
夢中で言の葉どもを貪っているといつの間にか片倉さんのメロディーに捕らえられ、異形のモノが跳梁跋扈するお耽美な世界を引きずり回され、どこに着地するかも判らないジェットコースターのように私をトリップさせてくれる。
アリプロは私にとってまさにそんな危険な存在なのです。
昔、緑山高校というアニメで片倉さんとご一緒させて頂いたことに最近になって気がついたのは内緒です(笑)
大塚明夫(声優)
この度はALI PROJECT活動25周年、おめでとうございます!!
アリカ様は私にとって、女神であり姫であり天使であり女王であり...ずっとずっと憧れの存在です!
中学時代、アリプロの歌世界に出てくるあの魅惑的な女の子たちに少しでも近づきたい一心で、ロリータファッションにのめり込んだり、背伸びして古典文学に挑戦してみたりしていました。
たくさんの素敵な世界を教えてくださり、本当にありがとうございます!
そして一度だけラジオのゲストにアリカ様をお迎えしたことがあるのですが、心身ともに震えました!(うまくおもてなしできず申し訳ありませんでした...)
そして、今後のさらなるご活躍を楽しみにしています!
上坂すみれ(声優)
まずは、アリカ様、そして殿、25周年心からおめでとうございます!
このめでたいタイミングで僕は以前からお二人に伝えたかったことを書きたいと思います。
この時代に、このアニソンワールドにALI PROJECTが存在してくれて、本当にありがとうございます。
僕は、JAM Projectのリーダーとして、そしてアニソンのクリエーターの端くれとして、お二人に本当に感謝しています。
あれは忘れもしないアニメロサマーライブ年2年目、確か2006年の武道館だったと思いますが、僕は、JAM Projectの出番をステージ袖で待っている時、ALI PROJECTのステージを間近で見ることができました。
壮大な前奏が鳴り響き、神秘的な照明とドライアイスのスモークに包まれる中、2m近くあろうかと思われる二人のドラッグクイーンが踊り狂うステージにポップアップで降臨したアリカ様と、そこから繰り広げられたALI PROJECTのショーに度肝を抜かれました。
それは、今まで僕がこの世界で見たことのない、圧倒的な個性と映像的な夢のようなパフォーマンスでした。
実は僕はその頃、あることに少し悩んでいました。
それは、軌道に乗りかかったJAM Projectを実際、どの辺りまでロック色を強めて良いのかということでした。
当時というか、その頃の自分は、本心はもっと激しいハードでヘヴィなロック色の強いアニソンを作りたいと思っていたのに、一方、もっとオールマイティーな活動をした方が良いのかも、なんて優等生的な考えを持つ自分も居たりして、その二つの考え方の狭間で揺れていました。
そこで目の当たりにしたALI PROJECTの圧倒的なステージ。
自分のちっぽけな悩みは木っ端微塵に武道館のステージ脇で消し飛びました。
そしてそこからは、自信を持って、そう、JAM ProjectもALI PROJECTと同じように、誰も立ち入ることができない領域で勝負するべきだと。
そこからは、まっすぐに悩むことなくハードでヘヴィーでロックなアニソンを作る、その道の最強ユニットを目指し続けています。
本当にあの夜のALI PROJECTのステージを見ていなければ、もしかしたらJAM Projectはもっと中途半端なユニットになっていたかも。
そういう意味で、お二人に心から感謝しています。
そして、そんなプロフェッショナルでアーティスティックな仕事っぷりとは裏腹に、とても気さくで人間的なお二人の素顔も、僕は大好きです。
一緒に行ったサンマリノのイベントは一生忘れない思い出だし、今回のアニバーサリーシングルでコーラスに俺たちを指名してくれたことも、僕は心から誇りに思っています。
これからもこのアニソン界でワンアンドオンリーな存在として毒々しいほどに輝き続けるであろうALI PROJECTの未来を僕も楽しみにしています。
影山ヒロノブ
ALI PROJECT25周年おめでとうございます。
学生だった頃からずっと焦がれるように聞いています。
実物のアリカ様を見た時は声が出ず、もう痺れるような衝撃というのはああいうものかと思いました。
ああいう体験をすることはきっともう二度と無いでしょう。
どの曲も全て容赦がなく、辛い時に凄く救われたのも、より落ち込んで苦しい思いをしたのもALI PROJECTの作品でした。
毒と薬が綯交ぜになった、決して容赦のない楽曲をこれからも楽しみにしています。
田辺青蛙(小説家)
メジャーデビュー25周年、おめでとうございます。
初めてアリカさん&片倉さんとお会いしたのが2006年の夏、つまり11年前でしたが、それより前の14年間も、それより後の11年間も、おふたりは常に自分たちの美学に忠実な活動を続けてこられました。——と、言葉で云うのは簡単ですが、実際にそのようにあること・そのようにありながらも商業的成功を収めることは本当に難しい。況んや、この時代の音楽業界においてをや、です。
この先もまだまだALI PROJECTならではの、美しくも妖しい愉悦に満ちた音楽で僕たちを魅了しつづけてください。いずれまた何か、『Another』のときのようなコラボがあっても楽しいですね。——とまれ、今後もずっと応援しています!
綾辻行人(小説家)
殿様 アリカ様
ALI PROJECT活動25周年おめでとうございます!
初めてステージを拝見させていただ頃から変わらぬ攻めの姿勢、本当にカッコイイです。
なんというかブレないといいますか・・・
見ていて「スーっ」とします(笑)
そんななのにお話しすると可愛く(お二人とも)音楽性はもちろんのこと、
そういうギャップもとても魅力だと感じています。
では〜
これからも仲良くしてくださいね^^
背中を見て学ばせていただきながら奥井も頑張りますっ
〜追伸〜
ずーーーーっと前から言っている「いつかアリカ様に衣装をプロデュースしてもらいたい」
という夢(野望)は捨てておりません(笑)
奥井雅美
ALI PROJECT25周年、おめでとうございます!
思えば、アリカさんとは、不思議な縁で知り合いましたね。2011年、東日本大震災のあった年でした。
私が企画した江戸東京博物館の「五百羅漢 幕末の絵師・狩野一信」という展覧会を観に来てくださったんですよね。
その後、私の教え子である編集者を介して紹介していただいたのでした。
それからも、展覧会や講演会に頻繁に来ていただき、ありがとうございます。
そして、いつも娘たちをコンサートに招待していただき、ありがとうございます。
そもそも、私がアリカさんと知り合う前から、彼女たちは大ファンだったのでした。娘たちに、メッチャ自慢できましたね。
それにしても、「南無地獄大菩薩」という曲をつくってくださったのには感激しました。
私が尊敬する、白隠という江戸時代のお坊さんの書を題名にしてくださったんですね。
アリカさんが日本の美術に心寄せてくださっていることを、ほんとうに嬉しく思います。
いつの日か、日本の美術とALI PROJECTの、さらに本格的なコラボレーションが実現できるといいですね!
山下裕二(日本美術評論家・明治学院大学教授)
『幻想庭園』に魅了された 20年前、わたしはアリプロが
英国ロマン派譲りのピクチャレスク美学をみごとに楽曲化しているのに 深く感銘を受けたものである。拙著『プログレッシヴ・ロックの哲学』(平凡社初版、 2002年)における ベスト 20に選んだゆえんだ。当時は、このあまりにも美しく気高いユニットは 稀少なる名作のみを発表して長く語り継がれて行く伝説のような印象が強かった。
しかし、結成から四半世紀を経たいま、毎年怒濤のように発表されるアルバムでは、 『幻想庭園』に優るとも劣らぬ名曲の数々がクラシックからジャズ、ロックまでを縦横無尽に横断し融合するかたちで生み出され、 毎年各地で行なわれるライヴでは、視覚的衝撃にも満ち満ちたパフォーマンスにより、わたしたちの五官をゆさぶってやまない。
『卑弥呼外伝』以降、次の四半世紀を控えたアリプロ・ミュージックは、これからますます精密かつ壮大に展開していくにちがいない。
巽孝之(慶應義塾大学教授、英米文学専攻)
Anniversary Commentは、今後も随時更新致します。