大切な音楽のために出来ること

コピーコントロールCD(CCCD)の販売にあたり

弊社は、文化創造という社会責任の一端を担う立場から、権利者(アーティスト、作詞・作曲者等)の権利を保護することにより、新たな音楽の創造に再投資をし続けるという、潤滑な「音楽創造のサイクル」を維持していくことがその責務であると考えています。

パソコンを経由したCD-Rへの過度の複製行為や、明らかな著作権侵害である音楽ファイルのネットワークへのアップロード(=送信可能化の状態にする)行為などは、ここ数年急速に普及し、今も確実に存在しています。

半年間のCDアルバム国内生産実績・・・・・・1億2000万枚(2002年1月〜6月)
半年間に友人、知人の為にコピーされたCD-R・・・4000万枚(推計)
〜社団法人 日本レコード協会データによる〜

レコード会社が発売する正規CDを購入しなくとも、場合によっては違法に作成されたコピーを入手し、所有する事が出来るというこの事態は、先の潤滑な「音楽創造のサイクル」が崩壊しかねないという強い危機感を抱いております。

弊社は、その事態を回避する手段として、コピーコントロールCD(CCCD)を採用致しました。

音楽を通じてお客様に夢や感動をお届けし続けることで、お客様が永続的に音楽を楽しむことが出来る・・・それが私達の永遠の使命であり、企業テーマであります。その原点に立ち返って今後もお客様に愛され支持される音楽創造活動に全力で努めて参ります。

以上

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