収録楽曲を募集するアルバムの制作コンセプトは「Music for LOHAS 〜次の世代へ〜」。
「LOHAS」(ローハス)とは、米国の社会学者ポール・レイ氏と心理学者シェリー・アンダーソン氏が提唱したLifestyles Of Health And Sustainabilityの頭文字をつないだ造語であり、読んで字のごとく「健康や持続可能性を重視するライフスタイルのこと」 を意味します。
欧米では、すでに「LOHAS市場」というマーケットが確立しており、VEは「LOHAS市場」への戦略的商品投入の第1弾として本アルバムを位置づけています。
「次の世代が安心して健康に暮らせる持続可能な社会」という壮大なテーマをレコードメーカーとして「音楽を創る」ことで皆さんと一緒に考えていきたい、というのが今回の「Music for LOHAS 〜次の世代へ〜」というコンセプト確立に至った動機となりました。
発売が決定しているアルバムの収録楽曲一般公募は極めて異例なことでありますが、上記趣旨のもと、今回の募集の運びとなりました。
また、「Music for LOHAS 〜次の世代へ〜」コンセプトの商品開発では、非営利団体のThink the Earth プロジェクト(東京・渋谷、水野誠一理事長、http://www.ThinktheEarth.net/jp)、LOHASをいち早く日本に紹介している環境コンサルタントのピーター D. ピーダーセン氏(株式会社イースクエア 代表取締役社長)、音楽マーケティング会社の株式会社ネオリアリティ(東京・渋谷、田中淳一社長)と企画段階から共同で推進し、本アルバムによる売上げの一部を社会貢献活動に役立てるなど、ビジネスモデルとしても次の世代に受け継がれる新しいスタンダードとなるべく多様な試みを実施する予定です。