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イギリス・サウサンプトン出身。

14歳の頃から地元の海賊ラジオ局 PCRS 106.5FM やクラブでジャングルのMCとしてキャリアをスタートさせる一方、DJとしても活動を始め R&B/HIPHOP/ラガ等をプレイしていた。

ある日偶然、同じクラブの1階でプレイしていたマーク・ヒル(アートフル・ドジャーの1人)と出会い意気投合。その当時マーク・ヒルが手掛けていた“What You Wanna Do”という曲のヴォーカリストをクレイグがやることになり、近くのスタジオですぐにレコーディング、この時から2人の本格的なコラボレイトが始まった。

その後、曲名を“Re-Rewind”に変更し、白レーベルでリリースされたこの曲はあっという間に話題になり、PUBLIC DEMAND/RELENTLESS レーベルからArtful Dodger featuring Craig David 名義で正式発表され、見事1999年12/11付の全英シングル・チャートで初登場2位を獲得、彼を取り巻く環境が急速に変わっていく。

“Re-Rewind”がイギリスで大ヒットとなる中、TELSTAR 傘下のWILDSTAR RECORDS と契約、アーティストとしての活動を開始。2000年4月3日にリリースされた「フィル・ミー・イン」はラジオ/TV/クラブで一気に火がつき、4月5日付の全英シングル・チャートで堂々の1位を記録、一躍注目の新人アーティストとなった。
また彼はMC/DJとして音楽キャリアをはじめると同時に作詞作曲にも早くから興味を示し、15歳の時にUKのブラック系ボーイズ・グループ、ダメージのシングルB面曲を決める作曲コンテストに応募し、見事採用された。

また全英3位の大ヒット・シングル「ワンダフル・トゥナイト」(エリック・クラプトンのカヴァー)のB面曲として彼の“I'm Ready”という曲が収録された経験を持つ。

普段聴く音楽は実に幅広く、影響を受けたアーティストとしてはスティーヴィー・ワンダー、マイケル・ジャクソンから始まり、テレンス・トレント・ダービー、R.ケリー、ドーネル・ジョーンズ、アッシャー、
フェイス・エヴァンス、NAS、キャニバス、レッドマンさらにはブリトニー・スピアーズ、クリスティーナ・アギレラのアルバムも好きだと話している。