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Dogggystyle 1999年初夏、三宅洋平(VO、G)がやっていた3ピースバンドに大学の後輩であった三根星太郎(G)が加入。同、冬、三根の高校からの同級生であった石黒祥司(B)が加入。これを機にDogggystyleと名を改める。大学キャンパスにて嵐のようなアコースティックセッションを繰り返す。2000年夏、バイト先の新入り柿沼和成(Dr)が加入。4匹の犬がそろい、吉祥寺、高円寺を中心にライブ活動を開始する。

2001年春、三宅洋平が大学卒業。そしてモヒカンでネクタイ姿でサラリーマンデビュー。月2〜3本のライブをこなす。会社を早退してライブにかけつけることもあったっけ。8月、1STMAXI SINGLE「犬式」レコーディング。少しバンドとして成長する。録り終えた2日後に三根星太郎がイタリアに半年間の留学のため旅立つ。サポートのメンバーを入れつつ、ライブは続ける。12月三宅洋平退社。

2002年2月「犬式」リリース。熱く展開してくれるレコード店が全国で現れる。耳の早い雑誌数誌でインタビューを受ける。少しづつ名前が広まる。3月、三根星太郎帰国。4月、半年間のブランクを埋めつつライブの拠点を渋谷まで広げる。6月2ndMAXI SINGLE「飛魚」をレコーディング。そして学ぶ。7月、フジロックで見たマヌチャオに全員ヤラれる。8月「飛魚」リリース。全国に名前が確実に広がるようになる。9月、初の地方ライブで札幌に行く。東京以外でも熱いファンがいることを体験する。大阪にも行く。ライブの誘いがガンガン増え、ヤバいイベントに出ることが多くなる。11月、MINI ALBUM「レゲミドリ」のレコーディング。一つまた、学ぶ。

2003年2月、ライブをまめに積み重ねてきた成果のためか、ライブのクオリティがグッとあがる。それにともない目に見える形で徐々に話題に。リズム隊の2人がインストDUBバンドのTRIAL PRODUCTIONのサポートで参加。あの二人ヤバイとREGGAE、DUBファンの間に口コミで広がっているらしい。そんなこともありつつ、6/21 MINI ALBUM「レゲミドリ」リリースでメジャー進出。

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