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マイク・クラシアク |
■ | 好きなバンド |
| FIGHT, STRATOVARIOUS, FATES WARNING,CHASTAIN |
■ | 好きなアルバム: |
| YNGWIE MALMSTEEN - SEVENTH SIGN
CARCASS - HEARTWORK
DEATH - SYMBOLIC
T-RIDE - T-RIDE;CYNIC - FOCUS
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■ | 今気に入ってるアルバム |
| VENOM - RESURRECTION |
■ | 好きなギタリスト |
| イングウェイ・マルムスティーン, ポール・ギルバート, スティーヴ・ヴァイ |
■ | 影響を受けたミュージシャン |
| イングウェイ・マルムスティーン, ポール・ギルバート, スティーヴ・ヴァイ |
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「恐ろしいほどのギタリストのための途方もないリフ」とか「モンスター・コーディネイション」などのギターの教本を書いたものすごい実力の持ち主、それがマイク・クラシアクだ。『RESURRECTION』を聴けば分かる通り、彼は躊躇することなく自分の腕前を堂々と思う存分披露してくれている。
マイクはポーランドのワルシャワ生まれ。近所の人たちとメタルのレコードをシェアーしなければならないという環境で育った彼は、14才の時に大きな夢を胸にアメリカ、ニュージャージーのベイヨンに移住。それまでの遅れを取り戻そうというほどの意気込みで、メタルにどっぷりつかったマイクは遂に決心しギターを買ってもらい、「その後3年間は毎日5〜8時間は練習した」ということで、その甲斐あってあの有名なボストンのバークリー音楽学院の奨学生となり、1994年に首席で卒業。大学時代、いつもアンプをガンガン鳴らして一番ラウドだったマイクは、ジャズ中心のバークリーの校風になじめず、教授になるつもりもなかったので、悪名高きGREATKATに参加するに到り(「あれはすごい経験だった。6ヶ月間で8〜9人ドラマーが交代したからなぁ...」)すっかりメタルに浸った。
結局、彼は自分のバンドISOLATION CHAMBERを作り、ソロ・アルバム『GRINDTEXTURAL ABSTRACTIONS』と『TERRITORY:GUITAR KILL!!!』を2枚リリース。後はみなさんご存知の通りだ。
メタル・ゴッドがプレイアーを探していることを友だちからインターネットを通じて知らされた彼は、小包を送り、ニューバンドのメンバーの地位を手に入れた。
「本物のオーディションというより、メタル・ミュージシャンがたくさん集まって音楽を演ってた、っていう感じですっごく楽しかった!このアルバムもツアーも全て僕が16才の頃に自分の部屋の壁に貼ってあるプリーストのポスターを見つめながら夢見てたことなんだ。」
いつダン・ラザー(CBSイヴニング・ニュースのアンカー)が“アメリカン・ドリーム”のセグメントの取材の対象として彼のことを取り上げてもおかしくないくらいだ。
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