 |
 |
 |
 |
レイ・リーンドー |
■ | 好きなバンド |
| DEFTONES, MR. BUNGLE, STEVE COLLMAN |
■ | 好きなアルバム: |
| JOHN COLTRANE - GIANT STEPS
SHUDDER TO THINK - PONY EXPRESS
CROWBAR - CROWBAR
IRON MAIDEN - PIECE OF MIND
|
■ | 今気に入ってるアルバム |
| DEFTONES - THE WHITE PONY
A PERFECT CIRCLE - MER DE NOMS
MESHUGGAH - CHAOSPHERE
|
■ | 好きなベーシスト |
| ヴィクター・ウッテン |
■ | 影響を受けたミュージシャン |
| スティーヴ・ハリス, ジャコ・パストリアス, ヴィクター・ウッテン |
|
最高のベーシスト、レイ・リーンドーは、メタル・ゴッドのここ数年の軌跡をフォローしている者たちにとってはおなじみの顔である。TWOのツアー・メンバーだったレイは、ツアー後の紆余曲折を経てニュー・バンドの結成にいたっている。
ユーモアをこめて「メタル界で最も実力があり過ぎるベーシスト」と呼ばれているレイ・リーンドーの幅広いキャパシティを考慮に入れてみると、彼は『RESURRECTION』で莫大な貢献をしているというわけではないが、その堅実なプレイは、激しく炸裂するハルフォードのメタル・サウンドをまとめ上げる要となっている。
イリノイ州のロック・アイランド生まれのレイは、アイオワ州ダヴェンポートで典型的な中西部の少年として育ちIRON MAIDEN, JUDAS PRIEST, SCORPIONSを聞いていたが、15才でベース・ギターを手に入れて以来、近所のバンドと一緒にプレイするようになっていた。そのうち、彼は他のジャンルにも興味を示しジャズやファンクなどあらゆる音楽を探究し始め、その結果、ミュージック・シーンで最も多才な新人と呼ばれるにいたった。
現在、アリゾナ州フェニックス在住の彼の実績は輝かしいもので、GARYHOEY, MACHINES OF LOVING GRACE,自主レーベルGROOVE THERAPYからリリースされた『ALL FUNKED UP』『GROOVETHERAPY』という2枚のソロ・アルバムなど、様々なツアーやセッション、アルバムに参加している。
また、レイは教本も2冊書いていたり、フェンダーからしょっちゅう声がかかるテクニシャンでもあり、時間があるときは今でもプライヴェート・レッスンをしている。メガデスのデイヴ・エルフソンも、彼の授業を受けた生徒の一人だ。
彼はエレクトリックなサウンドを好むと同時に多種多様な経験を積んできた人材だが、メタル・ゴッドと共にヘヴィ・メタルを捨ててシンプルな音楽をやるチャンスを得たことも嬉しく思っている。
「僕は両方できて、両方楽しめるからちょうどいいんだ。このバンドのサウンドは驚異的だから、とってもエキサイティングだ。みんなアルバムを聴いたら圧倒されちゃうだろうね。きっと爆発的な成功を収めると思うよ」
|
|