3月5日 This one's for Rock n' Roll!!!!!
今日はツアー最終日の東京追加公演、赤坂ブリッツ。午後イチの飛行機と新幹線の2班に分かれてバンドは東京入り。アンディは喉の不調を訴え、そのまま病院に直行し(今日も"Don't You Ever Leave Me"前のイントロ"CHEYENNE"はマイケル・モンローがヴォーカルを取った)、マイケル・モンローは原宿に買い物に出かけた。
この日追加公演記念で発売されたブリッツ限定Tシャツは開演前までにすっかりと売切れてしまいました。やはりアンディ直筆メッセージ(表面)のTシャツの方が人気があったようです。


最終日ということもありマイケルはデヴィッド・ボウイか王子様かというような凄まじい衣装に身を包み軽やかにステージへあがり、アンディもテンション高くステージを駆け巡る。「過去最高のステージ。」と評していた昨日のステージに全く引けをとらない(それ以上?)のステージに追加公演にも関わらず満員となった会場は最初っからテンションがあがりっぱなし!昨日から完全に形をなしはじめた「Self Destruction Blues」や、マイケルがドラムを叩き、ラクが歌う「Taxi Driver」。そして最後の最後には「ALL THOSE WASTED YEARS...」にも収録されている「I Feel Alright」(Stoogiesのカヴァー)をなんと突如プレイ!まさかこの曲が!という大盛り上がりで最終公演は幕を閉じました。
終演後マイケルとアンディはステージ側であつい抱擁をかわしていました。もちろんこんなことはこのツアー通して初めてのことで、自分達のパフォーマンスも含めこのツアーを成功の内に終わらられたことを祝っていたようです。


ライヴ終了後マイケルは帰りのバスの中、そして続けて誰もいないホテルのフロアのロビーでインタビューを一本受けました。そしてその後マネージメントの社長が宴会場フロアのロビーをおさえ、そこでメンバーとマネージメントの人間で集まり(初めてマイケルも顔を出しました!)、シャンパンでこのツアーの大成功を祝いました!そしてその会も3時前には終了。もちろん最後に残っているのはアンディ・マッコイ(笑)。もちろん彼の「Let's Go」の声と共にホテル近所のいきつけのロック・バーへ向かい(ラクとクルー数名も合流)、朝7:00まで楽しくその場をすごしたのでありました。


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3月5日 赤坂ブリッツ01:Obscured02:Delirious 03:Malibu Beach Nightmare 04:Whatcha Want 05:A Day Late, A Doller Short 06:I Can't Get It 07:Underwater World 08:Don't You Ever Leave Me 09:Boulevard Of Broken Dreams 10:People Like Me 11.Self Destruction Blues 12:Gypsy Boots 13.Until I Get You 14:Lucky 15:High School 16:Tragedy 17:Oriental Beat Encore 1 18:Taxi Driver 19:Up Around The Bend Encore 2 20.In My Darkest Moment 21.I Feel Alright |