「到　着」 彼らを乗せた飛行機はとっくの昔に到着しているのに、待てど暮らせどInMeご一行がゲートから出てこない。かなりの時間がたった後にようやくゲートに登場。なんとサイモン（ds.）が入国審査のところでパスポートを見せたま ま持ち帰り忘れたらしく、それで出てくるのにてこずっていたらしい（よ、サイモン！／笑）。メンバー、クルーともに長旅にすっかりお疲れなのに、しかもそんな時に悪い事は重なるもの（苦笑）。サイモンとデイヴが空港のカートでじゃれあっているとサイモンのカートがデイヴの背中に直撃。デイヴの背中は真っ赤に腫れあがってしまい、彼はバスの中ずっと背中を氷で冷やさざるをえなくなってしまいました。ジョーはあまり体調が良くなかったらしく、バスの中ではずっと熟睡してました。 「この日はサマソニのリハーサル」 デイヴはファンの子にもらったという「真剣」と書かれたTシャツでホテルのロビーに登場。ランチの後取材を受けてリハーサルへ。その後は普段はお酒をよく飲むデイヴもこの日は次の日のサマソニがあるから。」と一滴も飲まずに（というのは自己申告ですが）早々と部屋に戻っていったようです。 「サマソニ初日（東京）」 会場到着後サイン会に登場。規定人数よりも多く並んでくれたお客さん一人一人に笑顔で接していました（ファンと接する時の彼らは本当に嬉しそうです）。その後写真撮影を行いました。本番待機中にジョーはファンの子にもらった日本語のステッカー（「情」＝ジョー、ですね）を自分のベースに貼っていました。それだけに終わらずなんとジョーはホテルの浴衣を着てステージへと上がっていきました（！）。ステージ直前は3人ともちょっと緊張気味でしたが、ステージにあがり数曲プレイすればもうすっかり緊張もとけたようでした。ライヴ終了後30分もすればすっかり元通りに元気になっており、そこからみっちり90分取材を受けてから、しっかりご飯を食べて、荷物もすっかり詰めて、という凝縮スケジュールを軽々とこなし、あっという間に大阪へ。アルコール類を一切飲まないジョーは部屋にいることがこの滞在中も多かったようですが、残りのメンバー＆クルーは夜の大阪へと消えていったようで、、、。           「サマソニ（大阪）」 朝からジョーは体調がすぐれないようでずっと楽屋で横になっていましたが、やがてすっかり回復。大阪も大好評の中ライヴは終了。サマソニの大舞台を無事こなしました。ホテルに戻った後はクルー＆メンバーでホテルの近くの創作和風レストランでディナー。サイモンとジョーは普段食べてるものを食べたがっている様子でしたが、デイヴは好奇心旺盛。「帰ってから友達に見せる！」なんてはしゃぎながら出てくる日本食それぞれと記念撮影（笑）。 大阪での楽しい一晩を過ごして、いつものように朝ホテルに戻っていきました。メンバー3人ともがデジカメを持参、それでいろんな写真を撮ってはそれを見せ合って楽しんでいることが多かったです。    「帰国日」 朝7:30という早朝集合にもかかわらず3人とも時間前にはロビーに集合。全く疲れている様子もなく昼のヨーロッパ便で帰国していきました。別れ際に「また会おう！」と言っていましたが、早くも10月末に実現します！    Copyright (c) 2003 Victor Entertainment, Inc. All rights reserved.