そして僕は途方に暮れる
以前から友達によく友達に「カバーしなよ」と言われていた曲です。カラオケで歌うだけで満足していたんですが、大人になった今、客観的に歌えるタイミングかなと思って選びました。大沢誉志幸さんの歌い方はロックな感じなんだけど、乾いていて湿度も低い。そこがまた、この“君が出て行った部屋”の空虚な状況を思い浮かばせてくれて素晴らしいなと感じていて。でも、男性が作った歌を私という女性のフィルターや声を通して再構築するのであれば、別離から何十年か経って、実はこういう思いだったんだっていう本音を打ち出してもいいのかなって思ったんですね。男の人は、異性とのリレーションシップの中でも、ブライドが邪魔して、本音は言わずにカッコつけてしまうところがあると思うんです。泣きわめくとかはまずしないでしょう?(笑)。だから、口では「しょうがないね」って言いながらも心で泣いて、途方に暮れているという心情をコーラスのパートで出せたかな、と。生めかしいヒューマニズムと人工的な機械音のバランスもいいところで落ち着いたかなって思ってます。
黄昏のビギン
題名は知らなかったんですが、聴いた瞬間に「知ってる!」っていう曲だったんです。曲名を知らないけど、なんとなく聴いたことがあるということは、自分で選んでは聴いてないということだけど、「こんなにいい曲あるよ」っていうことを同世代の人と共有したいなと思って。しかも、こんなに叙情的で大人っぽいのに、“あなたとの初めてのキス”の歌だっていう。情景描写だけで、ここまでのドキドキ感や腹の底で思ってる心情を想像させてくれる。やはり名曲だなと思いますね。原曲のちあきなおみさんは、私が言うまでもなく、歌の女王で、情緒という点では、比べものにならないくらい表現力の高い方。私では足下にも及ばないなと感じていたんですけど、自分なりの解釈でしっとりとした雰囲気は出せるかなと思ったし、ゆっくりしたテンポで上質なサウンドを構成しつつ、その中でも新しさを出せたらいいなと思ってました。現代においてこの曲を歌う意義みたいなものは入れたかったので、若手の方にアレンジしてもらいました。あと、今回、<雨>ともう1つのキーワードがあります。純粋で健康的な男女ではない、湿潤というか憂いを帯びている感じはポイントになってますね。
少年時代
これまた男の人の歌で、聴けば、自分の少年少女時代を思い起こす、誰しもが知ってる名曲ですよね。私は東京出身で田舎に住んだ経験はないんですけど、夏休みになると、静岡のおばさんの家に4週間くらいホームステイしていたので、情景的にはぴったり重なるんですね。清らかな川が流れるわきに家があって、おたまじゃくしを見たり、「牛舎の牛、くちゃいね~」とか言いながら過ごしていた子供時代の夏を必ず彷彿とさせてくれるし、大人になってからの思い出も刻まれて、どんどん深くなっていく曲だなと思います。
ヴォーカルは爽やかに、軽やかに、陽水さんとは違うアプローチをしています。また、ダブルになっているんですが、私、ダブルのレコーディングが大好きなんですよね。やっぱり真似が得意というか、誰かが一回歌っているものを真似るっていうのは楽なんですよね。今回は、自分で一声目を歌って、もう1回、二声目をレコーディングしたんですけど、やっぱり2回目は歌いやすいんですよ。だから、カラオケも好きなんだと思う。小さい時から、CDを聴きながら自分も一緒に歌ったりすることが好きだったから。
サヨナラ
大好きだったんです、私!結局は恥ずかしくて出せなかったけど、小学校5年生の時にファンレターを書いたくらい好きで。最初にCMで彼女を見た時に、『なんだこの人は!私の理想の人だ!! 』と思って。すごく中性的な方で、真っ白のTシャツも似合うし、黒パンツも似合うし、声もすごく素敵で。恋愛ですよね、完全に。小5の私は恋をしたんです。
それからずっと大ファンで、アルバムも買って、完コピするくらい聴きまくってて。だから、前作『こううたう』でも頭をよぎったんですけど、なんか違ったんですよね。前回は、恋愛というよりは愛情に近い、きちんと育って満たされた成熟した女性による愛情深い1枚になったんですけど、今回は私の中にある二面性のもう一面を意識してた部分があって。去年の暮れに髪を切ってから、どんどん短くなってるんですけど、今回はボーイッシュやマニッシュなものを望んでたんだと思う。だから、スタッフさんからもいいんじゃないかって言われて。私としては、「ついにいっちゃうのか!? 禁断の扉を開けるのか!」みたいなところがあります。好きすぎて恥ずかしくて、カバーしたいと言えなかった曲。地元の友達には「本当に好きだったよね!」って未だに言われるので、今作を聴かせたら、きっと爆笑するんじゃないかと思います(笑)。
白いカイト
こんなに爽やかなのに、ぐっとくる歌詞で、よく聴いてましたし、カラオケでもたくさん歌ってました。特に、現代の女性の焦りや相対評価してしまう感じ、それで自分を納得させようとしているところが出ていて。でも、カイトを上げているのは少年で、女性すぎない爽やかさがあって。夏にぴったりの曲だし、どうしてもミドル~バラードが多くなってしまうので、こういうアップテンポな曲があるといいなと思って選びました。
アレンジはライブメンバーでもあるシュンちゃん(渡辺シュンスケ)。最初は「オーガニックな感じで。あとはお任せで」ということだけ言って、自由にやってもらって。akkoさんが歌っている「白いカイト」アレンジ違いのアコースティックバージョンもあるんですが、あまりテンポを落としすぎちゃうと糸が崩れちゃう。でも、ピアノは絶対に欠かせないなということで、シュンちゃんにお願いしつつ、パーカッションで盛り上がる感じを出してもらって。すごくシンプルな編成だけど気に入ってますね。
雨音はショパンの調べ
実は、このアルバムの中で歌っていて一番しっくりきた曲なんです。歌う前は、むしろ難しいな、きっと一番時間がかかるだろうなって思っていたのに、歌入れする頃にはするっと入ってきてて。結構クセになるし、ずっとループして聴ける曲に仕上がりましたね。
サウンド的には、オリジナルのガゼボの方も聴いて。全体のサウンドプロデュースをお願いしたマジカルコンプリーターの冨田(恭通)さんと「めっちゃオシャレ!」って言い合って。このまんまでいいっす!くらいだったんですけど、まんまだとカバーじゃないし、ガゼボを日本語でカバーした小林麻美さんのカバーをしているのにオリジナルに戻っちゃうのも何だからっていうことで、インスパイアくらいの感じに落ち着きました。
そして、タイトルの“雨”とともに、この歌詞の中にある“銀色”という言葉が2つ目のキーワードです。今回、なぜか銀色が多いんですよね。どうして“雨”と“銀色”に惹かれてるのかはわからないけど、ちょっと隠微なというか、公表できない自分の思惑や関係性を象徴するのにうってつけのシチュエーションではあるなと思う。あとは、前回は朗らかで温かくて晴れてる雰囲気だったから、前回とのギャップを自分でも見たいっていうのがあるのかもしれない。他の曲にも“雨”や“銀色”があるので探してみてください。
あの日の二人はもういない
これは中学生の時だったかな。田村直美さんのシングル「ゆずれない願い」のカップリング曲だったんだけど、気に入っちゃって気に入っちゃって。下手したら、私がデビューシングル「Trust my feeling」のカップリングに自分が初めて作詞をした「no fear」を入れたのは、ここからきてるかもしれないくらい。オマケじゃないよ!っていう、2曲目の大切さね(笑)。1曲目は大々的に世間に流れる機会があって、カップリングはどちらかというと影のような立ち位置で収録されるわけだけど、「あの日の二人はもういない」のような歌詞を持ってこられると、ものすごく大事にしたいなって思うんですよね。
だって、繰り返しになるけど(笑)、「あの日の二人はもういない」んですよ! 情景描写をきちっと描きながら、救いじゃない現実を伝えてる。完全にドラマや映画のような再会をしているんだけれども、あの時間は戻らないし、今はそれぞれが誰かを愛してるって歌ってる。もしかしたら許せない事情があって別れちゃったのかもしれないけど、やっぱり大切な思い出だし、消すこともないし、すべてを含めて自分の人生として大事にできているなんだなっていう。聴く人、個人個人によって、もしくは男と女では、聴き方や捉え方が違ってくるのも面白いなって思いますね。
遥かな人へ「アサヒドライプレミアム豊醸」TVCMソング
10代の前半はよくCDを聴いていたんですよね。実際にCDがよく売れてた時代でもありますし。GAOさんと出会ったのが’92年で小5の時で、同じ時期にドラマ「東京ラブストーリー」をやってて。あのドラマを見ながら号泣してましたからね。エグエグ泣きながら見てた。一人っ子だから、そうなっちゃうんですよね。まぁ、なんか……いろんな子供がいますよね(笑)。この曲は、その2年後、’94年で中1の時。リレハンメンル冬季オリンピックのテーマソングだったんだけど、冬というよりは強い思いのようなものが際立っていて、爽やかな印象を受けていたし、季節問わずに聴ける曲だなって思ってたんですね。
なによりもすごいのは、<人を愛するため人は生まれた>という歌詞。自分が言いたい事、伝えたい事、歌いたい事の全てであるかもしれない。だから、この曲は絶対に歌いたいと思ってました。サウンド的にも無理やりテクノっぽくはしたくなかったし、原曲からあまり遠ざけたくないなというのがあって。一番最初のデモはもっとファンタジー色が強くて、ワチャワチャしてたんですが、CMのタイアップが決まったということもあり、ファンダジーっぽさを三段階くらいの幅で弱めたり、強めたりしながら、デジタルっぽさもあまり目立たないようにさりげなく入れていった感じですね。
千の夜と一つの朝
ビクターのスタッフさんに勧められて聴いたんだけど、最初は全然知らないから、ないかな~と思ってて。でも、サビで、ああこれか!、知ってる知ってるってなって。きっと小4の私が、「ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!」のエンディングテーマとしてテレビから流れていたのをいつの間にか聴いてたんですよね。そういう懐かしさが膨らんできたので、アプローチの1つとしてアリだなって思ったんですね。
すごく若いカップルで、さっきバイバイしたばかりだけど、もうあなたに会いたいよっていう歌詞も新鮮でいいなと思って。でも、大人の私が歌うにはあまりにも若すぎるかなと思ったので、インスパイアされて書いた詩(初回盤に収録)では大人の遠距離恋愛の難しさを書いていて。今だったら携帯もあるからいつでも、どこでもつながれるんだけれども、どんどん定型化していって、挨拶だけでなんとか繋がってる二人みたいなのを描けたらいいなと思ったし、そういう恋をしてる人には、大人の遠距離恋愛の曲に聴こえるんじゃないかなって思いますね。
上を向いて歩こう
原曲の坂本九さんの声がとても感情豊かで。本当に、なんというか、笑顔のまま泣きながら歌ってるというか……。戦争を語るおじいさん、おばさんのような雰囲気があって、その奥にある悲しみは計り知れず、でも、語らないと廃れていってしまうし、忘れられてしまうっていう思いを歌ってるような印象を受けてたんですね。自分の悲しみやひとりぼっちであることは本当は言いたくないんだけど、笑顔で「まぁ、実際、そうなんだよね」って言いながら、最後には涙が出てきてしまうっていう。アレンジもシンプルにしているので、私にはとてつもなくハードルが高すぎる歌なので、ライブで育てていきたいなと思うし、その時々の感情を大切に、シンプルに紡ぎつつ、歌い継いでいけたらと願ってます。
夢の外へ
資生堂<アネッサ>のCMソングとして使われているこの曲を聴いたときに好きなサウンドだなと思って。「白いカイト」と同じく、今回のアルバムに明るさが欲しいなっていうのもあったし、女性が歌ったらどういうポップさが出るのかなっていう興味もありましたね。前作でいうと、辛島美登里さんの「笑顔を探して」のような幼さ。幼いからこそ、わかりやすくて表現豊かな感じが出るといいなと思って、音は盛り盛りっとさせてもらいました。
歌詞は自分にはやるべきことがあるという大義と、現代っ子特有の諦めの狭間で生きてる人という感じ。ゲームっぽいバーチャル感もあって、<今は居ないあなたを/目の前に現して>というのは、今は失ってしまったあなたなのか、まだいないけど将来に出会うあなたなのか。どっちにも取れるし、捉え方で表現も変わるなと思って。私は、もうちょっと成熟して、一回失ってしまった人と、また別次元で会えるようなファンタジックなイメージ。バーチャルではあるけれども、それはゲームやパソコン、テレビの中ではなく、目に見えない世界のこと。男性の歌はどうしても似てしまうっていうことがないから、割り切って自分の歌いやすい歌い方で歌っていけるのがいいし、いつか生のビッグバンドとかオーケストラと一緒に歌ってみたいなと思いますね。
いつの日も
阿部真央ちゃんがすごく好きで、アルバムもいろいろ聞いてるし、私のカラオケの定番でもあります。彼女はいつも大恋愛的な感じで歌詞を書かれているので、すごく極端なんですよね。最後のその時まで隣でという表現をすることもあるし、もう何もかも手遅れだみたいなひどい終わり方を書いたりもする。その中でも割と健康的な歌を選びました。結婚を迫っているところなのか、もしくは結婚式の当日かわからないけど、そういうシチュエーションが浮かぶ内容ですよね。生まれ変わってもあなたを探すくらいの恋。それは、女っぽいと言うよりはロマンチストだと思うんです。私も、ロマンチストなんですよ、こう見えて(笑)。前世とかも信じていますからね。
アレンジはちょっと迷ったんですよね。原曲はストリングスが入っていて、割と盛り盛りの濃いサウンドになっていて。バラードとしての長さも結構あるので、いろいろ考えた末に、ちょっとシンプルにしてみました。
テルーの唄
前作にも「らんま1/2」に使われていた「虹と太陽の丘」を入れたんですが、もともとアニメや漫画が好きなので、性分的に1曲はファンタジーのアニメ的な歌が唄いたいと思って。ファンタジックな曲を歌いたいけど、いきなり「となりのトトロ」の「さんぽ」を歌うわけにもいかないし(笑)。……というわけで、アニメ「ゲド戦記」の「テルーの唄」が思いついて。最初に聴いた時は、本当に美しい声でびっくりしたし、何よりも、宮崎吾朗さんの詞が胸に響いたんですよね。
人生のもの悲しさや失望感を持ち合わせながら生きていかなきゃいけないっていう試練的なもの、そこに惹かれる部分があるんだというのは、今回のアルバム全体を通して共通しているテーマだと思う。この曲も情景描写が優れていて。人生と同じでずっと晴天はないんだけど、雨風があるからこそ、ものが運ばれたり、育ったり、基盤を強くしていったりするなぁと思わせてくれる。でも、ひたすら寂しいっていう。それはきっと、宮崎吾朗さんの半生だと思うんですよね。ただ、私は孤独が好きなタイプなので、孤独は孤独でいいと思ってて。その孤独を消化して、自分がまた違うものに作り上げて、メッセージを紡いでいけばいいから、決して悲観的ではない。そんな思いを込めて、私の精一杯の純粋さで歌いました。
3月9日
カラオケに行ったときに友達がよく歌う曲。聴いてて好きだったので、あまり自分では歌わなかったんだけども、しみじみといい曲だな~って思ってて。3月9日だから、世間的には卒業ソングという捉えられ方をしてるし、それも正解なんだろうけど、私はどっちかというとウェディングソングに近いかなって思ってます。
歌う時は、ウェデイングというイメージに加えて、自分一人の中でこうありたいっていう願望の方が強くなってて。あなたから喜びや愛を受け取って強くなれた。私もそうでありたいっていうのは、男女間だけでなく、いろんな関係性の中でも言えることだし、特に私は、<あなたにとって私もそうでありたい>っていう気持ちが強いと思う。
そんなことを思いながら歌ったんですが、下がギリギリでるくらいにしてもレンジがあって。改めて、藤巻亮太さん、すごいなって感じました。男性であれば感情的にわーって歌ったほうが伝わるかもしれないけど、私は女性なので、ちょっとクールに丁寧に歌うっていうことを心がけてみました。
永遠
本当に念願かなって歌えることになった珠玉の名曲です!
私はZARDさんの曲を日常的によく聴いてた世代なんですね。小学校高学年や中学生の移動教室の時に、みんなでCD集を作って、流行りの曲をかけながらバスで移動するっていうのがあって。その時に必ず「揺れる想い」が入ってて、みんなで聴きながら、歌いながら移動していたっていう思い出があるんですね。
「永遠」がドラマ「失楽園」の主題歌として発表されたのは私がデビューする1年前の15歳の時。当時聴いてたというよりは、大人になるにつれてよく聴くようになって、20代後半から最近までカラオケで熱唱してます(笑)。それはきっと、15歳の頃にはわからなかった大人の複雑な恋心がわかるようになってきたからだと思うんですよね。「永遠って何だろう?」とか「ずっとっていつまで?」とか。30代を生きていると、意外といきなりいなくなっちゃうっていう経験を経ているから、余計に永遠がなんだかわからなくなるし、守るべきものが何なのかもわからなくなってくる。自分の人生においてもそうだし、対・人や男女の関係性においてもそう。正解がない分、考えれば無限になってしまうところがある。それは、本当に人間関係の複雑さだったり、難しさを感じさせるなと思いますね。
もちろん、カラオケで歌っていても満足なんですが、それだけ好きだっていう気持ちをもって世に出せたらいいなと思ったし、今生きている人たちが生きた歌声で繋げていく部分も必要だと思うんですね。私もこの曲のファンの一人として、新たな魂を乗せることで、曲に対しての愛が膨らみ続けていって伝わればいいなって思ってます。
Q1.ご担当いただいた楽曲のアレンジイメージ(全体像・世界感など)
Q2.渾身のポイント、こだわりのポイント(これを気にして聴くと一味違う!?)
Q3.柴咲コウさんの「うた」について。
M12.「いつの日も」
Q1.ご担当いただいた楽曲のアレンジイメージ(全体像・世界感など)
Q2.渾身のポイント、こだわりのポイント(これを気にして聴くと一味違う!?)
Q3.柴咲コウさんの「うた」について。
M6.「雨音はショパンの調べ」
Q3.柴咲コウさんの「うた」について。
M10.「上を向いて歩こう」
Q3.柴咲コウさんの「うた」について。
M1.「そして僕は途方に暮れる」
M2.「黄昏のビギン」
Q3.柴咲コウさんの「うた」について。
M4.「サヨナラ」
M15.「永遠」
M14.「3月9日」
Q3.柴咲コウさんの「うた」について。
下記チェーンにて、柴咲コウ カバーアルバム「続こううたう」をご予約・ご購入いただきました方に先着で、各オリジナル特典をプレゼントいたします。
「続こううたう」TV SPOT