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小学校用
日本の児童合唱団(1) 東京少年少女合唱隊
「日本の児童合唱団(1)
東京少年少女合唱隊50周年記念演奏会 LIVE!」

2002.02.21発売
VICS-61088/CD/\2,700(税抜)

深い思索から紡ぎだされたセンセーショナルな歌声...。サントリーホールにおける感動のライヴ録音!!

『日本古謡-民謡-童謡』
“Cherished Japanese Songs”[編曲 : 松平頼暁]
01.さくら さくら
02.待ちぼうけ
03.この道
04.荒城の月
05.箱根八里

『小さなビートルズ、ビートを歌う』
“The Little Beatles Sing in Beat”[編曲 : 若林千春]
06.マジカル・ミステリー・ツアー/Magical Mystery Tour
07.ノルウェーの森/Norwegian Wood
08.イエスタデイ/Yesterday
09.ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンド
 /Lucy In The Sky with Diamonds
10.イエロー・サブマリン/Yellow Submarine

『アドルフ・フレデリックス少女合唱団 “スウェーデン”を歌う!』
11.東の国へ私は行こう(スウェーデン民謡)
12.この心地良き夏の季節に(マールング地方民謡)
13.ネッケンのポルスカ(スウェーデン民謡)
14.アグレプ(A.メルネス)
15.月の光(H.ハンマルストレム)
16.愉快なペールのポルスカ(ダーラナ地方民謡)
17.ひそかに私は立った(1697年の聖歌集より)
18.天に(スカットゥングビン民謡)
19.天使たちの女王(P.コスティアイネン)
20.聖霊降臨祭(Z.コダーイ)

≪アンコール≫
21.星めぐりの歌(宮沢賢治/林 光)

☆演奏者☆
1〜5:長谷川冴子 指揮/東京少年少女合唱隊
6〜10:長谷川久恵 指揮/東京少年少女合唱隊
11〜20:ブー・ヨハンソン 指揮/アドルフ・フレデリックス少女合唱団
21:長谷川冴子 指揮/クリスティーン・モヴィク ピアノ/東京少年少女合唱隊/アドルフ・フレデリックス少女合唱団

賛助出演 : 植竹こども合唱団、S.K松本ジュニア合唱団、小田原少年少女合唱隊、カノラ少年少女合唱団、千葉県我孫子市立白山中学校合唱部、千葉県市川市立菅野小学校合唱部、東京純心女子大学合唱団、栃木県立宇都宮中央女子高等学校合唱部、秦野ジュニア・エコーズ、山梨県立韮崎高等学校合唱部、ゆりがおか児童合唱団

■プロフィール■
◎正指揮者:長谷川冴子<Saeko Hasegawa / Conductor>
東京生まれ。
東京芸術大学付属高等学校卒業後、米国のクラーク大学音楽部卒業。
声楽と指揮法を学ぶ。
帰国後、東京少年少女合唱隊(LSOT)の創設者である初代指揮者長谷川新一の後を継ぎ、1971年2代目常任指揮者に就任、昨年創立50周年を機に正指揮者に就任した。
1978年にはシニア・コア及びユース・コアを創設し、これらの3つのグループの指揮指導に当り、LSOTの基本姿勢であるルネサンス合唱曲のレパートリーを広げ、また現代邦人作品への憧憬と理解を深めてきた。
現在までに23回の海外公演の指揮者として同行し、成功させている。
演奏活動の他、全国各地での講習やコンクールの審査にもあたり、1992年には英国イートン校夏期合唱セミナー講師、1996年からは毎年英国ランゴホレン国際音楽祭で審査員を務める等、国内外で活躍している。
東京少年少女合唱隊正指揮者。全日本合唱連盟常務理事。

◎常任指揮者:長谷川久恵<Hisae Hasegawa / Conductor>
東京生まれ。
米国クラーク大学音楽部声楽科卒業。
ジョン・リース、バーナード・テイラー両氏に師事、在学中アイオワ州立大学主催声楽コンクール入選。
1981年4人のコーラスグループ「SOAP」結成。ジャズ・ポップス、ア・カペラ曲を含むLPを発表。
1983年より東京少年少女合唱隊(LSOT)の指導スタッフを務める。
小学生から大学生にわたる合唱隊メンバーの声楽指導にもあたり、当隊の定期演奏会、オーケストラ共演、海外演奏旅行の様々な活動の成功に貢献している。
その他、全国各地での講習や審査、合唱祭での講師を務める。
1998年には全日本合唱連盟の派遣で、香港で開催された国際児童合唱フェスティバルに於いて日本の児童合唱の現状を紹介し好評を得る。
2001年創立50周年を機に3代目常任指揮者に就任。

◎東京少年少女合唱隊<The Little Singers of Tokyo>
1951年、故ポーロ・アヌイ神父と長谷川新一のもとに「ルネサンスの楽曲を日本の子供たちにも」と誕生した東京少年少女合唱隊(LSOT)は、1955年世界児童合唱連盟(プエリ・カントレス)日本支部として加盟。
グレゴリオ聖歌から現代作品まで幅広いジャンルをレパートリーとしている。
 都内の小・中学校に通う6才から14才の少年少女達で、基礎クラスから演奏活動の中心になる上級クラスまで3段階に分かれて練習している。また、1978年以降、修了生によるシニア・コア(女声)とユース・コア(男声)は各々の活動の他、混声合唱にも取り組み、また少年少女と共に演奏する等活動の場を広げている。
定期演奏会は年2回。その他、国内外への演奏旅行や国内外の交響楽団、オペラ劇場との共演等。
1998年10月には、C.アバド指揮によるベルリン・フィルハーモニー管弦楽団日本来日公演でマーラー「交響曲第3番」で共演し好評を得る。また、同年11月にはJ.フルネ指揮によるフォーレ「レクイエム(オリジナル版)」をCD録音し高い評価を得る。
1990年EBU(ヨーロッパ放送網)主催国際合唱コンクールの児童合唱部門第1位受賞。
1997年フェスティバル・ド・オートンヌ(パリの秋フェスティバル)における、細川俊夫作品個展演奏会で好評を得る。
1999年3月にはスイスで行われた「第8回アーシぺル現代音楽祭(ジュネーブ市主催)」に出演。
同年9月には朝日新聞創刊120周年記念行事、坂本龍一オペラ「LIFE」にて好評を得る。2000年8月には第26回海外公演スイス・ドイツで〔ルツェルン国際音楽祭〕と〔EXPO2000ハノーバー〕に参加。
海外公演は1964年以来26回を数える。
2001年は創立50周年を迎え、3回の記念演奏会を企画。
パート1として7月にスウェーデンよりアドルフ・フレデリックス少女合唱団を招き、民謡とポップスの編曲作品を中心としたサントリーホール公演、また9月にはパート2として初期ルネサンスのミサ曲と20世紀の合唱作品を取り上げたカザルスホール公演が行われた。記念公演パート3は、2002年4月に東京カテドラルマリア大聖堂において、細川俊夫氏の委嘱3作品とグレゴリオ聖歌による「受難そして光へ」が予定されている。
50周年を機に正指揮者に長谷川冴子が就任、常任指揮者に長谷川久恵が就任した。

◎ブー・ヨハンソン <Bo Johansson / Conductor>
ブー・ヨハンソンは大変熱心で献身的な音楽監督そして音楽教師として活躍している。
1971年からアドルフ・フレデリックス音楽学校で教鞭を執り、1973年にアドルフ・フレデリックス少女合唱団を創立した。また、1965年に創立したブロマ・チェンバー・オブ・ミュージックは、長い間スウェーデンで最も名高い合唱団のひとつとしてパイオニア的存在であり、現代音楽の発展に大きく寄与している。
その他、1990年元アドルフ・フレデリックス少女合唱団のメンバーであった10人の若い歌い手の中からストックホルムのヴォーカル・アンサンブルを結成している。
1986年にはエリック・エリクソン教授と共に栄誉ある‘Choir Leader of the Year’(その年の合唱リーダー賞)を受賞、1987年には名誉ある‘Like Crystal That's Gleaming’(水晶のような輝き賞)、1988年には‘Johannes Norrby Medal’(ヨハン・ノルビー勲章)、そして1996年にはスウェーデン王立音楽院そしてアクセルとマルグレテ・アクソン・ジョンソンによる「音楽教育賞」を受賞している。また、1999年にはスウェーデン王立音楽院の評議員に就任した。
彼の教育に対する深い関心から生まれた音楽教育の教授法は、児童合唱や合唱を手掛ける人のための音楽辞書ともなっており国内および海外で客演指揮者そして講演者や審査員として切望されている。
IFCM(世界合唱連合)主催のシンポジウムにおけるストックホルム('90)、リューブラナ('95)、シドニー('96)、ロッテルダム('99)、バンクーバー('01)大会などに参加してきた他、ヨーロッパの合唱祭にも数多く参加している。
ブー・ヨハンソンは児童合唱団の音楽での国際協力に深い関心を寄せている。

◎アドルフ・フレデリックス少女合唱団<The Adolf Fredriks Girls Choir>
アドルフ・フレデリックス少女合唱団は1973年に同合唱団の指揮者ブー・ヨハンソンによって創設。
過去28年間、アドルフ・フレデリックス少女合唱団は世界各国の児童、青少年合唱団の中で最も国際的評価の高い合唱団の1つとして活躍してきた。メンバーは、11〜16才までのスウェーデン、ストックホルムのアドルフ・フレデリック音楽学校を代表するもので、1939年に創立された同校はスウェーデンで最も古くからある専門学校であると同時に世界でも有数の音楽の教育機関として知られている。現在の生徒数は1,000名を超え、通常の学理的な教育の他に生徒達は音楽の授業を週5〜7時間受けているが、その大半は合唱の時間。各クラスがコーラスを作るので、学校全体で36のコーラスが出来ることになり、12人の音楽教師が交代で合唱指導にあたっている。
毎年、12才になった女子はアドルフ・フレデリックス少女合唱団のオーディションを受けることができ、(試験はかなり難しい)新学期を迎える秋には最も優秀な10名を新たに迎え入れることができる。
練習は週2回、レパートリーは教会音楽や宗教音楽、古典から現代音楽まで多岐にわたる。
合唱団はテレビやラジオへの出演や演奏会、オペラ、CD等の録音、公式行事や国会の開会式などにも参加している。
国際的合唱祭に招かれることも多く、BBCの“Let the peoples sing”など数々の由緒ある合唱コンクールでいくども優勝してきた実績がある。


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