僕と真綾さんとの出会いは、従兄弟から「コレ聴いてみ」と言われ、スピーカーから流れてきた「プラチナ」から始まりました。
流れて来た音は、説得力を持ちながらも、誰の心にも届く姿で耳に飛び込んで来ました。聴き進める毎に、全く先の予想の出来ない凄まじい音楽展開の険しい山道を、まるで悠々とスキップをしながらナビゲートしてくれる様な真綾さんの歌声に、深く感動したのを覚えています。
それから色々あって、僕は真綾さんと関わらせて頂く機会を貰いましたが、今でもこれを読んで下さっている真綾さんのファンの方と全く同じ、感動を与えてもらっている一人です。
何周年まででも、その悠々たる足取りに僕はついて行きます!

原 昌和(the band apart)