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MAAYA SAKAMOTO
9th Original Album
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Sakamoto Maaya The 20th Anniversary 2015

Anniversary Comments

坂本真綾へのお祝いのコメントが続々と到着!

20周年記念トリビュートアルバム「REQUEST」参加アーティストからの
ビデオコメントはこちら(YouTube)>>

15歳のまーやちゃんと初めて会った頃の私は、ほぼ今のまーやちゃんの年齢でした。つまり私とまーやちゃんは約20年離れているので40周年になったまーやちゃんはほぼ今の私の歳になる訳です。

もし、タイムマシンがあったとして、それに乗って、当時の自分に、20年後この15歳の女の子はこんなたくさんの歌を歌って、こんなたくさんのライブをやって、こんな世界中にファンがいるアーチストになっているんだよと伝えたとしても「あ"~?何言ってんの、この爺ィ。」って信じてもらえないと思います。こんな当時の私のような不埒な35歳と違い、まーやちゃんはしっかり歳を重ねてすてきなレディになられて本当に良かったです。あと20年経って、まーやちゃんが今の私の歳になった時私は…墓の中かもしれません。坂本真綾、40周年まで行ってほしいなぁ。それを楽しみに生きてまいります。

佐々木史朗(株式会社フライングドッグ 代表取締役社長 / “坂本真綾”初代担当ディレクター)

15周年の武道館から、ものすごい勢いで駆け抜けたこの5年!!
デビュー20周年記念イヤー、お疲れ様でした!!

そして、今日、3月31日が、お誕生日!!おめでとうございます!!
明日からの21年目、ますます楽しみです!!

とりあえず、近いうちにみんなで、
まだ行けていないパクチー&ラムの店に行こうねー!!

北川勝利 (ROUND TABLE)

坂本真綾さん二十周年おめでとうございます!
もう20年か…。(遠い目…)
歌手として俳優として、また新たな世界への挑戦を期待しています。

赤根 和樹

20周年おめでとうございます!
CDジャケットの撮影現場ではいつも期待感と程よい緊張感があり、
毎回楽しくお仕事させていただいています。
撮影中フェミニンな表情を見せたかと思うと、休憩時には格闘技の話を熱く語る真綾さん。
その外見からは想像もつかない、意外すぎるギャップもまた魅力のひとつだと思います。
これからもをずっと僕たちをワクワクさせて下さい!

中川 優(N/Y inc./アートディレクター)

劇団イヌカレーお祝い

劇団イヌカレー

from everywhere.は、
始まって5年目に突入しました。
はじめましてのお便りが
毎月何通か届くのはすごいと思います。
なんとなく聴きはじめて、CD買って、
今度はライブ行きます!という人もいましたね。
坂本真綾の音楽が大好きなので、
それを広めるお手伝いができるのは
とてもうれしいです。
季節ごとにやる選曲も楽しみで、
自分でも手に入れてよく聴いています。
これからもいろんな人と関わって、
成長していく坂本真綾について行きます!
20周年おめでとうございます。

天野孝之(JFN「坂本真綾 from everywhere.」番組ディレクター)

皆さんご存知かもしれませんが、
ラジオの真綾さんってとっても面白いんです。
24時間365日どの時間帯にもしっくりと来る声とリズム。
毎回惚れています。
20周年おめでとうございます。

諏訪 勝(JFN「坂本真綾 from everywhere.」構成作家)

坂本真綾さん、20周年おめでとうございます。
ファースト・アルバム「グレープフルーツ」のタイミングで番組を担当させていただいていました。
あの時の坂本サンは本当にお子様でキラッキラでした。
今年に入って、某放送局の入り口で本当に久しぶりにお会いした坂本さんはさらに輝く女性になっていて、まぶしかったです。
時間を重ねて輝きを増している坂本さんは本当に凄いです。
最後に私には、この20周年よりも、これからの20年が楽しみです。
さらに輝きを増して行くと思いますが、どこまで輝くか、本当に楽しみです。
あまり接点もなく、すれ違う事も無いですが、遠くにいてもその光は届いています。

池田雄一(NACK5「I.D.」ディレクター)

20周年おめでとうございます。
これから30周年、40周年、と新たな扉を開けて、僕たちを楽しませてください!
そして、来年よろしくお願いします。

いつまでもステキな声と歌を聞かせてください。

新房昭之(アニメーション監督)

坂本真綾さま

20周年おめでとうございます。当時、自分の担当作品ではなかったのですが......
「約束はいらない」の瑞々しく、かつ透明感のある歌声が鮮烈でした。
いつまでもステキな声と歌を聞かせてください。

川井久恵(「アニメージュ」編集長)

坂本真綾さま

歌手デビュー20周年、おめでとうございます。
真綾ちゃんの歌はいつも気高く、聴くたびに背筋が伸びる思いです。
その姿はまさしくディーヴァ!とにかくかっこいいんですよね!
それもこれも、20年真摯に歌に向き合ってきたからなんでしょうね。
これからもいい歌をたくさん聴かせてくださいね~!

矢野博康(サウンド・プロデューサー)

真綾さん、20周年おめでとうございます!
しとやかで、しなやかで、その上面白くて、そして、なによりも心が綺麗で、こんなに美しい方っていないと思います。
憧れしかないです。これからもずっと、真綾さんの歌声に、存在に、ときめいていたいです。心底大好きです。

南波志帆(歌手)

20周年というと、初めて知った頃の高校生の姿を思い出しますが、音楽活動の中でいちばん印象深かったのは『少年アリス』が出た前後のこと。一人のアーティストが壁にぶつかって、それを超えていく姿を鮮やかに見せつけられました。この先、30周年を迎えても、山あり谷ありの表現者でいてください。

高橋 修(「ミュージック・マガジン」編集長)

20周年おめでとうございます。
私は真綾さんと同い年ということもあってか、20年の月日の中で生まれた歌詞に滲む、人生の喜びや哀しみ、気付きや戦いの痕を、時に同じ景色を見 ているような、肩を並べて歩いているような、そして1歩、2歩も先を行く背中を見つめているような、そんな感覚と距離感の中、歌を聴き続けてきました。
真綾さんの歌声は、私にとって最高の癒し。
真綾さんがこれから先も詩を綴り、その声で歌い続けてくれるということは、私の未来の楽しみや癒しが約束されているということ。
こんなに幸せなことはありません

青木琴美(漫画家)

この世界が、坂本真綾がいる世界で良かったと。心からそう思います。

武内 崇(TYPE-MOON)

『軽やかに、朗らかに、ロイヤルに。自分の中ではいまもってシンデレラかつスノーホワイトのイメージです。きっとこの先も変わりませんとも』

奈須きのこ(TYPE-MOON)

20周年、そして記念オリジナルアルバム発売おめでとうございます。それにしても、20周年ですか...真綾さんはご存じないと思いますが、実は僕が初めて真綾さんを知ったのは20年よりもっと前で、東映の「リトルツインズ」というオリジナルアニメーションの、チフルという妖精の女の子を真綾さんは演じていて、その時僕は演出の一人でした。あの時12歳くらいでしょうか、当時プロデューサーが「天才子役」と評していたのをよく覚えています。...と、いう“自分こそ誰よりも古くから知っている自慢”でした。しかしその後、15周年の時に「やさしさに包まれたなら」でカバーに、そして20周年に「これから」で主題歌の作詞と作曲にと、節目となるチャレンジに関われた事には、なんだか不思議な縁を(勝手に)感じています。
その20年のキャリアの重みがあるからでしょう、ライブのMCの時などは余裕と若干の貫禄すら感じます。主題歌をお願いする時、直接作品について説明をする機会があるんですが、僕は基本小心者なので...けっこう緊張するんですよね。いや、おそらく話を聞きながら頭の中はフル回転しているからだろうと思うのですが、間が...。そう、「レプリカ」の時なんかは特に思いましたが、一瞬聞いてないかなと不安になるんです。実際はちゃんと聞いていて、おそらくその中に隠れている自分の言葉を見つけようとして、脳内の引き出しをかたっぱしからあけてるんでしょう。その結果はできあがった楽曲にきちんと現れています。作品をよく知ってよりそったうえで、あえて用意された視点ではない自分なりの視点を探そうとしているようでもあります。どんな作品にも必ず自分との接点になるなにかがあるはずだと、確信を持っているかのようでもあります。いや、ご自身に聞いたわけではないので違うかもわからないのですが、しかし、実際そうして生まれた歌がこちらの視野を広げてくれる事も少なくなく、歌に刺激されて想像もしていなかったシーンや絵が 思い浮かぶ事もちょいちょい体験しているのです。そんなとき、これまでの20年で悩んだり迷ったりした道のりがあっての、今のアーティスト坂本真綾の凜とした力強い才能を感じます。本当にたのもしいですし、直接説明をする時にはまたビビってしまうと思いますが、今後さらに経験や出逢いを増やして、作品に翼を与えてくれる事を期待してます。

佐藤順一(アニメーション監督)

2003年から、ミュージカル「レ・ミゼラブル」で、私がジャン・バルジャン役、真綾さんがエポニーヌ役で初参加し、長期に渡って共演させてもらった期間を通じて、稽古でも、舞台上でも、そのひたむきさに、心洗われた記憶が、昨日の事のようです。
マルチでカラフルな才能を放ち続ける、これからの“坂本真綾”に期待すると共に、また同じ舞台に立てる事を願っています。

別所哲也

坂本まーや様

お互い長くやってきましたね!
同じ環境で育ったとは思えないぜ...
なにはともあれ本当におめでとう!
これからもくされ縁でよろしくー!!
体調には十分気をつけろよー(^O^)/

浪川大輔

真綾ちゃんに質問。三重野瞳。
真綾ちゃん20周年おめでとう!先日の厳島神社でのライブは大変素敵でした。
真綾ちゃんの美しい歌声が私の心をざわつかせるのは、きっと真綾ちゃんがこの20年間、とても人間らしく生臭く生きて来たからだと思います。生を感じるからだと思います。
そんなこんなで私から質問です。
『明日から、絶対に一つなにかの『才能』を持たなければいけなくなったとしたら、どんな『才能』を持ちますか。理由も教えてくださいな』

三重野 瞳(アイドル)

20周年おめでとうございます!
真綾さんの背中から、続けていくことの意味を学ばせて頂いています。
本当にありがとうございます。
尊敬と感謝を込めて、心からお祝い申し上げます。

内村友美(la la larks)

おめでとうございます。
いつか一緒にわんこそばを食べましょう!!

千菅春香(声優・歌手)

あの『少年アリス』から、もう12年が経つのですね。
あの頃から、坂本真綾のゆくてには、彗星の進むべき軌道のようなものを予感していました。彼女はきっと、遙かな旅をする。普通の歌じゃものたりない。それは、僕らが想像できるいちばん大きな意味でのラブソング。男と女が出会って恋して夢中になって、というレベルにとどまらない、この世界への愛の歌。
その期待に満ちた予感が、こうして実現されてきたことが、本当にうれしい。「蒼のエーテル」の詞なんて、びっくりした。坂本真綾はもう、独自の「ことば」の軌跡を描いて翔んでいる。新作の「FOLLOW ME」の詞も、すばらしいよ。真綾ワールドは、まだまだ遠く高く広がるだろう。ずっと応援しています。

一倉 宏(作詞するコピーライター)

デビュー20周年おめでとうございます。
20年も続けてきたということはとてつもなくすごいことだと思います。
ミュージシャンとしてだけでなくお芝居や声優さんなど様々な活動をして、しかもそれら全てがハイレベルな内容であることは驚くべきことです。
そしてそれは今も益々パワーアップしているように思えます。

この先の30周年、40周年に向けての真のアーティストとしての活動をファンの方々と共にに楽しみにしています。
ただ、くれぐれも体には気をつけてください。たまには休んで美味しいものを食べたりしてください。
そうそう、僕も真綾さんとは20年近くの付き合いがあるわけですが、普段の真綾さんの行動はあまり知りません。
休みの日は何をしてるのか、何を食べているのかなど、まだ生態が解明されていない事象が沢山あります。
20周年を機に少しずつ解明させていただきたく思いますので、
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

佐野康夫(ドラマー)

20周年おめでとうございます!30周年のトリビュートアルバムのジャケットデザインも是非!

木村 豊(Central67/アートディレクター)

坂本真綾さん。
 と、呼ぶのがお似合いな20周年おめでとうございます。
 この20年で創りだされたものから、次の20年へ。
 より素敵に歩んでいってください。

株式会社ボンズ 代表取締役 南雅彦

「あらゆることを自分で決断し、自分の哲学を全うすること。」
同じ表現者としていつも刺激をもらっています。

表現者として挑み続けた20年間はとてつもなく険しい道のりだったはずです。
でも、だからこそ、日々湧き上がる感情が生み出す作品たちは、その時々で彩合いが変わり、人生の局面を映し出しているように思えます。
自分に厳しく、凜々しく仕事を続ける日々。そんな忙しい毎日でも、楽しそうに家事をこなす姿を、皆様にお見せすることはできませんが、その「豊かな表情」や「当たり前の日常」は確実に作品に投影されています。


生きていることがまるごと表現に変わるアーティスティックな人生はまた新しいなにかを生み出してくれるはず。
これからも、多くの共感を呼び、関わったすべての人達の人生を彩ってくれる音楽を届けてくれることを期待しています。


20周年おめでとうございます。

鈴村健一

坂本真綾は歌がうまい。そして、歌がうまいということが自身の音楽の足かせになってない希有なミュージシャンでもあると思う。
歌にとって大切なものとは一体何なのか。何百回、何千回とうたう度に常にそれを考え続けること。歌に対して、清潔であるということ。
歌がうまいということと、うまく歌をうたうということは全然別なことなのだ。多分。
だからいっつも感動しちゃうんですね。その歌声に。うたう姿に。うん。

鷲崎 健

20周年!おめでとうございます。
真綾さんが頑張ってると、僕も頑張ろうと思います。
どんな風に生きてるかは、ちゃんと伝わるんだなって。
その頑張りの成果を持ち合って、また必ず「ダディ・ロング・レッグズ」やりましょうね。
次の20年もたくさんの幸せが、真綾さんの毎日に訪れますように。

井上芳雄

20年のうち7年ほどのお付き合いになります。知り合う前からファンですが、すべての足跡が力強く、眩いばかりの光を放っておられます。
これからの新たな5年、10年、20年、坂本真綾から目が離せません。
20周年おめでとうございます!

河野 伸(作編曲家・キーボーディスト)

デビュー20周年おめでとうございます。僕が真綾ちゃんと初めてご一緒させていただいたのは、2006~7年ぐらいのミニアルバム「30 minutes night flight」のレコーディングの時でした。なんて歌の上手い声優さんなんだろうと思いきや、それどころか、すでにシンガーとしての地位をしっかりと確立されていたことを覚えてます。その後、何曲かのサウンドプロデュースをやらせていただくことになるわけですが、いつご一緒してもそのプロフェッショナルな真摯な姿勢に感動します。常にポジティブに明るく、決して妥協しない強さを持ち合わせた人。そんな魅力的な人間性がそのまま歌に醸し出る、素晴らしいシンガー。20年30年と言わず、今後の益々のご活躍を 期待しております。

森 俊之(編曲家・キーボードプレイヤー)

真綾さん

撮影で何度お会いしても変わらずフラットでいて、そのキラキラした透明感になんだかいつもドキドキしてしまいます。最近は大人の女性としての魅力も自然に溢れ出てしまっているようで素敵です。
20年って凄いですね。人には見せない努力の積み重ねがあるんだと思います。
いつまでもかわらず真綾さんらしく唯一無二でいてください。
応援してます!
音楽活動20周年おめでとうございます!!

羽田誠(photographer)

あれあれ、もう20年もたちました?
デビューはついこの間と思っていたら・・・。
おめでとうございます。


ここ数年いろんなアーティストの方に、発売されたCDにサインやらコメントなど好きに書いてもらっているのですが、なかでも真綾ちゃんのコメントがけっこう面白かったり、ドキッとしたり、ここでは書けなかったりなどなど毎回楽しみにしております。
今後もユーモアあふれるコメントを宜しくお願いします。

真綾ちゃんパワーが30周年、40周年と更に更に大きくなることを期待しています。

川﨑 洋(マスタリングエンジニア)

制作時、坂本さんの真摯に作品へ向かう姿勢が忘れられません。
あの時僕が見たような日々の連続で20年という月日を越え、たくさんの人へ音を届けてきたんだと思います。
今も、そしてこれからの未来も、色とりどりの坂本真綾で聴く人の心を彩っていけますように。
20周年、本当におめでとうございます。

内澤崇仁(androp)

真綾さん、20周年おめでとうございます!
「約束はいらない」で真綾さんを知って以来ずっとファンでCDも買っていたので、自分の作品のエンディング主題歌を歌っていただけると知った時は夢を見ているみたいに嬉しかったです。
大好きな真綾さんの曲は本当にたくさんあるのですが、私にとって「SAVED.」は一等綺麗な宝石のような曲です。一生大切にします…!
これからも変わらず1ファンとしてご活躍を応援しております!

よしだもろへ(漫画家)

シルクのような声に優しく包まれて、でも何処かで心の奥底にヒリヒリとざらつき始める存在を感じて…。
20年前に『グレープフルーツ』という一枚のアルバムに触れて以来その声と凛々しさに惹かれ、『DIVE』でそのざらつきにある種パンキッシュな快感を得て、『Lucy』ではポップ全開で、それが坂本真綾というキュートな存在の何処にあるのかを益々知りたくなって…。

って20周年記念ですって?


シルクのような声に時に優しく、時に強く、そして時に語り部としての彼女の詩の世界に包まれて。
でも心の奥底にヒリヒリとざらつき始める存在が今でもいるのを感じます。
それはきっと『坂本真綾』という唯一無二たる存在の生きる強さの証であり叫びにいつも自分達が勇気付けられている、その心が震える音なんだと思います。


一緒にレコーディングさせていただいた『悲しくてやりきれない』の時の記憶は今でも忘れません。
あらためて活動20周年、おめでとうございます!

みどりん(SOIL &“PIMP”SESSIONS)

20周年おめでとうございます。そのうちの多くの年数を、取材させていただけて光栄です。
歌はいつもすばらしいですが、詩才、文才にも密かに憧れています。

ライター/鈴木隆詩

まあやちゃん!20周年おめでとう!!貴女の歌声が大好きです。
これからも唯一無二の貴女であり続けてください。

桑島法子(声優)

20周年おめでとう!でもまだ最初の20年です。次の20年も楽しみです!

薮原正史(レコーディングエンジニア)

2005年 ループの制作をしていた頃
新たな坂本真綾を作るべく一緒に葛藤していたのも昔話…(笑)

2015年 久しぶりにレコーディングで再会
以前よりも自然体で懐の深い素敵な女性になった印象の真綾ちゃん。
具体的にどこがどうと言う訳ではないけど
すべての立ち居振る舞いがそう思わせるのには十分で、
あなたの喜びや哀しみ、生きるすべてを歌にする
そんな歌声がスタジオのスタッフ、ミュージシャンに共鳴していた…
そりゃいい音楽が出来る訳だ…
これが坂本真綾なんだね…
作品と共に成長し続ける本当のアーティストになっていた。
素敵過ぎるぜ!坂本真綾! 泣けてくる

平凡だけどこれからも素敵な歌声を届けてね。
20周年おめでとう ^_^

h-wonder(作編曲家)

実はお会いした回数は少ないのですが
距離をとても近く感じるのは私達が作家として歩んできた間思い出深い作品に
真綾ちゃんの歌がずっと寄り添っていてくれたからでしょうか。
駄目な先輩達ですがどうぞこれからも側にいてやってくださいね。

CLAMP

歌手生活二十周年おめでとうございます!
大学時代、坂本真綾さんのアルバム──特に「Lucy」はかなりのヘビーローテーションで聴いていたので、今でも収録曲のワンフレーズを耳にするだけでもあの頃の記憶が鮮明に思い出されます。
当時の私はバイトに明け暮れるただの作家志望の若造で、それがまさかデビュー作のED曲をその坂本真綾さんに歌って頂くことになろうとは思ってもみませんでした。
自分で言うのもなんですが、すごく夢のある話だと思います。
これからも世の若者──だけではなく、あまねく老若男女に夢と素敵な歌を届けてあげてください。
ずっと応援しています!

三屋咲ゆう(小説家)

その手に集まる光と愛

かの香織(ソングライター)

気がつけば、真綾ちゃんが大学生の頃からのお付き合い。
ラジオのレギュラーを通して、同じ時間、同じ時代を共有し、番組もアルバムリリース直後の放送で700回。
「人は色んな経験を積み重ねながら、素敵に輝く!」
そんな言葉が、真綾ちゃんにはピッタリくると感じています。
これからも、ますます(ちゃん)づけが似合う大人の魅力を放っていってください。
まだまだ通過点だけど音楽活動20周年おめでとう。

bayfm ビタミンМ ディレクター 谷脇浩一

真綾さん、20周年おめでとうございます♪

私が真綾さんファンになってから、もう20年!
ずっとずっと常に素敵になられ続けている真綾さんは、本当に私の憧れです♪いつもお会いするたびに、アフレコ現場でご一緒させて頂くたびに、ライブで歌を聴かせて頂くたびにあまりの素敵さ素晴らしさに衝撃を受けます!何度でも衝撃を受けます!

声優界一の坂本真綾ファンは私だ!と言う思いを胸に、これからもずっとついて行きます♪

堀江由衣(声優・歌手)

坂本真綾さま。
始めて真綾さんにお会いしたのは、まだ歌手デビュー前の学生の頃でした。
初々しさの中にも情熱と力強い意思を持った真綾さんの真っ直ぐな瞳を今でも鮮明に覚えています。
その後、幾度かお仕事をご一緒させて頂きましたが、会うたびに歌い手として、また表現者としての存在感を増し、進化して行く真綾さんの感性と歌唱にいつも驚き、また、成長して行く真綾さんとの仕事がいつも楽しみでもありました。

20周年おめでとうございます。
そして、次はどんな“坂本真綾”を見せてくれるのか?
ワクワクしながら楽しみにしています。

山田ノブマサ(レコーディングエンジニア)

真綾ちゃん、20周年おめでとうです!
あの子がこんなに大きくなって!!!というのが、会う度に私が抱く感慨ですが、こんなにキレイになって!!!そして、こんなにたくましくなって!!!と同時に母のように感じ入っています。もがきながら、委ねながら、軽やかに、変幻自在でいてください。
真綾ちゃんの歌がずっと大好きです。

岩里祐穂(作詞家)

デビュー20周年おめでとうございます。
僕は途中から制作に参加したので、スタートの頃の事はわかりませんが、参加したあたりから、CD制作、ライブ活動、文筆活動、声優活動等が忙しくなって行った感じがあります。
それらの活動を同時並行で次から次へと成立させていく事は大変だったと思いますが、周りから見たらどのハードルも、しかも成長しながら、軽々と越えていった様に思えました。
そしてこれからもその姿を見られるんだろうなと思います。何かと騒がしい世の中ですが、駆け抜けて行ってください。
これからも宜しくおねがいしますね。

田村充義(音楽プロデューサー)

真綾ちゃん、20周年そしてニューアルバム発売おめでとうございます!
20年間走りつづけ、そして今も進化を続ける真綾ちゃんは本当にすごいです。
「さいごの果実」のMV以来、多くの映像作品を担当させていただきましたが、真綾ちゃんの独特の佇まいや何気ない表情の中にあるドキッとさせるものが撮れた時はいつも心の中でガッツポーズしてます。
さいたまスーパーアリーナでのライブのMCで最新作が最高傑作と言ってましたが、これから先どんな坂本真綾が見られるのかとても楽しみです!!

江原慎太郎(映像ディレクター)

星空から降ってくる真綾さんの声で何十万人の人たちが癒されたか・・・
プラネタリウム“満天”最多出演の真綾さん!これからもキラキラと輝いてくださいね☆

コニカミノルタプラネタリウム 北畠一範

デビューから二十年が経っても、いつも次の新しい一年が。
そして、いつも次の新しいアルバムが楽しみな真綾さん!心からおめでとうございます!!

星海社 太田克史

真綾、あんたは偉い!

グループこまどり 西村さえ子

坂本真綾さま

20周年おめでとうございます。
もう10年以上のお付き合いになりますが、真綾さんの語りで素敵なプラネタリウム番組が数多く生まれました。
これからもますますそのマルチな才能に磨きをかけてください。

広橋 勝(プラネタリウム番組プロデューサー)

音楽活動20周年、おめでとうございます!!!!
音楽もお芝居もお人柄も、真綾さんから表れたものはいつも『素敵』で、それを感じる度に感動しています。大好きです。
真綾さんのより一層のご活躍を、お祈り申し上げます。

花澤香菜(声優・歌手)

20周年、おめでとうございます!
初めて見せていただいたライブで披露されたキャンディレッドのギターをかき鳴らす坂本さんはほんとにカッコ良くてかわいくて、仕事でお会いする時の落ち着いた雰囲気とは全く違う魅力に心奪われた事を今も鮮明に憶えています。これからも素敵な歌を歌い続けてください。

鶴巻和哉

さいたまスーパーアリーナライブで、
歌う君の後ろ姿を見ながら、
最初からずっと私は、君の後ろ姿を追いかけてきたんだなと思ったんだ。
賢くて柔らかでみずみずしい生きもの。
君の眼で見たり感じたりしたことを、これからもたくさん、教えてください。
20歳おめでとう。

菅野よう子

坂本真綾様、20周年おめでとうございます。
埼玉アリーナ、いろんなことを思い出しながら
見せてもらいました。
真綾に出会えて楽しかった。
ありがとう。
またどこかのライブを覗きに行きます。

太田敏明

坂本真綾様。
CDデビュー20周年、おめでとうございます。
声優としての坂本真綾が、僕の中でいちばん印象に残っているのは『桜蘭高校ホスト部』の最終回アフレコ収録時のことである。
クライマックスにおける、主人公ハルヒの「自分もホスト部が好きです!」という決めゼリフを、彼女は、こちらの要求水準を遥かに超える表現力で、軽やかに演じてみせてくれた。その場にいた誰もがその演技力に感じ入り、当然のようにOKのサインが出たあとで、しかし彼女は、手を挙げて言った。
「もう一度やらせてください」と。その真摯な姿勢は、まさに主人公のハルヒそのものに思えた。

彼女の歌声は、不思議な郷愁を誘う。
心地よい風が吹く、光あふれる緑の丘。そこで幸せそうに微笑みあう友人たち。それは具体的な記憶ではない。特定の場所や、特定の誰かを思い出せる、記憶ではない。いつか夢で見た記憶なのかもしれないし、あるいは願望が生み出した幻なのかもしれない。けれど、そんな幸福で懐かしい場所が確かにあって、確かにそこに自分がいたような切ない想いを、彼女の透きとおった歌声は、いつも喚起させてくれる。

彼女の歌声が、この世界に存在していることは、この世界と、この世界に生まれた僕にとって、きっととても幸運なことなのだろう。

20周年のこの機会において、貴女の歌声がこの世界に存在している事に、祝辞と、深い感謝を捧げます。

これからもよろしく。

榎戸洋司

透明感のある穢れない声が素敵な真綾ちゃん。
気付いてみると頼んだ役は腹黒い役ばかりだった…
アレ?
こ、これからもボクの女神でいてください!

岡村天斎

20周年おめでとうございます。
デビュー当時、グラビア撮影をさせて頂いたことをよく覚えています。
TVアニメ『ロードス島戦記-英雄騎士伝-』の主題歌『奇跡の海』を唄って頂けたことは、無上の喜びでした。

(株)KADOKAWA 代表取締役専務執行役員 井上伸一郎

「変わらぬご活躍に心から敬意とお祝いを申し上げます」

(株)KADOKAWA 取締役会長 角川歴彦

バスに乗るたびに誰よりも早く降車ボタンを押すのにドキドキしてた幼少の真綾の姿が愛おしい、、、、20歳オメデトウ

株式会社プロダクション・アイジー代表取締役社長 石川光久

年数を重ねるごとに、どんどん前人未到なことを成し遂げて、より魅力的に、よりパワーアップしているのが真綾ちゃんのすごいところだと思います。
歌詞やエッセイの中に、その道のりの過程で見つけたいろいろをちりばめてくれるところも好き。
真綾ちゃんが発見した素敵なものを、これからも私たちにたくさん教えて下さい。
また一緒においしいご飯食べようね。20周年おめでとう!

浅野真澄(声優)

Album Information

坂本真綾 9th Original Album「FOLLOW ME UP」2015.9.30 Release

  • 「FOLLOW ME UP」初回限定盤

    初回限定盤 [CD+DVD] VTZL-120 ¥3,900+tax

  • 「FOLLOW ME UP」通常盤

    通常盤 [CD] VTCL-60420 ¥2,900+tax

「はじまりの海」以降のシングル表題曲をはじめ、デビュー時から現在に至るまで、坂本真綾の楽曲に携わってきた豪華面々を迎えて制作された新曲や、自作曲を収録。これまでの20年間の歩みすべてを凝縮し、かつこれからのあるべき姿を見つめた力作。

【収録曲】

  • 01.FOLLOW ME

    作詞・作曲:坂本真綾 編曲:渡辺善太郎 コーラス編曲:坂本真綾・渡辺善太郎

  • 02.Be mine! (TVアニメ「世界征服~謀略のズヴィズダー~」OPテーマ)

    作詞:坂本真綾 作曲:the band apart 編曲:the band apart・江口 亮 ストリングス編曲:江口 亮・石塚 徹

  • 03.さなぎ

    作詞:坂本真綾 作曲・編曲:北川勝利 ストリングス編曲:牧野洋司

  • 04.SAVED. (TVアニメ「いなり、こんこん、恋いろは。」EDテーマ)

    作詞・作曲:鈴木祥子  編曲:山本隆二

  • 05.東京寒い

    作詞:坂本慎太郎 作曲・編曲:小山田圭吾 performed by 坂本真綾 コーネリアス

  • 06.アルコ (「コードギアス 亡国のアキト」新主題歌)

    作詞:岩里祐穂 作曲・編曲:菅野よう子

  • 07.幸せについて私が知っている5つの方法 (TVアニメ「幸腹グラフィティ」OPテーマ)

    作詞:岩里祐穂 作曲・編曲:Rasmus Faber

  • 08.はじまりの海 (TVアニメ「たまゆら~もあぐれっしぶ~」OPテーマ)

    作詞・作曲:大貫妙子 編曲:森 俊之

  • 09.これから (「たまゆら~卒業写真~」主題歌)

    作詞・作曲・コーラス編曲:坂本真綾 編曲:河野 伸

  • 10.Waiting for the rain (TVアニメ「学戦都市アスタリスク」EDテーマ)

    作詞・作曲・編曲:Rasmus Faber ストリングス編曲:Rasmus Faber & Martin Persson

  • 11.ロードムービー

    作詞:岩里祐穂  作曲・コーラス編曲:かの香織  編曲:渡辺善太郎

  • 12.That is To Say

    作詞:坂本真綾 作曲・編曲:h-wonder

  • 13.レプリカ (TVアニメ「M3‐ソノ黑キ鋼‐」新OPテーマ)

    作詞:坂本真綾 作曲・編曲:内澤崇仁(androp) ストリングス編曲:内澤崇仁・石塚 徹

  • 14.かすかなメロディ

    作詞:坂本慎太郎 作曲:さかいゆう 編曲:河野 伸

  • 15.アイリス

    作詞・作曲:坂本真綾 編曲:鈴木祥子 木管編曲:鈴木祥子・山本拓夫 コーラス編曲:坂本真綾・鈴木祥子

  • 全15曲収録

【初回限定盤(VTZL-120)4大特典】

  • Music Video4曲入りDVD付き
    (「はじまりの海」「レプリカ」「Be mine!」「幸せについて私が知っている5つの方法」)
  • 「坂本真綾20人のための1曲だけのプレミアムライブ」ご招待&キーホルダープレゼント 応募ハガキ封入
    (プレミアムライブ実施会場:12/04(金)@仙台、12/13(日)@札幌、12/30(水)@東京、1/09(土)@大阪、1/24(日)@福岡)
  • 全国ツアーLIVE会場でもれなくもらえるスペシャルプレゼント<特製ピンズ>引換券封入
    「FOLLOW ME UP」通常盤
  • CD購入者対象LIVEチケット先行予約情報封入

【店舗特典】

  • TSUTAYA…特製サイン入りオリジナルポストカード
  • タワーレコード…特製サイン入りオリジナルポストカード
  • アニメイト…特製サイン入りオリジナルポストカード&チケットホルダー
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Interview

 9枚目となるオリジナルアルバム『FOLLOW ME UP』の制作は、今年の4月に行われた「20周年記念ライヴ“FOLLW ME”@さいたまスーパーアリーナ」の公演が終わってからスタートした。あのライヴはまさに坂本真綾が20年、音楽に対して抱き続けた情熱と果敢な挑戦を凝縮しながらも、この先を明るく照らしだすような輝かしい時間だった。しかし、坂本真綾本人は終演後にたくさん届けられた感動の声を耳にしながらも、充実感や達成感だけでなく「まだまだ自分に足りないところもよくわかったライヴだったから、まだまだ先に行かないとと思えました」と語る。まだ完結していない、だからこそ“FOLLOW ME”というキーワードを握り締めたまま、過去ではなく未来を真っ直ぐに見据えて新たな制作に入った。1曲目の「FOLLOW ME」は自身が作詞・作曲を手がけたナンバー。じんわりと歪んだギターの音色とゆったりとした曲調が心地良く、優しさと清涼感を併せ持つ歌声が聴く者の手をそっと取って駆け出すような素晴らしい幕開けだ。

「ライヴのタイトルとして“FOLLOW ME”と付けた時も別に<付いて来い>なんて勇ましいメッセージではなかったんですけど。この曲ではやっぱり<付いてきて>っていう感じになっていますね。さいたまスーパーアリーナでの20周年記念ライヴが終わった後に、自分にも大した確信があるわけじゃないんだけど、これからも行けるところまで行かないとな、もし良かったら一緒にどう?みたいな気持ちになっていたんです」

 坂本真綾が全ての作詞・作曲を手がけた前作『シンガーソングライター』からは2年半ぶり。今作『FOLLOW ME UP』はその間にリリースされたシングル曲も多数収録され、自身が作詞・作曲を手がけた曲も、また新たなコラボレーションが実った楽曲も含む全15曲。かなりカラフルでボリューム感のあるものに仕上がっている。例えば<坂本真綾 コーネリアス>における「東京寒い」は今作に新たな化学反応をもたらし、そこでの坂本慎太郎との出会いが、さかいゆうとのコラボ曲「かすかなメロディ」に発展したことも今作ならでは。

「とにかく私は坂本慎太郎さんの歌詞に感銘を受けまして。コーネリアスさんとのコラボで書いていただいた3曲とも好きだったんです。私は言葉にすごくこだわりがありますし、最近は自分で歌詞を書くことが多いんですけど、慎太郎さんに今回のアルバムでもまた書いていただけないかなと、そんなに歌詞提供をたくさんされている方でもないですしダメかなと思いつつお願いしたら、快くお引き受けくださって。想像以上にいい歌詞を書いてくださったなという感じです。さかいゆうさんは、いつかご一緒したいと思っていたのが遂に実現しました」

 そしてクラシカルかつどこかミステリアスな世界観でラストを飾る「アイリス」は自身が作詞・作曲を手がけながらアレンジを鈴木祥子に依頼し、その場の空気感や感情の昂ぶりをそのまま一発録音で封じ込めるという手法にもチャレンジしている。

「この曲の主人公は私のイメージでは湖のほとりに建つ洋館の謎の女主人みたいな感じなんですよ(笑)。ティム・バートンとかの映画に出てきそうな。私はこの曲が出来上がった時に祥子さんならきっと共感してくれるんじゃないかなという気がしてお願いしたんです。他のアーティストの楽曲をアレンジするのは祥子さんにとっても初めてのことだったらしいんですけど。クリックも使わず、アナログテープでピアノと歌一発で録って、この曲もすごく個性の強い仕上がりになりました」

 それぞれにインパクトが強くて個性派揃いの今作はまさに「幕の内感」を楽しんだからこその仕上がりなのだとか。

「私のアルバムはいつも両極端だなって思うんですけど、幕の内弁当のようなものもあれば、一方でコンセプト・アルバムで思い切り世界観を見せていくものも。今回は割りきって幕の内感を楽しんで作っていったので、それぞれに主張のある曲になったのかなと思います」

 ちなみに坂本真綾の幕の内弁当アルバムの代表作(!?)といえば7枚目のアルバム『You can't catch me』もそのひとつだが、あの作品はまさに15周年記念アルバムとしてリリースされ、豪華クリエイター陣と共に更なるポップ・ミュージックの幅を広げていく彼女にドキドキさせられた。しかし20周年を迎えての今作はまた経験値を上げて、より冴えた勘と確信でもって制作をしていることが感じられる。何より、彼女はどこへ行くんだろう?と翻弄されるようなドキドキよりも今の坂本真綾は、一緒に歩んでいけば素敵な景色を見せてくれるかも!という期待や頼もしさに満ち溢れている。<もし見つけたら半分きみにあげるわ>(「FOLLOW ME」)というフレーズひとつとっても眩しくて感慨深い。CDデビュー当時はまだ15~16歳だった女の子が歌を通じて自分と向き合い、自分とは何者なのか?を探してきたが、大人になってたくさんの生きる喜びや出会いや、また悲しみや別れも知って、誰かと共に生きることや分かち合うことの素晴らしさといった新たな価値観を、とてもナチュラルに歌っているように感じるからだ。彼女の中に芽生えた新たな価値観や、その反面で変わらない純粋さや冒険心も、混在しているところも今作『FOLLOW ME UP』の聴きどころのひとつなので、その辺も是非感じ取ってもらいたい。

「このアルバムを作っていて思ったんですけど。まだまだ新しい出会いもあるし、まだまだ新発見もあるので、<ああこれで全部やったな>と思ったら終わりだけど、思わないからこうして物が作れているんだなって思いますね。慣れ親しんだやり方だけではなくて、実は結構心境的には冒険も入っていて、そういうことが相変わらず出来たのも良かったなと思います」

 今の自分に満足しない。20周年というキャリアがありながらも、常にそんなストイックさと謙虚さでキラキラと走り続けてきた坂本真綾。まだまだこれからが面白いのだ、と思わせてくれる攻めの作品である。

上野三樹

Recommend Comments

アルバム先行試聴会にご参加いただいたお客さまからのコメントの一部です。

大地さん(21歳/男性)

いち早くアルバムを聞かせていただいて、本当に良かったです。
20周年にふさわしい最高のアルバムだと思いました。
ツアーまで、聞きこみます。
これからも、ずっと真綾さんについていきます。

つなこさん(21歳/女性)

ぜひ、音楽も持ち帰らせていただきたかった!と大声でいいたい位に早く早く何度もきいて各楽曲のことをもっと知りたいと感じました。
真綾ちゃんらしさもあるのに、新しい感じもつまっていて満腹です♪
兵庫からかけつけて本当によかったです。発売もツアーも楽しみにしています!!

もりりん(23歳/男性)

どの曲もすごく素敵でしたが、特に20周年記念LIVEと同じタイトルの「FOLLOW ME」という曲が印象に残っています。
「生きてるって感じるとき 何をしてる?」って自分で考えてみた時、その答えが真っ先に「誰かと笑い合うこと」と思いました。家族、友達、恋人etc…と誰ともしばられず、一緒に笑って過ごすことができるのは、「どんなにお金があっても買えないもの」だと思うので、これからも誰かと笑い合って過ごそうと思います。
今日聞いた曲をじっくり楽しみ考えられる発売日がずっと楽しみです。そして、その曲を生で楽しめるLIVEにも参加しますので、その時が来るのを期待しています。

いもこさん(27歳)

個性豊かな曲がはみ出さず、収まっている、ふところの深いアルバムが来たなーと思いました。
のびやかで、楽しく、それでいて包みこんでくれるようなアルバムで、“FOLLOW ME”はこれぞ!という一枚だと思います。

ごみさん(31歳/男性)

日々、幅を広げつつ、しかし軸がぶれない真綾さんのNEW ALBUMという感じです。
「Be mine!」「さなぎ」「レプリカ」のような疾走感のある曲がほかにもなじんで来て、より心地よいというか、力が湧いてきます。
ほかにも、ほっとしたり、悲しくなり、寂しくなったり、難しく考え込みたくなったり、聞いていてこころの喜怒哀楽が引き出されるアルバムです。
そして、坂本真綾の歌が大好きなんだと改めて実感できる内容です。
30周年、40周年、50周年?…どこまでもついていきます!!

なおさん(30歳/女性)

アルバムは何度も繰り返し聴くのが好きなので今回のアルバムも楽しみにしていました。
1曲目からどきどきしながらききました。
真綾さんの、のびのびした歌声を聴くと元気になれます。
20thもまだまだ続くので、楽しみにしています。

しのさん(39歳/女性)

20周年おめでとうございます。20周年の記念アルバムということですが、真綾さんのすき通った声が様々な曲調にあっていて、心にひびきました。
70分を超えるアルバムですが、長さを感じませんでした。 冬のツアーにも行きます。 21周年以降もがんばってください。

バロルさん(25歳/男性)

とにかくボリュームが凄いです。聞き応えありすぎです。
楽曲もハイテンポの曲から落ち着いたバラードまでバラエティに富んでいて本当にジェットコースターのようです。
ジャケット写真もポップな色づかいでとても綺麗でステキです。

あつみさん(31歳/女性)

真綾さんの曲は車に乗りながら聴く事が多いのですが、今回のアルバムも疾走感があったり、いい意味でのけだるさがドライブにぴったりだと思いました。
都内の渋滞とか、首都高とか、この曲はここでききたいなと楽しくきかせて頂きました。

さえかさん(19歳/女性)

20周年ということもあり、アルバム曲にたくさん曲が入っていて、1枚ですごく楽しめると感じました。真綾さんの作詞や作曲なさる曲は大好きなのですが、今回さまざまな別のアーティストの作曲やアレンジをきいて、また新しい世界観が広がった感じがしてより一層楽しめました。
30日にゆっくり自分の部屋でまた聴きたいと思います!

はくろさん(25歳/男性)

15曲とボリュームたっぷりのアルバムで、魅力的な新曲が多いと思います。
どの曲も繰り返しきくことで、また違った発見があると思う深い曲なので早くCDを買って聞きたいです。
20周年のあとも、まだ「これから」という思いも伝わってきました。
FOLLOW YOU!

あおやまさん(16歳/女性)

真綾さんが歌詞をすごく大事にしているのがすごく伝わってくるアルバムでした。
聞いていると1つ1つの曲の世界観が楽しめてすべての曲を飽きないで聞けた。
そして真綾さんの高音がやっぱり大好きです!
アルバム発売、すごく楽しみです。

ケージーさん(30歳/男性)

毎日聴いていたくなるアルバムになりそうです。
全曲素晴らしかったです。
早くこの曲たちを独り占めしたい!と思います。

まりもさん(20歳/女性)

聴いているとうきうきするような可愛い曲から、エネルギーが満ち溢れてくる曲、しっとりとした美しい曲まで、たっぷり聴くことのできる素敵なアルバムだと思います。
また大好きな曲やお気に入りの曲、私の日常を彩ってくれる曲が増えると思うとうれしい気持ちでいっぱいです1
アルバム、絶対買います!

さおりさん(25歳/女性)

15曲あっという間で聞き終わってしまうのが惜しいほどでした。
1曲1曲がそれぞれ個性があってキラキラしていて聴いていてとても幸せな気持ちになれました。

トリプルライダー(23歳/男性)

アルバムに入っている全ての曲が素晴らし過ぎて、感動してしまった。
本当に凄いアルバムだと思います。これからも真綾さんに一生付いていこうと思います。
FOLLOW YOU!

ナベさん(19歳/女性)

シングルで聞いたことがある曲はもちろん、はじめて聞いたものも沢山あって、どれも色々な思いがつまっていて、感動しました。
今度のライブには行ってみたいと思いました。どれも大好きな曲なので、アルバムを聴くのが楽しみです。

をしりんさん(46歳/男性)

すごくボリュームのあるアルバムになっていたので、もう一度じっくり聞きたいので、発売が楽しみです。

かんナスさん(32歳/女性)

20周年ということで、特別なアルバムでとても楽しみにしていました。
しかし、大袈裟でなく自然体で、日常の一つ一つが重なり特別なのだと感じる坂本真綾さんらしいアルバムだと感じました。