01.Vento
エスペラント語で歌っています。エスペラント語とは世界のすべての人の第二外国語として発明された言語です。「Vento」とは、「風」の意。

02.トライアングラー
昨年のシングル。三角関係を題材にした過激な歌詞をこんだけアグレッシブに歌い上げるとは、斬新すぎましたが売れました。

03. 風待ちジェット〜kazeyomi edition
06年のシングルを改めて鈴木祥子さんのアレンジでレコーディング。祥子さんと一緒にブースに入って歌ったコーラスが気持ちいい!

04.Remedy
この曲を歌ってるとき本当に涙がぼろぼろでました。なんでだろう?とにかく、自分で自分を初めて許してあげられたような、そんな気がする曲なんです。

05.雨が降る
昨年のシングルその2。この曲を歌って以来、雨の日が前より好きになった気がします。ちなみに私は晴れ女です。

06.Get No Satisfaction!
弦、早っ!「いきなり加速しちゃって、後頭部でGを感じるようなアレンジでお願いします」という私のお願いを見事に叶えてくれた河野さんに感謝です。

07.蒼のエーテル
私が作詞した「マクロスF」の挿入歌をセルフカバー。菅野よう子さんのピアノと一緒にレコーディング。この曲は2人きりで成立させることにこだわりました。

08.失恋カフェ
おお、ちょいラテンなギターがかなり新鮮。懐かしいような新しいような。そこがミソ!今のところ、雑誌の取材でお会いするライターさんからの人気ナンバーワンソングがこれ。

09.SONIC BOOM
“王道”と言えるようなポップスをたくさん集めたアルバムにしたいという私のイメージに、忠実に応えてくださった市川さん。市川さんも「僕史上最高傑作」とまで言ってくれました!

10.ピーナッツ
雑誌の取材で「なんでピーナッツなんですか?」と聞かれる率ほぼ100%。聞かないで…。ちなみにクラップのグループ名に注目。

11.さいごの果実
一昨年のシングル。今聴いても良い!アルバムを作っている間はしばらく聴いていなかったけど、最後に並べてみたとき素直にそう思いました。この曲、だいすきです。

12.Colors
久しぶりのTimによる作詞。最高です。歌詞もアレンジももちろん曲も、最高です。宇宙だし、海だし、夜だし、昼。奇跡の色彩の、その音を聴いてください。あっ、今掘さんのギターMVPです!

13.カザミドリ
横田はるなさんのメロディを初めて聴いたその瞬間に、歌詞もできてしまいました。電撃的な出会いの1曲です。渡辺さんのアレンジがまた男気に溢れ、すさまじくかっこいいです。この曲を歌うために生まれたと、真剣に思ってしまいました。

14.ギター弾きになりたいな
「ギター弾きになりたいな」 平和です。静かで穏やかです。人の肌の温度を感じます。大きくて壮大な曲もいっぱいあるけど、あくまで日常を生きてる感じを忘れたくない、だからこんなふうに終わりたいアルバムだったのです。