VICP-60647
1999.5.21 Release ¥2,400(税抜)
JOY LOVE HAPPINESS/ジョイ・ラヴ・ハピネス
SO DEEP/ソー・ディープ
IT'S ALRIGHT(FEATURING COOLIO)
/イッツ・オールライト(フィーチャリング・クーリオ)
1999(featuring David Thomas of Take 6)/1999(フィーチャリング・デヴィッド・トーマス・オブ・テイク・6)
SHOW ME/ショウ・ミー
ALWAYS FOREVER/オールウェイズ・フォーエヴァー
I'M WISHING/アイム・ウィッシング
CRAZY LOVE/クレイジー・ラヴ
NEVER LET YOU GO/ネヴァー・レット・ユー・ゴー
NEXT TIME/ネクスト・タイム
1999(CLUB MIX)/1999(クラブ・ミックス)
JOY LOVE HAPPINESS(Les Pierce's Remix)
/ジョイ・ラヴ・ハピネッス(レス・ピアス・リミックス)
JOY LOVE HAPPINESS(GROOVE THAT SOUL MIX RADIO EDIT)
/ジョイ・ラヴ・ハピネス(グルーヴ・ザット・ソウル・ミックス・ラジオ・エディット)

およそ10年間におよぶアメリカでの活動を集大成するような格好でリリースされた、mimi名義としては初となるフル・アルバム。
プロデューサーに招かれたのは、テイク6を皮切りに、ラサーン・パターソン、アース・ウインド&ファイヤー、アトランティック・スター等を手掛けてきたレス・ピアス、クーリオの右腕として知られるケニス・ブルー、そしてジャネット・ジャクソンのコンサート・マスターとして欠かせないウエスト・コーストの重鎮プロデューサー、レックス・サラスの3名。それまでにグラハム・セントラル・ステーション〜ブラザース・ジョンソン〜サイド・エフェクトのリード・ヴォーカリストとして歩んできたアメリカでのキャリアをそのまま投影しながら、mimiの多彩な表情を浮き彫りにした作品集に。プリンスの代表作をmimiならではのファンキーな感覚で調理し直した「1999」のカヴァ・テイクにテイク・6のデイヴィッド・トーマスが参加していたり、「It's Alright」にはゲストにクーリオがフィーチャーされていたりと、話題も盛りだくさん。
なお、このアルバムからファースト・シングルとしてカットされたタイトル・トラックの「Joy Love Happiness」は、アルバム・ヴァージョン並びに、GTSによるリミックス・ヴァージョンの双方ともがクラブ/ラジオでヒット、この年の夏を彩る象徴的な1曲となった。