「学問とは?」 2004.4.6 
先週、もうちょっと待っててー、と願った桜さん、意外にも粘り強さを見せてくれましたね。週末は自転車で近所をウロウロ、じっくり桜を見る事が出来ましたよ。そして、今日は入学式、というニュースを見て、実家を思い出したりしてみて・・・。いやいや、別に、私も昔は・・・なんて話じゃなくてね、実家が小学校の目の前なので、まだキレイに咲いてたかな、って。住んでる地域にもよると思いますが、私の中ではやはり入学式=桜なんですよね。

そういえば、年末年始に実家に帰った時に聞いた話なんですが、その小学校、最近お受験小学校化しているらしく、良い私立中学に入れるならココ、って感じで、どんどん学区内に若い夫婦が引っ越して来ているらしんです。ひぇ〜、そんな事になっているなんてぇ・・・、とビックリ。子供を育てるなら東京以外!なんて言ってられないですね。やはり、子供は自由に育てたいもんです。私の母親は、途中から勉強を押し付けるのをやめた、と言っていました。その結果、こんなんに(どんなん?)になってしまいましたが・・・。いやね、昔は学校の先生になりたかったんですよ、これでも。私みたいなのが先生だったら、さぞ楽しいでしょう、って。ありがちありがち。で、それなりに勉強していましたが、夢を変えてからは勉強に力を入れなくなってしまってね。そう、医者や弁護士になりたければ、勉強すればイイんですよ、実際。まぁ、頭イイでけじゃダメですけどねー。

と、言いつつ、学生の皆さん、適度には勉強しましょう。意外におもしろい(?)ですし。専門的になればなる程ね。なんだかんだ言いながらも、大学では毎日朝からちゃんと授業に出てノート取ってた私ですし。もちろんテスト前(だけ)は人気者。あれっ?こんなに友達いたっけ?って。そんなもんです。そうそう、私は大学で少年法を専攻していたんですが、その先生がね、「家栽の人」って言うマンガを薦めてくれたんです。難しくてよくわからないような事はそういうものから入ると興味も増しますよね。小学校の時に「マンガ・日本の歴史」を回し読みしてたのを思い出します。英語だって、好きな洋楽のアーティストの曲の詞を訳してみたり、とか。ほーら、段々勉強が楽しくなってきたでしょ〜?なんてね。
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