「くしゅん」　2004.9.21　 ついにまた鼻がグシュグシュなって来たなぁ、秋の花粉かな、と思っていたら、そのまま風邪に突入してしまいました。毎度おなじみの「行列の出来る耳鼻科」に（こうやって書くと、なんだかラーメン屋さんみたいだ）連休明けてから行ってみると、意外に空いていて（と言っても、午前10時に行ったのに、診てもらったのは夕方5時でしたが・・・）、さっさと薬もらって家で大人しくしてる日々なんですが、微熱が出たり下がったり、また出たり・・・。やーねー、ジムにも行けない。早く治さねば。 さて、家でボーっとしているのをイイ事に、先週読みかけだった村上春樹さんの新刊「アフターダーク」を最後まで読みました。一気に・・・。皆さん、アレ読みました？もし読んだ人がいるなら、聞きたいんですが・・・、アレってアレで終わりなんですよね？後半一気に読んでたら、あれ？もうページがない・・・、って事はコレで終わりなのかぁぁ？？？村上さんの作品って、一つの物語の中に同時進行でいくつもの主人公の話が出てきたり、で、最後にリンクさせる、みたいなのが多いんですが、あぁ、なんかリンクして来たかなー、なんて思ってたら・・・。読んでない人にはちんぷんかんぷんかもしれませんが、なんとも不思議な話でした。こういう時の感想書くのって、難しいもんですね。あんまり詳しく書きすぎると、読んでない人の楽しみ削ってしまっちゃうし。とりあえず、かなり一気に読める作品なので、時間あれば是非。 さー、風邪ついでに読書の秋を続けるかなー。 　Mari's Voiceでは皆様のお便りをお待ちしています。