ミズノマリ
古澤 大
杉山 洋介
2000年4月にaosis recordsより1stアルバム「volume one」でデビューしたparis match。メンバーの杉山洋介と古澤大が数年前にあるクラブイベントで出会ったのが結成のきっかけとなっている。
メンバーそれぞれが個々に独自の活動をしていたが、杉山がそれまでのユニットを止めることになり、女性ヴォーカルでポップスをやろうかと考えていた時に、古澤から電話があり、二人でいっしょにやろうということになった。そして彼らが女性ヴォーカルを探していた時、ミズノマリと出会う。ミズノは当時名古屋のFM局でパーソナリティを務めていて、たまたま杉山も同局でパーソナリティをやっていた関係で、彼女のデモテープが杉山の手に渡り、2度のオーディションを行い、彼女の声を気に入った二人は、彼女を加えてデモテープを作り始める。こうしてparis matchが誕生した。ちなみに“paris match”という名は、彼らが好きだというスタイルカウンシルの1stアルバム「カフェ・ブリュ」の収録曲から付けられている。