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音楽を宣伝する

増澤 絵里子

スピードスターレコーズ /
タイシタレーベル 宣伝担当
※ 2016年9月インタビュー

宣伝という仕事を追求し、「世紀の名曲」を送り出したい。
SCROLL

「音楽」が人生の
キーワードでした。

子どもの頃からピアノを習っていて、学生時代には合唱部に所属していました。私の人生には、常に音楽があったので、就職活動も自然と音楽業界を志望した感じです。その中でも、私の好きなアーティストが多く所属していたのがビクターでした。念願叶って入社した後は、さまざまな部署で経験を積みました。入社直後の1年間は名古屋の営業所に配属となり、レコード店を回る地道な営業活動の日々。CDを売り込むというプロモーションの基礎について学ぶことができたと思っています。その後は、映像制作部門で宣伝を担当したり、デジタル担当部門でWebメディアへの宣伝をしたり、さまざまな経験をしました。
2014年からは、ビクターを代表するレーベルの一つである「スピードスターレコーズ」の宣伝を担当としています。宣伝の仕事には、アーティストが所属している事務所の方々や制作担当ディレクター、販促担当スタッフなど、大勢のメンバーが関わっていて、それぞれの立場・役割から意見を出し合って宣伝方針を決めていく。レコード会社の「宣伝」はチームプレーで成り立っていると強く思いますね。

新曲をファンが熱唱。
その姿に感動。

私がメインで担当しているのは、常に高い注目を集めているビッグアーティスト。宣伝業務を軸としていますがパッケージの制作に携わることもあり、楽曲が完成していくプロセスを目にする機会もあります。音楽業界でも超一流のミュージシャンたちが奏でる楽曲と、多くの人々の心に響く詞と歌声。制作スタッフたちと共に時間をかけてできあがった新曲を、宣伝の力でどう世の中に浸透させていくのか。プロジェクトに携わっているスタッフ、そして多くのリスナーからの期待が大きい分、その責任も重いものです。

宣伝の施策に関しては、とても自由度が高い環境だと思いますよ。経験が浅い若手のスタッフであっても、意見・アイディアを聞き入れてくれるし、チーム全員で話し合いながらプロモーション方法を検討します。Web、イベント、CMやテレビドラマとのタイアップなど、あらゆる方法・手段を駆使して新曲をプロモーションしていく。インターネット上で話題になって、実際にCD、配信のセールスにつながることで大きな達成感を感じます。あと、ライブに同行して、何万人ものファンがその曲を熱唱し、大きなライブ会場に一体感が生まれ、盛り上がる光景を目の当たりにしたときは表現できないほどのやりがいを感じました。「宣伝という仕事をしていて良かった!」と、感動しちゃいます。

目標は、
「世紀の名曲」を
送り出すこと。

「宣伝」の仕事って、派手に見える仕事かもしれません。でも、いろいろな役割・立場の人たちが関わっているので、調整業務が多くスピードも求められる。新曲の発売日が迫っているときは忙しい日々が続き、時間との勝負の毎日です。それでも頑張れるのは、やっぱり「音楽の仕事」が大好きだから。これまで聴いたことのないアーティストや楽曲に出会うチャンスも多く、刺激がありますし、個性的で魅力あふれる仲間たちと共に働けることがとても楽しいです。一日の仕事が終わって、同僚たちと飲みに行ったり、休日にみんなでフェスやライブに足を運んだり。「音楽」を通じて、会社の仲間たちとオフの時間を一緒に過ごすこともありますね。
これからの目標は、宣伝という仕事をさらに究めていき、まだ世に出ていないアーティストから生み出される「世紀の名曲」を世界中に広めていくこと。そのためにも、目の前にある仕事にしっかりと取組んで、一つひとつ経験を積み、学んでいきたいと思います。