--セッション前日に「Good-bye Session」のオファーを受けたと聞きました。そのときのお気持ちはいかがでしたか?
「突然で驚きました。どうなるか分からないけどまずやってみよう!って意図を感じて、その姿勢に強く共感しました。気軽な感じから発展していけたことがとても嬉しかったです」
--サカナクションというバンドにどのような印象を持っていましたか。
「広さと強さが共存する言葉。寂しい気持ちとカタルシス」
--サカナクションからは何かリクエスト等はありましたか。
「特になかったと思います。自由に!って感じでした」
--セッションする上で特に気を付けたポイントはありますか?また実際セッションしてみての感想をお聞かせ下さい。
「僕のパートがもっとも機動的だったので、ノリを牽引していかなきゃ!って気持ちで取り組んでいました。また気軽にやれたらいいなって思っています。楽しく遊ぶように!」
--環さんご自身が、最近ロック・バンドと共演する機会が増えているかと思います。コラボレーションする際にヒップホップ/ラップのミュージシャンとロック・バンドで、異なる点はありますか。
「ちょっと違うけどだいたい一緒だと思っています。どちらも音楽の中のポピュラーミュージック、仲間だと思います。」
--「映画」のトラックでフリースタイルをしたときのお話をお聞かせ下さい。
「イントロ部分を編集してループを作りました。納得のいく即興が撮れるまで何度かやり直しました」
--サカナクションの好きな曲とその理由をお聞かせ下さい。
「どれだろ…だいたい好きです。その時の気分で変わります!」