Black Eyed Peas
高校時代にウィルとアップルが「トライバル・ネイション」というダンス&ラップ・チームを結成。その後タブーが加わり“ブラック・アイド・ピーズ”にバンド名も変え、再編成。ロスを中心にライヴ活動を行ない、評判になる。98年1stアルバム『ビハインド・ザ・フロント』リリース。00年2ndアルバム『ブリッジング・ザ・ギャップ』をリリース。03年にリリースした3rdアルバム『エレファンク』はUKチャートで1位を飾るなど全世界で750万枚のセールスし大ブレイク。est Rap Performance By A Duo Or Groupを受賞。2005年5月に発売された『モンキービジネス』にはスティング、ジェイムス・ブラウンらがゲスト参加し大きな話題となる。
ジャスティン・ティンバーレイク
イン・シンクのメンバーとして96年にデビュー。イン・シンクはファースト・アルバムは全世界で1800万枚のセールスを記録、その後JIVEから移籍リリースしたセカンド『ノー・ストリングス』は2000年全米で最も売れたアルバムに認定されている。続くサード『セレブリティ』の世界規模のメガ・ヒットも記録。3作品連続1000万枚以上という偉業を成し遂げた。2002年に発表したソロ・アルバム『ジャスティファイド』はヒップ・ホップの要素を取り入れブラック・ミュージック・ファンに強く存在をアピールした。
ジル・スコット
エリカ・バドゥにも通ずるネオソウル・シンガー。2000年に『フー・イズ・ジル・スコット?:ワーズ・アンド・サウンズ,Vol.1』でデビュー。言葉をひとつひとつ確かめるかのように紡がれたしなやかな歌声は、ポエトリー・リーディングのようでもあり、ジャズやヒップ・ホップ的要素がさり気なく散りばめられ、レイドバックしたソウルフルなムード。そのスタンスは2nd『ビューティフリー・ヒューマン:ワーズ・アンド・サウンズ,Vol.2』(04年)でも変わらない。普遍的な美しさを持つジルのサウンド。2004年グラミー賞Best Urban/Alternative R&B Performance受賞。
Q−ティップ
ヒップ・ホップ史上最強のグループ、ア・トライブ・コールド・クエストのラッパー。機械的な声質のラップで抜群のライム・テクニックを誇りヒップ・ホップ・シーン全体に影響を与えるビート・クリエイターとしても有名。解散後はソロ作『アンプリファイド』(99年)を発表。シングルの"Vivrant Thing"がヒットした。ケミカル・ブラザーズ ”Push he Button”からのシングル”Galvanize”やR.E.M.のアルバム”Around the Sun”の中の”The Outsiders”に参加している。自身のニュー・アルバムの発表も近いとの噂。
エリカ・バドゥ
1971年米国テキサス生まれ。映画『ハイ・スクール・ハイ』のサントラにディアンジェロとのデュエットで参加した後、97年に『バドゥイズム』で本格的にデビュー。ニュー・クラシック・ソウルの旗手となる。同年末のライヴ盤では熱く官能的な歌声を聴かせ、評価を決定的なものにする。2000年にセカンド・アルバム『Mama's Gun』を発表、03年にはサード・アルバム『ワールドワイド・アンダーグラウンド』をリリース。独特のスピリチュアルな存在感に惹かれるファンも多い。
ジョン・レジェンド
カニエ・ウエスト(Kanye West)のサウンドプロダクションの中でも重要な役割を果たしてきているシンガーソングライター / キーボーディスト。そのカニエ・ウェストの他ローリン・ヒル、アリシア・キーズ、Jay-Ze^芽などのレコーディングに参加。カニエの全面バックアップによるデビュー・アルバム『ザ・リフテッド』を発表。今年のグラミー候補確実との噂。
インディア.アリー
2001年に発売されたデビュー作が100万枚、グラミーに最優秀新人賞ほか7部門にノミネートされるMotown癒し系R&B女性シンガーソングライター。
グラシーニャ・レポラーセ
実は実力派女性シンガーであるメンデス夫人。
ミスター・ヴェガス
HEADS HIGHのヒットでおなじみのレゲエ・アーティスト。
マルセル・デードイス
ブラジルを代表するヒップ・ホップ・アーティスト、ラッパー。
ファノア・モンチ
99年に発表した初のソロシングル”Simon Says”がゴジラのサントラのサンプリングで話題となったライムの名手。
マオガニ・クアルテット
ブラジルを代表するギター・クアルテット。

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