VICG-60293

【GLOBE ROOTS シリーズ】
ウクレレ・スイートハート/
ハーブ・オオタ

VICG-60293/2000.6.21発売/¥2,400(税抜)
 ハーブ・オオタのウクレレが奏でる、ハワイアン音楽第2弾! 世界一のウクレレ奏者が 限りなく穏やかに語りかける、「星のレイ」「ブルー・ハワイ」・・・11篇のハワイの恋唄。 スラック・キー・ギターの名手、山内雄喜が3曲でゲスト参加。
01. 星のレイ
02. カルアの恋歌
03. プア リリレフア
04. 月の夜は
05. エ マリウ マイ
06. 古きハワイの唄〜カマアイナ・ケイキ
07. へエイア
08. ブルー・ハワイ
09. スイート・サムワン
10. マウナ・ロア
11. 恋人よアロハ


■ハーブ・オオタ(愛称オオタサン)
 1934年10月21日ホノルル生まれの日系二世。小さい頃から独学でウクレレを弾き、ハーブ・オオタ・スタイルとも呼べる独特の演奏法を確立。当時最高のウクレレ奏者であったエディー・カマエにも師事したことがあり、すぐに「免許皆伝」となった話は有名です。
 朝鮮戦争の時期に米海兵隊の士官附通訳として日本と韓国に駐在。その際知り合った灰田有紀彦氏の紹介で日本ビクターのスタジオで録音したLPやシングル盤は、当時のハーブ・オオタの演奏テクニックを知る上で大変貴重な録音です。嬉しいことに今回のゲスト演奏者である山内氏の監修による「ハワイアン音楽復刻盤シリーズ」のひとつとしてCD化されることになりました。
 ハーブ・オオタは灰田有紀彦氏が創設した「日本ウクレレ協会(NUA)」の名誉会員として創立当時からエディー・カマエとともに在籍しており、1999年のNUA創立40周年行事の時期に合わせて会員との交歓を行う。


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