VICG-60409

【GLOBE ROOTS シリーズ】
細野晴臣監修 "Lost & Found"
Resonance Meditation〜共鳴瞑想
ゴング・グラダグ

VICG-60409/2000.7.26発売/¥2,400(税抜)

VIAG-60002/2003.12.17発売/¥3,700(税抜)
[ DVDオーディオ ]
 バリ島で「最高の響き」と賞される伝説の楽器Gamelan Gongを操るゴング・グラダグ。威厳とプライドに満ちた幻のガムランが遂にそのベールを脱ぐ!細野晴臣が自ら音楽の聖地をナビゲートする、全く新しいワールド・ミュージック・アルバムです。アンビエントな感性がとらえた、観光では聴くことの出来ないバリ島・ガムランの魅力を紹介します。

監修:細野晴臣
この魔境と言ってもいい響きをぼくは一日中聴いていたのだから、それはそれは濃い旅であった。(細野晴臣ライナーより)
01. 創作儀礼曲『革命の鐘』
   lelambatan tabuh telu ""Gesuri"" (ルランバタン・タブ・トゥル「グスリ」)
02. 儀礼曲『スマラ神の火刑』
   lelambatan tabuh pat ""Semarandana""(ルランバタン・タブ・パット「スマランダナ」)
03. 舞曲『蜜蜂の求愛』
   Oleg Tamulilingan(オレグ・タムリリンガン)
04. 創作器楽曲『花の旋律』
   Sekar Gendot(スカル・ゲンドット)
05. 古典儀礼曲『慈愛』
   lelambatan tabuh pat ""Eman-eman"" (ルランバタン・タブ・パット「エマン=エマン」)
演奏:ゴング・グラダグ


■ゴング・グラダグ(Gong Geladag)
バリ島の首都、デンパサール市の南に位置するガムラン・ゴングと呼ばれる編成のグループ。60年代、ゴング・クビヤールがバリ島中を席巻し、バリ島中のガムランのコンペティションであるフェスティバル・ゴングで1位の座を獲得。優れた音楽性と奥深い楽器の音色はその後発足したSMKIやASTIといった芸術教育機関にも大きな影響を与えた。昔ながらの村のガムランとしての伝統とプライドを保ち続けながらも、バリ島内での高い評価を保ち続けている隠れた大物。バリ島外でレコードがリリースされるのは今回がはじめてのこと。また、その楽器の音色に加え厳かな楽曲のレパートリーが非常に多いことでも有名で、バリ島の中で特に優れた音色を持つゴング・クビヤールとして真っ先に挙げられるグループ。


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