VICG-60410

【GLOBE ROOTS シリーズ】
細野晴臣監修 "Lost & Found"
Bronze Blossoms〜ブロンズの開花
マニカサンティ

VICG-60410/2000.7.26発売/¥2,400(税抜)

VIAG-60003/2003.12.17発売/¥3,700(税抜)
[ DVDオーディオ ]
 "世界初収録!!バリ島で最も新しいガムラン、マニカサンティの新古典主義ともいえる繊細でよりアンビエントなバリ・ガムランの奥義! 細野晴臣が自ら音楽の聖地をナビゲートする、全く新しいワールド・ミュージック・アルバムです。アンビエントな感性がとらえた、観光では聴くことの出来ないバリ島・ガムランの魅力を紹介します。

監修:細野晴臣
この魔境と言ってもいい響きをぼくは一日中聴いていたのだから、それはそれは濃い旅であった。(細野晴臣ライナーより)
01. 創作儀礼曲『偉大な作曲家たちへの賛歌』
   lelambatan tabuh telu ""Lokaria""(ルランバタン・タブ・トゥル「ロカリア」)
02. 歓迎舞曲『乙女たちの務め』
   Ajnyaswari(アジニャスワリ)
03. 創作器楽曲『1ギルダー400ケペン』
   Liar Samas(リアル・サマス)
04. 古典葬礼曲『浄化された魂』
   Angklung(アンクルン)
05. 古典器楽曲『ジャワ風の歌』
   Sumambang Jawa(スマンバン・ジャワ)
演奏:マニカサンティ


■マニカサンティ(Manikasanti)
1985年に考案、創立された、デンパサールの北東ウブン村の現在最も新しいガムラングループ。メンバーはその周囲の村々から集まった精鋭部隊で構成され、これを率いるシンティ氏はバリ島の古典芸能に対する貴重な継承者として知られている。単に音楽的な側面だけでなくバリの精神世界に対する造詣も深く、観光化の一途をたどっているバリ島の中にあって貴重な存在。最近のテクニック先行型のゴング・クビヤールに対して、音階と音そのもののパワーを前面に出した7音音階を持ったガムランであり、5音音階のバリ島の音楽を様々な調で演奏することができる。


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