VICG-60293

【GLOBE ROOTS シリーズ】
モンゴル 草原の歌声/
ナムジリーン・ノロヴバンザド

VICG-60440/2001.4.21発売/¥2,800(税抜)
 草原にこだまする歌声。現代モンゴルを代表するオルティン・ドーの名手。草原のディーヴァ、ナムジリーン・ノロヴバンザド。悠久の時を超え、光り輝く豊穰な歌声はNHK大河ドラマ『北条時宗』のテーマ曲にフィーチャーされ、エニグマにもサンプリングされている。モンゴルの草原が育んだオルティン・ドーという雄大な民謡は、ノロヴバンザドにより特定地域の民謡から人類共通の歌となり、まさに世界へと羽ばたいたのである。
01. 淡い黄色の小馬
02. 遥か遠くの蜃気楼
03. ガンダン峯の花
04. とぎれ途切れに吹く風
05. 赤毛の小さなジョロー馬
06. ハルハ・ジョノン
07. すずしくて美しいハンガイ
08. 豊かなモンゴル
09. アルタンボグドの頂で
10. 四季
11. おだやかな世界の太陽
12. 四季の草原
13. 蒼風(NHK大河ドラマ「北条時宗」オープニング・テーマ)


 
■ノロヴバンザド・プロフィール
           
1930年 モンゴル国ドントゴビ県で遊牧民の子として生まれる。幼い頃から歌の上手な子として評判となる。
1957年 ウランバートルで行われた全国音楽祭に選抜され、モスクワで開かれた世界青少年音楽祭で金メダルを獲得。アジアNO.1の民謡歌手として認められる。
1978年 故小泉文夫東京芸術大学教授の推薦により、国際交流基金主催「アジア伝統芸能の交流」に出演のため初来日。
1987年 民音主催「シルクロード音楽の旅 第5回公演」に出演。
1993年 福岡アジア賞芸術部門大賞を受賞。
1994年 小泉文夫記念音楽会「アジアの響き」に出演。
1999年 歌手生活50周年記念コンサートをモンゴル・ウランバートルで開催。モンゴル国家功労芸術家、国家最高功労賞受賞。


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