星空をも統べるスペース・パワーを感じろ!
KISSの曲を含むロックの名曲ばかりプレイするカヴァー・アルバム第2弾!
スペース・エースのルーツがここに暴かれる!
ゲスト:ロビン・ザンダー、ブルース・キューリック、リタ・フォード、ジョン5
●ボーナス・トラック1曲収録
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01
グッド・タイムズ・バッド・タイムズ
GOOD TIMES BAD TIMES -
02
君がすべて
NEVER IN MY LIFE -
03
スペース・トラッキン
SPACE TRUCKIN' -
04
アイム・ダウン
I'M DOWN -
05
ジャンピン・ジャック・フラッシュ
JUMPIN' JACK FLASH -
06
政治家
POLITICIAN -
07
ローラ
LOLA -
08
穴ぐらの30日間
30 DAYS IN THE HOLE -
09
マニック・デプレッション
MANIC DEPRESSION -
10
キックス
KICKS -
11
朝日のない街
WE GOTTA GET OUT OF THIS PLACE -
12
彼女
SHE
1. Good Times Bad Times / グッド・タイムズ・バッド・タイムズ (LED ZEPPELIN)
2. Never In My Life / 君がすべて (MOUNTAIN)
3. Space Truckin' / スペース・トラッキン (DEEP PURPLE)
4. I'm Down / アイム・ダウン (THE BEATLES)
5. Jumpin' Jack Flash / ジャンピン・ジャック・フラッシュ (THE ROLLING STONES)
6. Politician / 政治家 (CREAM)
7. Lola / ローラ (THE KINKS)
8. 30 Days In The Hole / 穴ぐらの30日間 (HUMBLE PIE)
9. Manic Depression / マニック・デプレッション (THE JIMI HENDRIX EXPERIENCE)
10. Kicks / キックス (PAUL REVERE & THE RAIDERS)
11. We Gotta Get Out Of This Place / 朝日のない街 (THE ANIMALS)
12. She / 彼女 (KISS)
Tr.12: ボーナス・トラック
KISSのオリジナル・ギタリストであり、2014年には「ロックの殿堂」入りを果たしたギター・レジェンド、エース・フレーリー(g, vo)が、自身が影響を受けたロックの名曲をカヴァーする『ORIGINS』の第2弾をリリースする。
■豪華ゲストが参加
名曲ばかりを揃えた本作『ORIGINS VOL.2』だが、それらをカヴァーするに相応しい豪華なゲスト・ミュージシャンにも注目だ。HUMBLE PIEの“30 Days In The Hole”のカヴァーには、CHEAP TRICKのロビン・ザンダーがヴォーカルを担当。エースと同じく元KISSのギタリストであるブルース・キューリックは、THE JIMI HENDRIX EXPERIENCEの“Manic Depression”のカヴァーに。前作『ORIGINS VOL.1』にも参加した元THE RUNAWAYSのリタ・フォードは、THE ROLLING STONESの1968年の名曲“Jumpin' Jack Flash”のカヴァーでヴォーカルを披露。こちらも前作に引き続き登場のジョン5は、CREAMの“Politician”とTHE BEATLESの“I'm Down”のカヴァーでギターを弾いている。
そして、MR.BIGのヘルプでも有名なマット・スター(ds)が本編全曲でドラムをプレイ。また、DEEP PURPLEの”Space Truckin'”では、ピーター・フランプトンやSIMON & GARFUNKELとの演奏でも知られるロブ・サビーノがオルガンを弾いている。エースはこう語る。
「”Space Truckin'”は、何年も前にレコーディングはしていて、今回いくつかのパートを録り直した。CDやレコードには収録しておらず、そのままになっていたからね。とても上手くいったよ。ロブ・サビーノは熟練のセッション・ミュージシャンで、俺たちはニューヨークのブロンクスで一緒に育った昔馴染みなんだ」
■KISSのセルフ・カヴァーも
前作『ORIGINS VOL.1』でも“Parasite”と“Cold Gin”、“Rock And Roll Hell”というKISS時代の曲をカヴァーしたエースだが、今回は“She”のセルフ・カヴァーをボーナス・トラックとして収録している。この曲は、75年にKISSが発表した『DRESSED TO KISS(邦題:地獄への接吻)』に収録されていた曲。