UP-BEAT
UP-BEAT
NAKED
ハード&ラウドをとことん突き詰め、広石武彦のメンタリティーのうちの攻撃的な側面がろ過・抽出されたような濃厚なロック・アルバム。そもそも解散を想定して作っていないだけに、ラスト・アルバムという呼び方が最も似合わない、次作以降の更なる展開への予感に満ちたエネルギーを今尚放っている1枚。
<Twitterに寄せられたコメント>
※未掲載分を含む全ての投稿はTwitter「#upbeat_naked」でお読み頂けます。
持っているカードで勝負に出たかのような内容。爆発したように始まり、挑戦的な流れもありロックンロールの真骨頂を感じずにはいられない。最後は静かにこのまま時が止まって欲しいような感覚にさえなる曲が心に響きわたる。アルバムタイトル通り、剥き出しのUP-BEATがそこには居た。(ネロリ)
これまでのバンドのイメージを覆す程に感じる『メッセージ性の強いロック』に全振りした今までに無いバンド史上最もハードなロック・アルバムであり、そしてバンドのラストアルバムとなりました。しかし、その剥き出しの純粋な音楽は今聴いても通用するし、本当に凄いと感じています。でもまさか(確か岩永凡さんが脱退するのではと言う報を受けて)大好きなUP-BEATがこのアルバムをリリースしてから翌年に解散するとは思ってもみませんでした。それでも彼等が残した音楽は今でも素晴らしく、本当に心の糧となっているのでこれからも聴いていきます。ありがとうUP-BEAT!(HIDETO KUMAGAWA(球磨川 秀人))
自虐的なまでに激しく力強いサウンドはまさに「音が血を流している」と形容したいほどです。その激しさはまるでUP-BEATが血まみれで燃え尽き、壊れていく様を体現しているかのようで、ラストアルバムになったのも納得です。相当燃え尽き感が濃厚だと思っていたので、結構「次回作に期待していた」みたいな感想が多いのが意外です。(メイヴィトン)
一曲目から勢いある分厚いサウンド。『Plesure~』からロックを一段と上塗りしたハードな感じが大好きで、CDもたくさん聴きました。全曲インパクトのあって最高にカッコイイのはもちろん、個人的には「BLOODY~」の一瞬の静寂の中からガツンと響いてくる熱いバンド感が圧巻だと思ってます。(べるちぃ)
UP-BEATの真骨頂、最高峰。躍動感ありすぎな位なのに、どっしりと安定感のある音。どこまでも伸びやかな広石さんの声。長い道のりと多くの苦難をも進化の養分にして、大きく実を結んだアルバムだと思う。「BLOOY~」 は、今だからこそ心が痛くなる。(nori)
こちらもリアルタイムでは購入してなかった(*>ω<*)バコ~ン!( - -)/☆と迫力満点で聴き進めてみて驚きの連続だったけど「太陽へ~」は、長編の大作物語を読んでいるかのよう。よく見たら5人の作品で5人の音をうまく繋いだのかなと思ったら胸が熱くなった。(ricacc♡)
私の耳の不調もあり、残念ながらリアルタイムでは追えなかったのですが、解散から数年後、運良く回復したときに聴いて、「こんなに素晴らしいアルバムを作られていたんだ!」と感動しました。激しさも重厚さも...全部好きです。(mika1608)
なんと言っても「VIOLET~」.が大好きな曲♪今「NEWEST~」や「太陽へ~」ってこんなにカッコよかったったっけと思う当時の私は何を聴いてたのか?ライブでの「Sister~」の別アレンジもカッコよかったな😆「PARADE」を聴くと少しだけ寂しく感じるのはラストライブの刷り込みでしょうか?😌💕(帆絽🌙.*·̩͙ ᓚᘏᗢ ᗢᘏᓗ*.☆Hiro✰*。)
また今までと違う感じのきた!😵って思ったし、重く太くハードになったな~と思った。ミディアムテンポだけど疾走感のある「REBEL~」から「NEWEST~」「太陽へ~」そして「BLODDY~」や「PARADE」は今聴いても響く名曲だし、いろんな曲があって凄いアルバムと思う。戦争や兵士とかの言葉がないのにその情景が浮かぶ「Bloody~」の歌詞、改めてすごいな。今の世の中の状況だから、余計に響いてくる。(hiro‥☆)
『GOLDEN~』以降の記憶が……ない💦あの頃に戻れるなら、自分をはっ倒したい。"こんのバカちんが~"って。時代の恩恵にあずかり、毎日の様に聴いてる。有難い(kiwa.)
【その他ご投稿頂いただいた方々】妙正寺/かんたろー/dance to the ruin/remy/はるさめ/おわりん@毎日耳鳴り中/O.Honey(順不同・敬称略)
※全ての投稿はTwitter「#upbeat_naked」でお読み頂けます。