宮城まり子監督作品(1)
ねむの木の詩

#2-CD
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01
ねむの木の詩 <テントウ虫のテーマ> Nemunoki no Uta <Tentomushi no Theme>
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02
ナリ君は王様 Nari kun wa Osama
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03
ねむの木の詩<少年と海のテーマ> {詩=うた} Nemu no Ki no Uta <Shonen to Umi no Theme>
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04
オーバーチュア Overture
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05
ホーカス・ポーカス Hocus Pocus
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06
屋根裏部屋のセレナーデ PARTI ~シンデレラに愛をこめて~ Yaneurabeya no Serenade PART I -Cinderella kara Ai o Komete
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07
海から届いた手紙 Umi kara Todoita Tegami
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08
ネバーエンディング・ストーリーのテーマ The NeverEnding Story no Theme
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09
幸せは樹のように Shiawase wa Ki no yoni
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10
屋根裏部屋のセレナーデ PARTII ~シンデレラから愛をこめて~ Yaneurabeya no Serenade PART II -Cinderella kara Ai o Komete
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11
ふとんのお国 Futon no Okuni
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12
おやすみ Oyasumi
女優の宮城まり子が主宰している肢体不自由児の養護施設「ねむの木学園」には、47人(当時)の園児が生活を共にして、勉強し、機能回復の訓練を受けています。
そのほとんどの子供たちは、脳性マヒで親もいないという、幼い体にはあまりにも重たすぎる不幸を背負っています。けれども子供たちは底ぬけに明るい心を持っている。
そう、もっと強く、そして幸せに生きてほしい。その願いをこめて、宮城まり子が自ら製作・監督し、「ねむの木の詩」はつくられました。
「記録という固さを感じない。脚色という劇的も感じない。ただあるのは見つめ抱きしめる生きた本物の暖かさ。涙があふれて、しかも時に笑ってしまう。“砂丘登り”は絵のように美しく詩のように美しく、しかも胸にくいこんでくる痛ましさだった。」
淀川長治(映画チラシより)