Dragon Ash feat. Rappagariya
Deep Impact

「Viva La Revolution」で手の内を全て曝け出したのではとおせっかいにも懸念されたDragon Ashの4人は、このインターヴァルの間も大方の予想にも自分達の予想にも反して一時も休む事無く、降谷建志とBOTSは「Steady & CO.」名義で、馬場育三と桜井誠は「Motor Headphone」名義で活動を続け経験値を積み、おのおのさらなる進化を遂げてきた。
Steady & CO.がプロデュースを手がけ、ミリオンを記録した「GARDEN/Suger Soulfeat. Kenji」の大ヒットは記憶に新しい。
ではDragon Ashが再び集まって20世紀の終りに放たれる次なる手は一体どのようなものになるのか。
ダブルミリオンに達するブレイクなど無かったかのように、Dragon Ashは、守るのでも応えるのでもなく、先に進むために、自らの存在意義を問い、新たな意志を確認しようとしている。そして、リアル・アンダーグラウンド・ヒップホップ代表「ラッパ我リヤ」に出動を依頼、共闘を組み、1からスタートを切る