KOKIA
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白いノートブック

2023.06.28
配信限定
Victor

デビュー25周年を迎えたKOKIAの新曲「白いノートブック」
192kHz/24bitのハイレゾ音源で配信リリース!

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    白いノートブック

「白いノートブック」(作詞・作曲:KOKIA 編曲:浦 清英)

・アレンジ&鍵盤:浦 清英(Kiyohide Ura)
・パーカッション:高橋結子(Yuko Takahashi)
・ギター:小金坂栄造(Eizo Koganezaka)
・ベース:佐藤“ハチ”恭彦(Yasuhiko Hachi Sato)
・ストリングス:室屋光一郎ストリングス(Muroya Koichiro Strings)
・チェロ:水野由紀(Yuki Mizuno)

1998年4月、シングル「愛しているから」でデビュー。以来25周年を迎えた今年4月27日と28日には、東京オペラシティコンサートホールで「25th Anniversary concert 2023 “you and me”」を成功させたシンガーソングライターKOKIA。
そのKOKIAの最新曲「白いノートブック」(作詞・作曲:KOKIA、編曲:浦 清英)が、本日(6月28日)配信リリースされた。

「白いノートブック」は、オーディオファンのためのWEBサイト「Audio Renaissance」を主宰する逆木一(さかきはじめ)氏からのリクエストに応えてKOKIAが書き下ろしたオリジナル曲。
KOKIAのファンでもある逆木氏からの依頼を受けて、ハイレゾオーディオとしての新曲制作をKOKIAが快諾。デビュー25周年を迎えたKOKIAの最新の楽曲として配信限定リリースされることが決定した。
録音からマスタリングまで、現在のストリーミング配信での最高スペックにあわせて、192kHz/24bitで制作されたオーガニックなサウンドは、ハイレゾはもちろん、通常配信の音源で聴いても、繊細な響きが耳に伝わります。

■KOKIAコメント
『白いノートブックに寄せて』
こんにちはKOKIAです。久しぶりに、私の曲には珍しい、なんとも清々しい曲がうまれました。
楽曲の依頼をいただいた時、「雪国の朝」というキーワードをいただきました。
その言葉を聞いて私が連想した音の景色は「澄み渡る空気、青い空、頭まで突き抜けるような冷たい空気が私に元気をくれる」そんな風景でした。
ちょうど楽曲制作の時期、春に来るデビュー25周年という節目を見据え、これまでの歩みを振り返り、これからの歩みを考えていた時期でもあったので、どこか自分への労いとエールのような雰囲気を携えた曲になりました。
書いては消して、書いては書き直し、とにかく、白いノートブックの上に自分の思い描く人生をやりたい事を書いては、実現してきました。
その想いはそのまま歌になり、過去の作品を聴くことで自ら励まされることも少なくありません。
高音質で録音され、販売される企画だという事を踏まえ、音のレンジや声色の違いを楽しんでいただける曲になったらいいなと思い、頭に浮かんだのは過去に何度もご一緒している浦(清英)さんのアレンジでした。
浦さんのアレンジは繊細で、「勢いと支えがあるのに、決して玉になっていない。」このフレーズでイメージが伝わるでしょうか?
私の歌にはこの支えがあり、空間(空気感)が残されている。という音作りがとても重要で、今回はその力強さと繊細さ(クリアさ)を感じてもらえる楽曲にしたいなと思いながら作っていました。
誰もがもっている真っ白なノートブックの上、自分の人生をデザインできるのは自分だけなのだと、この歌を通して伝えたいと思いました。

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