桃月庵 白酒
本格 本寸法 ビクター落語会 桃月庵白酒 其の壱松曳き 山崎屋

2008.11.19
DVD-VIDEO / VIBF-5244
¥3,850(税込)
Victor
COLOR / NTSC/ 画面サイズ:16:9/LB/ リージョンコントロール:2 / リニアPCM / オリジナル
桃月庵白酒 其の壱
これぞ本格 本寸法。古典落語の新世紀がここにある。
「本格 本寸法 ビクター落語会」は、いま、一番聞いて欲しい落語家の「この一席」をお届けします。
古典落語を通して「落語の本格」をお楽しみ下さい。
<収録演目>
◆松曳き 27分08秒
2008年9月20日 ビクター落語会 第23回(夜席)収録
とある大名の江戸屋敷。とにかくそそっかしい殿様。お気に入りの家来三太夫は、輪を掛けて粗忽者。ある日殿様が「これ三太夫、庭の築山の脇にある赤松の大木が月見の邪魔になるので、泉水の脇にひきたいが、どうであるか」と御下問。すると「あれは先代様お手植えの松に御座いますれば、もし移しまして枯らせでもしたら一大事と存じまする」と諌めるが、殿はやってみなきゃ解らないと言う事をきかない。
◆山崎屋 35分13秒
2008年9月20日 ビクター落語会 第23回(夜席)収録
遊び好きで店の金にも平気で手をつける若旦那。今日も父親である大旦那から小言を貰い、気の効く番頭に助けられ何とか退散。反省を促す番頭に店の金を持ち出せと頼む。呆れる番頭に「実は番頭の大きな弱みを握っている」と若旦那。立場が逆転した番頭は、何とか若旦那と惚れた花魁との仲を取り持とうと考える。
桃月庵 白酒 (とうげつあん はくしゅ)
愛嬌のある顔。冴える毒舌。抜群の笑いのセンスを、古典の世界で表現し、新たな王道を追求する若き探求者。
封入特典:解説書