コクーン(cocoon)
ちぃちゃんの歌 ~cocoonベスト~

全国の主婦や中・高生、学校教育・医療・福祉関係者の間で共感を呼んでいる“コクーン”の代表曲を、曲が生まれるにあたってのエピソード(語り)とともに収録。わずか数年間の間に400回を越えるライブを行い、多くの人々の温かな涙を誘ってきた、話題の主婦ユニットの音楽を感じてください。
コクーンのコンサートでは多くの人が涙を流します。
小・中・高校では、多くの生徒が「勇気をもらった」といい、親に反抗していた子どもが「父や母にありがとう、ごめんねと素直に言いたい」と打ち明ける。ある学校の関係者は「校内の雰囲気が変わった」と話してくれました。
また、老人介護施設で演奏すれば日頃は感情をあらわにできない老人が目に涙をため、病気に悩む人からは「生きる力をもらった」との言葉をいただきます。
なにも特別なことを歌っているわけではありません。彼女たちが歌うのは最も身近な人々、家族や友人への愛であり、日常の中で感じる感謝や願い、そして生きる喜び。
家庭のこと、職場や学校のこと、病気のこと、様々な苦労や悩みを抱えながら生きる“普通の”人々が素直に共感できるのがコクーンの音楽であり、多くの人が涙する理由もそこにあるのだと思います。