宮崎 美子
Yoshiko Miyazaki

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2021.08.05

歌手デビュー40周年記念アルバムの詳細を発表!生産限定盤には直筆サイン付き!

昨年(2020年)、篠山紀信が撮り下ろした『宮崎美子デビュー40周年記念カレンダー&フォトブック』を発売。これまで自身の写真集やカレンダーを一切出さなかった宮崎美子が、デビュー40年を迎えて水着グラビア撮影にもチャレンジしたことは、大きな話題となりました。
今年、2021年は、歌手デビュー40周年ということで、久しぶりに歌にチャレンジ。公式YouTubeチャンネル「よしよし。」では、四季折々の“歌のカレンダー”として、童謡唱歌の歌唱動画を公開し、女優ならではの表現力と、癒しの歌声が評判を呼んでいます。
・「早春賦」 https://youtu.be/Vu8cTxr7g38
・「みかんの花咲く丘」 https://youtu.be/IDB18-Fr_qI

先日、7月7日には、自ら作詞を手がけた新曲「ビオラ」を34年ぶりにレコーディングし、記念アルバムに収録することを発表しましたが、その作品内容が明らかになりました。
歌手デビュー40周年記念盤のタイトルは『スティル・メロウ ~40thアニバーサリー・アーカイブス』。9月29日にCD2枚組の通常盤と豪華特典付きの生産限定盤がリリースされます。

歌手・宮崎美子は、1981年10月21日、シングル「NO RETURN」(作詞:八神純子・阿里そのみ、作曲:八神純子)でレコード・デビュー。同年12月にリリースした1stアルバム『メロウ』には、松任谷由実、渡辺真知子、矢野顕子、坂本龍一、吉田拓郎、鈴木慶一、南佳孝らが楽曲を提供。1983年までにシングル3枚とアルバム3枚をリリースし、いずれもシティポップの名盤として、今も高く評価されています。
40周年記念盤(CD2枚組)には、これら全作品が、最新のデジタル・リマスター音源で収録。高音質SHM-CD仕様で、宮崎美子ファンのみならず、シティポップマニアにもおススメの企画です。

同時に発売されるデラックス・エディション(生産限定盤)には、スペシャルCD&DVDとブックレットが付属。宮崎美子の魅力満載の豪華な作品となりました。
スペシャルCDには、新曲「ビオラ」(作詞:宮崎美子)を収録。タイトルの「ビオラ」には、花の名前と楽器の名前のダブル・ミーニングが込められ、そっと背中を押すような優しい応援歌です。作曲と編曲は、ハンバートハンバートの佐藤良成が担当。宮崎美子YouTubeチャンネル企画の一環で、3月に公開した「宮崎美子が大竹しのぶ先輩の歌をカバーしてみた」(https://youtu.be/JrrX5OHTbAQ)で、佐藤が作詞作曲した「きもち」(2017年に発売された大竹しのぶアルバム『ち・ち・ち』に収録)をカバーしたことが縁でコラボレーションが実現しました。YouTube公開中の「きもち」も、あわせてこのCDに収められます。
さらに、1987年に近田春夫がプロデュースした「だからDESIRE」とカップリングの「タカラ本みりん」)も収録。宮崎美子がラップにチャレンジした異色の楽曲で、当時はEP盤レコードとして発売され、復刻が待ち望まれていた音源が、この度、初めてCD化されます。

DVDには、「ビオラ」レコーディングのメイキング映像と、YouTubeチャンネルで公開中の“歌のカレンダー”(童謡唱歌の歌唱映像)を収録。音声トラックとして、1stアルバム『メロウ』他のハイレゾ音源(96kHz/24bit)も収録される予定です。

この他、限定盤には、宮崎美子の最新インタビュー(当時のディレクターとの対談)、ディスコグラフィー等を掲載した別冊ブックレットが付属。そして、デビュー40周年を迎えた感謝の気持ちを込めて、ファンへの特別プレゼントとして、直筆サイン入りのフォトカードが封入されます。宮崎美子自身が、1枚ずつ手書きでサインを入れるため、特典は完全限定となります。確実にお求め頂くには、ぜひご予約ください。

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