2018.10.04
【Interview】FUKI & EDEN KAI スペシャルインタビュー(10/1up)
9月25日にデジタルシングル「大切なひと」をリリースするFUKIと9月26日に『Home Sweet Home』をリリースするEDEN KAIが10月4日にLINE LIVE特番「FUKI×EDEN KAI SPECIAL SESSION」を配信。「恋愛」や「ラブソング」というワードにゆかりのある二人が、このワードをテーマにスペシャルセッションを披露する。
――今回はお二人とも、新曲・ニューアルバムのリリースおめでとうございます。10月4日にLINE LIVEにてお二人で番組を配信し、セッションも行いますが、もともとお二人は面識があったのでしょうか?
EDEN KAI 以前大磯ロングビーチでFM横浜さんのイベントがあったんですけど、その時にお会いして。それ以来ですよね。
FUKI そうですね。去年かな。
――お会いした時は、じっくりとお話はされたんですか?
EDEN KAI ご挨拶ぐらいだったんですけど(笑)
FUKI そう(笑)私テレビでテラスハウスを見ていたので、会いたいなと思って私がご挨拶したんです。
EDEN KAI あ、そうなんですか。ありがとうございます(笑)
――その時は音楽の話はされましたか?
EDEN KAI 全くなかったです(笑)
FUKI 全然(笑)
――さらにお二人の共通点ですが、EDEN KAIさんは2017 年末、人気リアリティ番組「テラスハウス アロハステート」に出演、その素朴で純粋なキャラクターと、卓越したウクレレ/ギターの腕前で一躍話題となりましたね。 またFUKIさんは、ナチュラルな歌声と寄り添うような歌詞による等身大ラブソングで女性から大きな支持を得られているほか、WEBの恋愛リアリティーショー番組のテーマソングや挿入歌を担当されるなど、お二人とも「恋愛」や「ラブソング」に大きく関わってきたかと思います。
――お二人にとって「ラブソング」とはどういったものと捉えていますか?例えば、“勇気を出す時に聞く”とか“相手を強く想う時に聞く”とか“失恋してしまった時に聞く”とかいろんな要素があるかと思うのですが。
FUKI 私にとって「ラブソング」は、恋愛だけではなく、家族に対しての愛、友達に対しての愛、自分への愛、全部ひっくるめたものだと捉えています。
EDEN KAI 自分は恋愛という事に関する経験がないので難しいというのはあるんですけど、“相手を強く想う気持ち”そういうものがラブソングだと考えています。作詞する時に一番大切にしたいなと思っているのは、“忠実である事”で、嘘偽りなく自分の思ったそのままの言葉を詩に入れて作りたいなと思いますね。
FUKI 確かに。モノガタリを聞いててリアルだなと思いました。
EDEN KAI ありがとうございます。
――「ラブソング」を作曲する時は、強い思いを曲に込める必要があると思うのですが、お二人は「ラブソング」を制作される際に、大切にされている事はありますか?
FUKI 私はデビュー当初からずっと、 “聴いてくれた人の心に寄り添えるようなラブソングにしよう”という想いを大切にしています。あとは私はほとんどの曲が実体験に基づいて書いているので、「失恋」なのか「片思い」なのか…など曲のテーマを決めたら、いつも過去の恋愛を思い出しながら書いています。
EDEN KAI 自分も同じく、実体験といいますか、自分が思う事、感じている事をそのまま詩にまとめていますね。
――そんなお二人には、「恋をしている自分の気持ちを奮い立たせる曲」をテーマに、オススメ楽曲をまとめたプレイリスト『#大切なモノガタリ』を作成いただきました。
プレイリスト『#大切なモノガタリ』
FUKIとEDEN KAIがセレクトする、ラブソング
https://jvcmusic.lnk.to/taisetsunamonogatari
モノガタリ (Monogatari) - EDEN KAI
大切なひと - FUKI
DISTANCE - 宇多田ヒカル
Perfect - Ed Sheeran
君が好き - 清水翔太
カタオモイ - Aimer
One Call Away - Charlie Puth
コイスルオトメ - いきものがかり
キミじゃなきゃ -FUKI
三日月 - 絢香
Be On Your Side - EDEN KAI
未来予想図II - DREAMS COME TRUE
Can't Help Falling in Love - Elvis Presley
Remember the time - Michael Jackson
Lovers Again -EXILE
――こちらがプレイリストの楽曲一覧ですが、この中から特にオススメの楽曲を2曲ほど教えていただけますでしょうか?
FUKI どれだろうな(笑)私は「FUKI / 大切なひと」と「宇多田ヒカル / Distance」です。
「FUKI / 大切なひと」はどんな恋愛も、年月が経つにつれて”愛のかたち”が変わっていくと思うけど、”大切という想い”は変わらない。という気持ちで作りました。だから、例えカップルじゃなくても”大切なひと”がいる方には聴いてほしいと思って、この曲を選びました。
「宇多田ヒカル / Distance」は高校生の時にずっと聴いていました(笑)。片思いの曲だけど、曲調が明るくて勇気をもらえるなと思ってずっと聴いていました。
EDEN KAI 一曲目は「Michael Jackson/ Remember The Time」です。もともと親が洋楽が好きで、マイケル・ジャクソンのファンで、3~4歳ぐらいの時から聞いていました。曲調がポップなのにもかかわらず、ロマンチックな歌詞で。「最初に会った時を覚えてる?」みたいな。忘れられない曲ですね。 もう一曲が「清水翔太 / 君が好き」です。清水翔太さんは、歌を歌うようになってから影響を受けたアーティストの一人で、この曲は詩がまっすぐで。率直な気持ちを伝えているところがこの曲の魅力だなと感じました。
FUKI この曲私も入れようと思いました(笑)
EDEN KAI いい曲ですよね。
――FUKIさんは9月25日にデジタルシングル「大切なひと」をリリース、EDEN KAIさんは9月26日に『Home Sweet Home』をリリースされました。
――FUKIさんはこの季節に「大切なひと」をリリースされましたが、どのような思いでこの曲をリリースしようと考えたのでしょうか。
FUKI どんなときも「大切」という想いは変わらない。という思いを込めて、歌詞には明るい未来を期待するような言葉をちりばめています。大切な人の事を想いながら、明るい未来を想像できるような歌になったらいいと思って作りました。
――EDEN KAIさんもニューアルバム『Home Sweet Home』をリリースしますね。昨年6月発売のデビュー・アルバム『Music For You』から1年3ヶ月を経てのアルバムですが、前作と比べてどのようなアルバムになりましたか??
EDEN KAI もともと東京出身で、中学2年の後にハワイに引越したんですけど、住んで6年が経ちました。いまこうして日本とハワイを行き来して、自分にとっては両方とも故郷のような感じなんですけど、このアルバムを聴いている方にも、そんな大切な場所を思い浮かべながら聴いていただきたいなと思っています。前作と比べて、ヴォーカルはもちろん、いろんな新しい事に挑戦しているので、新たなEDEN KAIをお見せできたらなと思っています。
――ありがとうございました。それでは10月4日にLINE LIVE特番「FUKI×EDEN KAI SPECIAL SESSION」を配信しますが、ご覧いただくファンの方々にメッセージをお願いいたします。
FUKI 大好きなシンガーソングライターのEDEN KAIさんとご一緒できるので、私も楽しみです。皆さんも是非楽しみにしていてください。見てね!
EDEN KAI LINE LIVEで他のアーティストの方とコラボするのは初めてなんですけど、こうして誰かとコラボして何かをするという事が夢の一つだったので、実現できて非常に嬉しいです。
LINE LIVE番組『FUKI×EDEN KAI SPECIAL SESSION』
2018年10月4日18時スタート
https://live.line.me/channels/520/upcoming/9601926